浦和レッズ

【浦和レッズ試合観戦日記】2017 J1リーグ第6節 vsベガルタ仙台 @仙台

前節神戸戦は、鬼門突破&首位撃破と勢いにのる内容でした。そして約1ヶ月ぶりのホームに戻っての第6節はベガルタ仙台戦。ACLの関係もあり、甲府戦に続き、ミッドウィークとなる金曜日の夜に開催。

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vsベガルタ仙台 スタメン

スタメンは最終ラインに森脇、遠藤、槙野。ボランチは阿部ちゃん、柏木コンビ。両翼が関根、宇賀神。2シャドーに李、武藤。興梠の1TOP。GKは西川。

一時的に負傷で抜けているラファエル・シルバは、コンディション的にはほぼ戻ったとの話をききますが、今節はあえて帯同せず。前線3トップはKLM。これは長いシーズンをみれば好判断だと思ってます。コンディションがよい選手をその都度うまくローテーションしてもらえればいいですし、それだけの選手層があります。他チームですけど今の川崎はホント火の車で大変だなと。。。話を戻して、そのラファエル・シルバには興梠が出られないACL上海上港戦できっちりベストな状態で出てもらえれば、ホント文句なしです。

対する仙台は、ガンバ同様いつのまにか今年から3バック(3-4-3)にしてました。とはいえ、まだ数ヶ月しかやっていない3バックでウチの攻撃力を止めるのは難しいんじゃないかなと考えていたら、案の定の結果になりました。

前半から大爆発!

仙台はカウンターをまずトップの2人に当てて、そこで落としたところに2列目の選手が前を向いて入っていく形を狙っていて、実際、試合開始早々の1分くらいのところで、ほんとにそういうシチュエーションからあわやという場面を作られました。まぁ実際はその1回くらいしか仙台の狙いがハマった攻撃はなかったですけども。

先制点は20分。最初ゆっくりボールを持った、右サイドの関根が仕掛け、縦に抜けきる前にクロス上げると見せかけての切り返し。これで相手DFは対応が遅れると、関根は余裕を持って左足で正確なクロス。これに対して中で一旦ファーサイドに逃げて相手ディフェンスの視界から消えた上で、一気にディフェンスの前に入ってくるという抜群の動きをした興梠がドンピシャのヘッディングを叩き込んでのもの。

さらに27分、今度は仕掛けるのを一旦やめてフォローしてきた森脇にボールを預けた関根がインサイドに走り込みながら森脇からのリターンをうまく受けてラインの裏をとると、冷静にファーサイドに入ってきた興梠に合わせて追加点。

この関根さん-森脇さんラインが見せる裏の取り方は、ウチの右サイドの攻撃における常套手段ですが、今回も見事に決まってこの時点で関根2アシスト、興梠2ゴール。

さらに勢いは止まらず、29分には中央でボールを受けた武藤が斜めにドリブルしつつゴール前に侵入すると、クロスするように斜めに走った柏木が相手DFを釣ったことでできたシュートコースに強烈なミドル。これが仙台ゴールに突き刺さって3点目。武藤らしい豪快なゴールでした。

前半のロスタイムには、宇賀神がPA内で倒されたゲットしたPKを興梠が冷静に決めて、これで興梠はリーグ戦初のハットトリック。しかも前半のうちにですからね。めちゃくちゃ素晴らしいです。

もうこれで試合的には決まった感じなのですが、ただちょっと想定外だったのは、42分に関根がわき腹?を痛めて途中交代してしまいました。駒井がそのまま関根の位置に入りますが、関根の症状が大きな負傷じゃなければいいなという心配が残る前半になってしまいました。

後半もやりたい放題!

後半は仙台も開き直って、一から0-0のつもりでくるかなと思っていたら、即効浦和がその出鼻をくじきます。中盤でボールを受けた武藤が、素晴らしい視野の広さと腰のひねりで逆サイドを走った李に絶妙なスルーパス。これを受けた李は、細かくタッチしながらGKと駆け引きすると、GKの股下を抜くシュートをさらっとやってのけてくれました。

ほんと、こうなるともうやりたい放題。こちらは無理せず時間を使いながら、隙があれば追加点を狙いに行くという展開。62分には宇賀神→菊池として宇賀神を休ませつつ菊池に出場機会を作ります。

65分には柏木が蹴ったCKをニアサイドで阿部ちゃんがずらすと、それが仙台の大岩の足に当たってOGで6点目。結果はオウンゴールではありましたが、直前の阿部ちゃんのスラしは素晴らしかったです。別にこれが大岩の足に当たらなくても、その後ろにいた遠藤か興梠が押し込んでました。ニアで阿部ちゃんが触った時点で勝負ありという感じでした。

68分、李→青木として締めに。6点も入ったからあとはぜひシャットアウト勝ちして欲しいなと思っていたら、後半ロスタイムに途中交代の菊池からのピンポイントクロスを柏木が珍しく頭で合わせて7得点目。さらにそのままきちんと無失点に抑えて勝利となりました。文句なしの快勝です!

さいごに

ということで、この勝利によって暫定ではありますが首位を奪取。これ以上ないほど勢いをつけて次のACL、上海上港戦にのぞめます。厳しい戦いになるとは思いますが、ここはきっちり勝って連勝を延ばしていただきたいところです。火曜も全力のサポートをしていきましょう!

それにしても、埼スタの夜桜もいいもんです。

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