2017/7/16 更新

今回は錦織が出場予定の全英オープン(別名:ウインブルドン)(グランドスラム)について紹介していきます。

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グランドスラムとは?!

そもそもグランドスラムとは何か、という人がいるかもしれません。

テニスのツアー大会は、グレードが付けられていて、グランドスラムは最もグレードの高い4つの大会を指しています。そして、これら全てを制覇する事でもグランドスラムと言われます。。

日程
大会名
開催地
1月
全豪オープン
オーストラリア
5月
全仏(フレンチ)オープン
フランス
6月
全英オープン(ウインブルドン選手権)
イギリス
9月
全米オープン
アメリカ

これらの大会は、あまりテニスに詳しくない人でも聞き覚えのある方は多いのではないでしょうか。


ATPのグレード

ちなみにATP大会におけるグレードは上からこのようになっています。

カテゴリ
総大会数
グランドスラム(GS)
4
ツアーファイナル
1
ATP1000
9
ATP500
13
ATP250
39

上から順にグレードが高い大会となっていて、そこで好成績を収めたり優勝することで多額の賞金を手にしたり、世界ランキングの元となるポイントをたくさん稼ぐことができます。そしてこの下のカテゴリーに、チャレンジャーやフューチャーズなどがあります。

意外かもしれませんが、、、錦織はATP1000以上でまだ優勝したことがありません。あるのはATP500シリーズまでです。ATP1000では3度の準優勝、ツアーファイナルではベスト4、グランドスラムでは2014年全米オープン準優勝が最高となっています。

2017年こそ、日本人初のグランドスラム制覇に期待がかかっており、全英オープン(ウインブルドン)もやはり注目すべき大会です。


ATPポイント

グランドスラムに出場すると以下のようなポイントを獲得することができます。

順位
ポイント
優勝
2000
準優勝
1200
準決勝敗退
720
準々決勝敗退
360
4回戦敗退
180
3回戦敗退
90
2回戦敗退
45
1回戦敗退
10


全英オープン(ウインブルドン)とは?!

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さてここからが、本記事の本題です。グランドスラムの大会「全英オープン(ウインブルドン)」についてです。

別名「ウインブルドン選手権」とも呼ばれ、例年7月頭にかけて行われる大会のことです。場所はイギリス・ロンドンのウインブルドンにて行われます。

開催期間中の第1週と第2週の中間に位置する日曜日をミドル・サンデーと呼び、この日を休養日として設ける伝統があります。この伝統は一貫して守られてきましたが、最近は雨天による日程の消化不良が深刻化し、1997年と2004年、2016年は、ミドル・サンデーに試合が行われたりもしました。この時期のウィンブルドンは雨が降りやすく、試合が中断される事が非常に多いのが特徴です。

また、試合や練習の際には白いウェアを着用する事が義務付けられている事も伝統となっており、これは1884年の女子シングルスの初代優勝者であるモード・ワトソンが白で揃えたウェアを着用していた事に由来していると言われています。

>>公式HP:http://www.wimbledon.com/index.html


優勝賞金

全英オープンは年々賞金額が増えています。2017年もさらに賞金が増額予定されています。

賞金総額(2016年):2810万ユーロ

(追記)
  大会の賞金総額が昨年に比べて12.5%増加し、3160万ユーロ(約38億8000万円)になることが、大会公式サイトにて発表されました。

男女シングルスの優勝者には、昨年から20万ユーロ増加の220万ユーロ(約2億7000万)が贈られることになります。

全英オープンはこの6年間で、賞金総額がおよそ2倍となっていて、2011年の1460万ユーロ(約17億5300万円)から2017年は3160万ユーロへと上昇しました。

1回戦敗退者への賞金も3万5000ユーロ(約430万円)となり、およそ3倍増になっています。


開催要項

日程:2017年7月3日〜7月16日
グレート:グランドスラム(GS)
場所:イギリス ロンドン
コート:芝


過去優勝者&準優勝者

2004年以降の優勝者は。

優勝者
2003
ロジャー・フェデラー
2004
ロジャー・フェデラー
2005
ロジャー・フェデラー
2006
ロジャー・フェデラー
2007
ロジャー・フェデラー
2008
ラファエル・ナダル
2009
ロジャー・フェデラー
2010
ラファエル・ナダル
2011
ノバク・ジョコビッチ
2012
ロジャー・フェデラー
2013
アンディ・マレー
2014
ノバク・ジョコビッチ
2015
ノバク・ジョコビッチ
2016
アンディ・マレー

2003年からフェデラーが5連覇し、その後2016年まで、
✔ フェデラー:7勝
✔ ジョコビッチ:3勝
✔ ナダル:2勝
✔ マレー:2勝
と、文字通りBIG4の独占状態。

今年は、若干ジョコビッチ・マレーが下降気味、ナダル・フェデラーの復活と、まだまだBIG4で覇権が争われそうですが、錦織含め、若手がここに食い込んで欲しいなと思います。


錦織の過去成績

シード
成績
2008
ノーシード
ベスト128(1回戦途中棄権)
2009
-
不出場
2010
ノーシード(WC)
ベスト128(1回戦敗退)
2011
ノーシード
ベスト128(1回戦敗退)
2012
ノーシード
ベスト32(3回戦敗退)
2013
第10シード
ベスト32(3回戦敗退)
2014
第10シード
ベスト16(4回戦敗退)
2015
第5シード
ベスト64(2回戦棄権)
2016
第5シード
ベスト16(4回戦敗退)

あまり全英オープンでいい成績は残していません。2014・2016年の4回戦が最高成績です。是非今年はベスト8以上の成績を残して欲しいです。


全英オープンの視聴方法は?!

全英オープンは例年WOWOWで放送されていましたが、今年はスポナビライブでの放送も予定されていると噂されています。

関連記事:錦織の試合を観るための方法 (ATPの大会を観るためには)


スポナビライブ

takalab_sponavi_0115        引用:スポナビライブ

今ソフトバンクが非常に力を入れているのが「スポナビライブ」です。2016年から始まったサービスですが、今後こういう媒体が主流になっていくのだろうなと思うほど、凄い内容が充実しています。

「スポナビライブ」はプロ野球10球団の試合中継、プレミアリーグ・リーガエスパニョーラの全試合中継、Bリーグなど、他競技も非常に充実しているので、スポーツ大好きで、いろいろな競技を観たい人には非常におすすめです。個人的にJリーグが入ってないのが、非常に残念ですが、これからますます発展していくサービス媒体だと思います。

テニス関連は、現状グランドスラムを除けば、非常に満足出来る内容を揃えています。ツアーファイナルにマスターズの全大会、ATP500シリーズを13大会中12大会放送予定です。

今まではATP1000を観るのには、GAORAしか選択肢がなかったのですが。。。スポナビライブが、明らかにGAORAを上回る放送内容となっています。更にグランドスラムも放送に組み込むなどして、WOWOWも食いそうな勢いです。

嬉しいことに、携帯がソフトバンクユーザーの人は月額980円と破格の料金になっています。これは非常に魅力です。ドコモ・auからの顧客を奪いたいのが見え見えですが、スポーツ好きな人には魅力ある条件です。

✔ ATP250シリーズ:15大会(全40大会中)
✔ ATP500シリーズ:12大会(全13大会中)
✔ ATP1000シリーズ(マスターズ):9大会(全9大会中)
✔ ツアーファイナル
✔ グランドスラム:全豪オープンのみ(全4大会中)
✔ オンデマンドでネット配信も一部対応
✔ ネット放送(ストリーミング配信)
✔ 月額1480円(ソフトバンクユーザーは月980円)

今なら30日間の無料体験のほか、ユーザー登録しなくてもスマホ・PCから無料中継(1,2回戦)を観ることができる試合もありますので、興味ある方はぜひ試しに観てみてください。

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>>スポナビライブの公式サイトはこちら。

関連記事:スポナビをTVで観るのに必要な「Fire TV Stick」と「Amazon Fire TV」を比較してみた


WOWOW

takalab_wowow_0115        引用:WOWOW

錦織がブレークする前からグランドスラムを全部生中継しています。錦織の試合はもちろん、他の日本人プレーヤーや有力選手の試合も、もちろん生放送。そして解説はないがオンデマンドでも生中継。大概の注目試合は網羅しています。

他にも、国別対抗戦の「デビスカップ」や、日本で開催されるATP500の「楽天オープン」、また不定期でツアー大会も放送しています(2017年はブリスベン(ATP250)など中継)。

✔ グランドスラム全大会
✔ デビスカップ、楽天オープン、その他ATPツアーを不定期に放送
✔ オンデマンドでネット配信も一部対応
✔ BS放送
✔ 月額2484円(税込)

>>WOWOWの公式サイトはこちら。


2017年ドロー

予選に5選手出場


日本勢からは添田豪、伊藤竜馬、内山靖崇、守屋宏紀、サンティラン晶の5選手が本戦出場をかけて、予選に挑戦。予選は3試合勝ち抜くと、本戦への出場権を手にすることが出来る仕組みになっています。

また、ダニエル太郎はC・ルンカット(インドネシア)とペアでダブルスの予選に出場していますが、シングルスは、本戦出場者に欠場が出たため繰り上がりでストレートインとなっています。

他の日本勢、錦織は第9シード、杉田祐一がストレートインしています。

予選1回戦

添田、2時間半超えの激闘制す


 予選第6シードの添田豪がセルバンテス(スペイン)を3-6, 7-5, 9-7の逆転で下し、予選2回戦進出。添田はファイナルセットの第10ゲームでセルバンテスのサービング・フォー・ザ・マッチのピンチを切り抜け、2時間40分かかった試合を勝利しました。
引用:tennis365.net

伊藤竜馬、全英予選2回戦へ

伊藤竜馬がペコティッチ(クロアチア)を6-2, 6-2のストレートで下し、予選2回戦進出。

守屋、内山、サンティラン1回戦敗退

守屋宏紀と予選第4シードのラコ(スロバキア)の予選1回戦が行われましたが、3-6, 3-6のストレートで破れ2回戦進出とはなりませんでした。

その他の日本勢では内山靖崇、サンティラン晶も予選1回戦敗退。


予選2回戦

添田豪、予選2回戦で力尽きる

 予選第6シードの添田豪はA・ワード(英国)に3-6, 1-6のストレートで敗れ、予選決勝進出とはならなかった。


予選決勝

伊藤竜馬、惜敗で全英本戦逃す

 伊藤竜馬は予選第11シードのS・スタコフスキ(ウクライナ)に3-6, 7-6 (7-1), 7-6 (8-6), 4-6, 6-8のフルセットで敗れ、惜しくも2014年以来3年ぶり3度目の本戦入りとはならなかった。
 この日、伊藤は第1セットを落とすも第2セットを取り、セットカウント1-1に追いつく。第3セットのタイブレークはスタコフスキにリードを許すも逆転で奪い、第4セットでは先にブレークに成功。しかし、第5ゲームをブレークバックされると流れがスタコフスキに傾き、ファイナルセットへ。
 その後はサービスキープが続いたが、伊藤は第13・第14ゲームを連取された。


男子シングルス

0701_10701_20701_30701_40701_50701_60701_70701_8        引用:tennis365.net

 第9シードと久々のTOP8のシードから外れた錦織圭は、初戦で世界ランク105位のチェッキナートと対戦。順当に勝ち進むと、4回戦でチリッチ、準々決勝でナダル(スペイン)と対戦する組合せ。  その他の日本勢では、杉田祐一はクライン、ダニエル太郎はククシュキンと初戦で対戦。

 今回の錦織の組み合わせですが、4回戦のチリッチ戦が最初の大きな山となりそうです。ただ、1回戦、2回戦はランキング下位の選手と当たるなど比較的組み合わせは良く、3回戦も比較的芝では組みやすいアグートを引き当てました。序盤をしっかり戦ってペースをつかんでいきたいドロー。気になるのはやはり怪我。なぜか比較的いいドローを引き当てた時ほど、これは行ける対戦相手だろうという時に限って、どこか気にします。。。


1回戦

杉田祐一、四大大会初勝利

 世界ランク44位の杉田祐一が同232位のB・クライン(英国)を7-6 (7-5), 6-3, 6-0のストレートで下し、四大大会初勝利をあげた。
 前哨戦のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)でツアー初優勝を果たし、日本男子史上3人目の快挙を成し遂げて勢いに乗る杉田は、この日第1セットをタイブレークの末に先取すると主導権を握った。
 得意のストローク戦とネットプレーを織り交ぜてクラインを圧倒し、見事グランドスラムの本戦で初勝利を手にした。
引用:tennis365.net

雄叫びデルポ 苦戦も初戦突破

 第29シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が世界ランク486位のT・コキナキス(オーストラリア)を6-3, 3-6, 7-6 (7-2), 6-4で下し、苦戦も2年連続8度目の初戦突破を果たした。
 この日、第1セットを先取したデル=ポトロだったが、続く第2セットでは第7ゲームからコキナキスに3ゲームを連取され、セットカウント1-1となる。
 流れがコキナキスに傾き始めた第3セットでは、先にブレークを許して追う展開となるも、元世界ランク4位の底力を見せ、第6ゲームでブレークバックに成功。時には大きな雄叫びをあげて自身を鼓舞し、タイブレークを制してセットカウント2-1とする。
 その後、第4セットでデル=ポトロは徐々に自身のペースを掴み始め、最後は3ゲームを連取して3時間3分で勝利を手にした。
引用:tennis365.net

ガスケ、フェレールに敗れる

 第22シードのR・ガスケ(フランス)は元世界ランク3位のD・フェレール(スペイン)に3-6, 4-6, 7-5, 2-6で敗れ、2006年以来11年ぶり3度目の初戦敗退を喫した。
 ウィンブルドンで2007・2015年に4強入りしているガスケは、この日フェレールに2時間54分で敗れた。
引用:tennis365.net

ラオニッチ 7年連続初戦突破

 昨年準優勝を飾った第6シードのM・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク53位のJ・シュトルフ(ドイツ)を7-6 (7-5), 6-2, 7-6 (7-4)のストレートで下し、7年連続の初戦突破を果たした。
 この日、20本のサービスエースを放ったラオニッチは、3度のブレークに成功して2時間15分で勝利を手にした。
引用:tennis365.net


2回戦

錦織 3回戦進出

 第9シードの錦織圭が世界ランク122位のS・スタコフスキ(ウクライナ)を6-4, 6-7 (7-9), 6-1, 7-6 (8-6)で下し、2年連続5度目の3回戦進出を果たした。
 この日、錦織はスタコフスキの強烈なサービスに苦戦も、第5ゲームではミスを誘い出してブレークに成功。第8ゲームはスマッシュのミスなどを犯してブレークバックされたが、第9ゲームで目の覚めるようなパッシングショットを決めてブレークし、第1セットを先取。
 第2セットはゲームカウント2-5からタイブレークへ持ち込み2本のセットポイントを握ったが、終盤のダブルフォルトが影響してセットカウント1-1に追いつかれる。
 第3セットは第4ゲームでスタコフスキのサービスゲームを破ると、王手をかける。
 第4セットでは両者譲らず、この試合2度目のタイブレークへ突入し、最後は錦織が取りきって勝利した。
引用:tennis365.net

マレー 難敵封じ2回戦突破

 2連覇と3度目の優勝を狙う第1シードのA・マレー(英国)が世界ランク97位のD・ブラウン(ドイツ)を6-3, 6-2, 6-2のストレートで下し、10年連続12度目の3回戦進出を果たした。
 この日、世界ランク1位のマレーはトリッキーなプレーを得意とするブラウン相手にパッシングショットを決めるなど圧倒。1度もブレークチャンスを与えず、1時間36分で勝利を手にした。
引用:tennis365.net

ナダル 3年ぶり3回戦進出

 第4シードのR・ナダル(スペイン)が世界ランク43位のD・ヤング(アメリカ)を6-4, 6-2, 7-5のストレートで下し、3年ぶり8度目の3回戦進出を果たした。
 この日、ファーストサービスが入った時に80パーセントの高い確率でポイントを獲得したナダルは、トータルで5度のブレークに成功。第3セットではヤングの反撃を受けるも、最後は世界ランク2位の貫禄を見せて2時間11分で勝利した。
引用:tennis365.net

杉田祐一、初3回戦ならず

 世界ランク44位の杉田祐一は同51位のA・マナリノ(フランス)に1-6, 7-5, 6-4, 6-7 (2-7), 2-6のフルセットで敗れ、惜しくも四大大会初の3回戦進出とはならなかった。
 前週のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)決勝でマナリノを破りツアー初優勝を果たした杉田は、日本男子で松岡修造、錦織に次ぐ史上3人目の快挙を成し遂げた。
 その勢いで今大会1回戦をストレート勝ちして四大大会初勝利をあげた杉田だったが、この日は序盤からミスを連発し、わずか26分で第1セットを落とす。第2セットも先にリードを許したが、第7ゲームでブレークバックすると息を吹き返し、セットカウント1-1に追いつく。
 第3セットでは第3ゲームで得意のラリー戦からミスを誘い出してブレークすると、リードを守り勝利へ王手をかけた。しかし、第4セットではフォアハンドのウィナーなどを決めて2本のセットポイントをしのいだが、セットカウント2-2に追いつかれた。
 ファイナルセットは両者一進一退の攻防から第5ゲームで痛恨のダブルフォルトが影響してブレークを許す。その後もマナリノに流れは傾き、3時間30分を超える激闘の末に力尽きた。
引用:tennis365.net

ジョコ 9年連続の3回戦へ

 2年ぶり4度目の優勝を狙う第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク136位のA・パブラセク(チェコ共和国)を6-2, 6-2, 6-1のストレートで下し、9年連続の3回戦進出を果たした。
 この日、ジョコビッチはファーストサービスが入った時に80パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークを許さずパブラセクを圧倒。1時間34分で危なげなく勝利した。
引用:tennis365.net

フェデラー 4年連続3回戦へ

 第3シードのR・フェデラー(スイス)が世界ランク79位のD・ラヨビッチ(セルビア)を7-6 (7-0), 6-3, 6-2のストレートで下し、4年連続の3回戦進出を果たした。  この日、フェデラーは第1セット序盤でラヨビッチにブレークを許す展開からブレークバックに成功。タイブレークでは1ポイントも与えずに圧倒すると、その後も主導権を握り、ストレート勝ちをおさめた。
引用:tennis365.net

ディミトロフ 快勝で3回戦へ

 第13シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)が世界ランク65位のM・バグダティス(キプロス)を6-3, 6-2, 6-1のストレートで下し、4年連続4度目の3回戦進出を果たした。
 この日、ディミトロフは第1セットの第8ゲームでブレークに成功してセットカウント1-0とリードすると、続く第2・第3セットでも主導権を握り、1時間43分で勝利した
引用:tennis365.net


3回戦

錦織16強ならず

 第9シードの錦織圭は第18シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)に4-6, 6-7 (3-7), 6-3, 3-6で敗れ、2年連続3度目のベスト16進出とはならなかった。
 この日、序盤から得意のバックハンドのウィナーを決めた錦織だったが、互いにサービスキープが続いて迎えた第10ゲームでミスが先行してバウティスタ=アグにブレークを許し、第1セットを落とす。
 続く第2セットも激しいストローク戦となり、ドロップショットなど多彩な攻めを見せたがブレーク出来ず、両者サービスキープが続く。タイブレークでは、ミスが続いてバウティスタ=アグにポイント先行を許し、2セットダウンの崖っぷちに立たされる。
 第3セット、依然として試合の主導権を掴めない錦織だったが、第8ゲームで試合を通じて初のブレークに成功し、リードを守って第3セットを奪い返す。
 第4セット、第1ゲームでブレークに成功した錦織だったが、第4ゲームでブレークバックを許してしまう。その後もバウティスタ=アグの流れを止めることが出来ず、粘りを見せたが敗退となった。
引用:tennis365.net

ナダル 快勝で3年ぶり16強

 第4シードのR・ナダル(スペイン)が21歳で第30シードのK・カチャノフ(ロシア)を6-1, 6-4, 7-6 (7-3)のストレートで下し、3年ぶり7度目のベスト16進出を果たした。
 この日、威力抜群のフォアハンドで多くのウィナーを奪ったナダルは、カチャノフにわずか1ゲームしか与えず第1セットを先取。
 続く第2セット、ネットにでるなど積極的に攻撃を仕掛けたナダルが、カチャノフに1度もブレークポイントを与えずこのセットを奪い、4回戦進出に王手をかける。
 第3セット、互いにサービスキープが続いたが、試合の主導権を握ったナダルがタイブレークを制して勝利を手にした。
引用:tennis365.net

マレー 苦戦も10年連続16強

 2連覇と3度目の優勝を狙う第1シードのA・マレー(英国)が第28シードのF・フォニーニ(イタリア)に苦戦するも6-2, 4-6, 6-1, 7-5で下し、10年連続11度目のベスト16進出を果たした。
 この日、フォニーニに1度もブレークを許さなかったマレーが第1セットを先取。続く第2セットを落としたものの、第3セットをわずか1ゲームしか与えず奪い、4回戦進出に王手をかける。
 第4セットは、フォニーニに先にブレークを許し、一時はセットポイントを握られるも第9ゲームでブレークバックに成功。粘るフォニーニを振り切って接戦を制した。
引用:tennis365.net

エース17本 チリッチ16強

 第7シードのM・チリッチ(クロアチア)が第26シードのS・ジョンソン(アメリカ)を6-4, 7-6 (7-3), 6-4のストレートで下し、4年連続6度目のベスト16進出を果たした。
 この試合、チリッチはトータルで17本ものサービスエースを叩き込み、ジョンソンに2度のブレークを許すも、自身は4度のブレークに成功。2時間11分で勝利を手にした。
引用:tennis365.net

ツォンガ 2日間の死闘に敗れる

 第12シードのJW・ツォンガ(フランス)は第24シードのS・クエリー(アメリカ)との2日間におよぶ死闘の末に2-6, 6-3, 6-7 (5-7), 6-1, 5-7のフルセットで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
 この試合は2-6, 6-3, 6-7 (5-7), 6-1, 5-6の時点で8日へ順延していた。
 迎えた第12ゲーム、ツォンガはクエリーにバックハンドのパッシングショットを決められるなどでブレークされ、この日はわずか1ゲームしか戦わずに敗退した。
引用:tennis365.net

番狂わせ、モンフィス撃破

 2回戦で杉田祐一を破った世界ランク51位のA・マナリノ(フランス)が第15シードのG・モンフィス(フランス)を7-6 (7-3), 4-6, 5-7, 6-3, 6-2のフルセットで下す番狂わせを起こし、4年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。
 この日、第3セットでセットポイントを握ったマナリノだったが、モンフィスにサービスエースを決められてセットカウント1-2とリードを許す。
 しかし、粘りのテニスが持ち味のマナリノは第4セットを奪うと、ファイナルセットでは2度のブレークに成功し、3時間30分の激闘を制した。
引用:tennis365.net

ジョコ 世界589位下し16強

 第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク589位のE・ガルビス(ラトビア)を6-4, 6-1, 7-6 (7-2)のストレートで下してベスト16進出を果たし、2年ぶり4度目の優勝へ前進した。
 この日、ジョコビッチは序盤でブレークを許したが逆転で第1セットを先取すると、第2セットは圧倒してセットカウント2-0と勝利へ王手をかけた。第3セットは一進一退の攻防からタイブレークを制し、2時間13分で勝利した。
引用:tennis365.net

フェデラー快勝 エース13本

 第3シードのR・フェデラー(スイス)が第27シードのM・ズベレフ(ドイツ)を7-6 (7-3), 6-4, 6-4のストレートで下し、4年連続のベスト16進出を果たした。
 この日、フェデラーは13本のサービスエースを叩き込み、ファーストサービスが入った時に83パーセントの高い確率でポイントを獲得。さらに、サウスポーから繰り出すズベレフのサービスゲームを3度ブレークし、1時間49分で退けた。
引用:tennis365.net

ティーム ウィンブルドン初16強

 第8シードのD・ティーム(オーストリア)が世界ランク67位のJ・ドナルドソン(アメリカ)を7-5, 6-4, 6-2のストレートで下し、大会初のベスト16進出を果たした。
 この日、世界ランク8位のティームはトータルでドナルドソンに1度しかブレークを許さず、自身は5度のブレークに成功。最後まで反撃を許さずに2時間3分で勝利を手にした。
引用:tennis365.net

ラオニッチ16強 ズベレフ戦へ

 昨年ファイナリストで第6シードのM・ラオニッチ(カナダ)が第25シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)に7-6 (7-3), 6-4, 7-5のストレートで勝利し、2年連続3度目のベスト16進出を果たした。
 この日、21本のサービスエースを放ったラオニッチは、ファーストサービスが入ったときに84パーセントの確率でポイントを獲得。ラモス=ヴィノラスに1度もブレークチャンスを与えず2時間21分で勝利した。
引用:tennis365.net


4回戦

ナダル 惜敗で8強ならず

 第4シードのR・ナダル(スペイン)は第16シードのG・ミュラー(ルクセンブルグ)に3-6, 4-6, 6-3, 6-4, 13-15のフルセットで敗れ、惜しくも6年ぶりのベスト8進出とはならなかった。
 この日、ミュラーの強烈サービスに苦しめられたナダルは、ミスが先行して第1・2セットを奪われ、2セットダウンの崖っぷちに。続く第3・4セットを奪い返したが、ファイナルセットでは第28ゲームでミスを重ねてブレークを許してしまい、4時間半超えの死闘に敗れた。
引用:tennis365.net

フェデラー またも快勝で8強

 史上最多8度目の優勝を狙う第3シードのR・フェデラー(スイス)が第13シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を6-4, 6-2, 6-4のストレートで下し、危なげなく4年連続のベスト8進出を果たした。
 この日、フェデラーはディミトロフに1ブレークを許したが、10度のブレークチャンスから5度のブレークに成功し、1時間38分で勝利した。
引用:tennis365.net

マレー 10年連続の準々決勝へ

 2連覇と3度目の優勝を狙う第1シードのA・マレー(英国)が世界ランク46位のB・ペール(フランス)を7-6 (7-1), 6-4, 6-4のストレートで下し、10年連続10度目のベスト8進出を果たした。
 この日、マレーはペールの強打に苦戦しながらも第1・2セットを連取。第3セットでは、ペールに1度もブレークを許さず2時間21分で勝利した。
引用:tennis365.net

3時間半の激闘 ラオニッチ制す

 昨年ファイナリストで第6シードのM・ラオニッチ(カナダ)が第10シードのA・ズベレフ(ドイツ)に4-6, 7-5, 4-6, 7-5, 6-1のフルセットで勝利し、2年連続3度目のベスト8進出を果たした。
 この日、第1セットを落としたラオニッチだったが、第2セットで接戦の末に取り返しセットカウント1-1に。その後も両者譲らず、試合はファイナルセットまでもつれ込む。
 集中力を切らさずに攻め込んだラオニッチは、ファイナルセットの第3ゲームから5ゲームを連取してズベレフに反撃の隙を与えず、最後は23本目のサービスエースを叩き込んで3時間23分の激闘に終止符を打った。
引用:tennis365.net

ベルディヒ、ティーム撃破

 第11シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)が第8シードのD・ティーム(オーストリア)を6-3, 6-7 (1-7), 6-3, 3-6, 6-3のフルセットで破り、2年連続5度目のベスト8進出を果たした。
 フルセットまでもつれ込んだこの試合、ベルディヒはファーストサービスが入った時に83パーセントと高い確率でポイントを獲得し、トータルで3度のブレークに成功。最後はサービスエースを叩き込み、勝利をものにした。試合時間は2時間52分。
引用:tennis365.net

ジョコ 快勝で2年ぶり8強

 第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク51位のA・マナリノ(フランス)を6-2, 7-6 (7-5), 6-4のストレートで下し、2年ぶり9度目のベスト8進出を果たした。
 両者の試合は10日に行われる予定だったが、直前のR・ナダル(スペイン)とG・ミュラー(ルクセンブルグ)の4回戦が長引いたため、11日へ順延となっていた。
 この日、ストロークで優位に立ったジョコビッチは、1度もブレークポイントを与えずに第1セットを先取。続く第2セットでは先にブレークするもマナリノの反撃にあい、タイブレークへ突入。タイブレークではバックハンドのスライスやネットプレーなどを織り交ぜてポイントを連取し、セットカウント2-0と勝利へ王手をかける。
 試合の主導権を握ったジョコビッチが第3セットも第3ゲームで先にブレーク。その後も危なげない試合を展開し、ストレートで勝利した。
引用:tennis365.net


準々決勝

王者マレー 惜敗で4強ならず

 第1シードのA・マレー(英国)は第27シードのS・クエリー(アメリカ)に6-3, 4-6, 7-6 (7-4), 1-6, 1-6のフルセットで敗れ、3年連続のベスト4進出とはならなかった。
 この日、ストロークで優位に立ったマレーが第1セットを先取。続く第2セット、パッシングショットを決めるなどで第7ゲームでブレークするも、その後2度のブレークを許してこのセットを落とし、セットカウント1-1に。
 第3セット、マレーは第1ゲームでブレーク成功。その後ミスが重なり、第10ゲームでブレークバックを許したが、タイブレークを制して勝利に王手をかける。
 しかし、クエリーの強烈なフォアハンドに苦しみ、2度のブレークを許して第4セットを落とすと、ファイナルセットでもクエリーにポイント先行を許して激闘に敗れた。
引用:tennis365.net

チリッチ 激闘制し初4強

 第7シードのM・チリッチ(クロアチア)が第16シードのG・ミュラー(ルクセンブルグ)との激闘を2-6, 7-6 (8-6), 7-5, 5-7, 6-1のフルセットで制し、大会初のベスト4進出を果たした。
 この日、1度もブレークポイントを握ることが出来ずに第1セットを落としたチリッチだったが、続く第2・3を連取して勝利に王手をかける。
 第4セットを落としたものの、ファイナルセットでは2度のブレークに成功して3時間29分の激闘を制した。
引用:tennis365.net

フェデラー 100試合目で白星

 史上最多8度目の優勝を狙う第3シードのR・フェデラー(スイス)が第6シードのM・ラオニッチ(カナダ)を6-4, 6-2, 7-6 (7-4)のストレートで下して4年連続のベスト4進出を果たし、ウィンブルドンのシングルス100試合目を白星で飾った。
 この日、強力なサービスを軸に抜群の安定感を見せたフェデラーが1ブレークを守りきって第1セットを先取。続く第2セットも、フェデラーがミスの増えたラオニッチの隙きを突いて第1ゲームでブレークすると、ウィナーを奪うなどでリードを広げてこのセットを奪い勝利に王手をかける。
 第3セット、依然として勢いの衰えないフェデラーがタイブレークを制し、危なげなく勝利を手にした。
引用:tennis365.net

ジョコ まさかの途中棄権

 第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第11シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)と対戦したが、6-7 (2-7), 0-2の時点で途中棄権し、2年ぶりのベスト4進出とはならなかった。
 ジョコビッチは第1セットを落とした後、トレーナーから右腕の治療を受けた。第2セットは第3ゲーム途中で棄権を申し入れた。
引用:tennis365.net


準決勝

チリッチ 激闘制し初の決勝へ

 第7シードのM・チリッチ(クロアチア)が第24シードのS・クエリー(アメリカ)を6-7 (6-8), 6-4, 7-6 (7-3), 7-5の逆転で下し、初の決勝進出を果たした。
 この日、セットカウント2-1とリードしたチリッチは、第4セットに入ると先にブレークを許す。しかし、第8ゲームでは絶妙なドロップショットを決めるなどでブレークバックすると、第12ゲームもクエリーのサービスゲームを破り、3時間近くの激闘を制した。
引用:tennis365.net

フェデラー 2年ぶり決勝進出

 第3シードのR・フェデラー(スイス)が第11シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)を7-6 (7-4), 7-6 (7-4), 6-4のストレートで下して2年ぶりの決勝進出を果たし、史上最多8度目の優勝に王手をかけた。
 この日、第1・第2セットをタイブレークの末に連取したフェデラーの勢いは止まらず、第3セットの第7ゲームではネットプレーやリターンエースを決めてブレークに成功。その後もリードを守り、見事ストレート勝ちをおさめた。
引用:tennis365.net


決勝

フェデラー 最多V達成

 第3シードのR・フェデラー(スイス)が第7シードのM・チリッチ(クロアチア)を6-3, 6-1, 6-4のストレートで破り、2012年以来5年ぶり、さらにウィンブルドン男子で史上最多8度目の優勝を果たした。今回のタイトル獲得は四大大会歴代最多優勝数を更新する19勝目、キャリア通算93勝目。
 決勝戦、フェデラーはネット際のボールを華麗なタッチでコートへ返す元王者のテクニックを見せて第5ゲームでブレークに成功。最後は第9ゲームでチリッチがダブルフォルトを犯し、フェデラーがこのセットを先取する。
 第2セットの第3ゲーム終了時、ベンチへ戻ったチリッチはトレーナーを呼び、涙を流して痛みを訴える場面があったが、その後試合は再開され、フェデラーはチリッチに1ゲームしか与えずにこのセットを取り、王手をかける。
 その後も勢いを止めることなく攻め込んだフェデラーは、代名詞でもある片手バックハンドでチリッチを追い込み、最後まで反撃を許さずに勝利を手にした。
引用:tennis365.net


さいごに

日本人悲願のグランドスラム優勝。今の錦織の実力ならいつしてもおかしくないです。ちょっと不得手としているウインブルドンですが、今回も初優勝を期待して、毎晩観たいと思います。

と、思って観てましたが、錦織は残念でした。それにしても今年に入ってからのフェデラーとナダルの復活には、ただただ驚くばかりです。

次のグランドスラムは、8月末の全米。錦織が得意にしている全米です。今度こそ今度こそ期待します。

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