2016/2/9 更新

今回は2017年のJリーグの日程や優勝賞金などについて書きたいと思います。

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2017 Jリーグ

2017年のJリーグは、結構いろいろ変わります。

✔ リーグ有料放送がDAZNの独占になり、放映権料が跳ね上がった。
  (関連記事:【2017Jリーグ】来季のJリーグはDAZN(ダ・ゾーン)で中継!大丈夫か?!スカパーは?!)
✔ 2ステージ制の廃止。1ステージ制の復活。
✔ ルヴァンカップにプレーオフと若手枠の導入
✔ 夏季中断期間の導入


DAZNの独占放送

スカパーのJリーグ中継について

これについては別記事に散々書いていますが、Jリーグは10年間続けてきた「スカパー」と契約を切りました。

最初の頃のスカパーは、いろいろと残念なところもありましたが、全試合生放送という嬉しいことをスタートしてくれました。そして、年々クオリティも上がってきて、実況・解説人の充実、ハイライト番組やJリーグラボなどの関連番組が充実していて、相当楽しませてもらいました。

大人の事情もあって、続けられなかったのが非常に残念ですがJリーグの1サポーターとして「ありがとうございました」と言いたいです。

ただ、DAZNが放送するのはJ1~J3のリーグ戦のみで、今のところ天皇杯やルヴァンカップは放送されません。

スカパーはリーグ戦の放映権を失いましたが、新しく作られた「スカパー!サッカーセット」というパックで天皇杯の放送がされます。昨年まではルヴァンカップも放送されていたのでですが、今のところ「スカパー!サッカーセット」の案内を見る限りルヴァンカップの放送はなさそうですが。。。生中継を期待しています。

ちなみにスカパーで今までJリーグを楽しんでいた方は、DAZNのに切り替える方が多いと思いますが、テレビで観るには、Amazonの「Fire TV Stick」か「Fire TV」が必要なので、開幕前までに忘れずに用意しときましょう。


放映権料

DAZNは、10年で2100億円という放映権料は毎年均等に210億円ずつ支払われるのではなく、野球の年俸のように年数が経過するほど増える仕組みにしています。

2017年~2019年は165億円となっており、後半になれば210億円を超える額となる。

DAZN以外の放映権料を含めると、2017年の合計は176億8200万円。2016年は50億5500万円だったので3倍以上に増えることになります。


1ステージ制

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そもそもJリーグはお金がないといって、ファン・サポーター・選手の反対を押し切って2ステージ制に踏み切りました。それがお金が入ったので1ステージ制に戻すという決断をしました。

なんか、う〜〜んという感じですが、まぁあるべき姿に戻ったので良しとしましょうか。


配分金の大幅アップ

Jリーグは2017年シーズンから各クラブへの配分を大幅に増やすことを決めました。

【優勝賞金】
J1の優勝賞金が2017年から3億円に増額されるなど、全体的に賞金額が増えました。

1位
2位
3位
J1
3億円
1.2億円
0.6億円
J2
1.5億円
??
??
J1
0.3億円
??
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【分配金】
クラブの財源として、リーグに所属しているクラブに支払われる資金のことです。J1、J2、J3とカテゴリごとに金額は異なります。

変更前
変更後
J1
1.8億円
3.5億円
J2
1億円
1.5億円
J1
0.15億円
0.3億円

【降格救済金】
J1からJ2に落ちた場合、J2からJ3に落ちた場合、降格救済金というものがあります。これは別途支払われるものではなく、本来の均等配分金よりも高い額が支払われるというものになっています。「J1からJ2、J2からJ3の場合どちらも元の金額の8割」となっています。これは降格した1年のみで、恒久的に貰えるわけではありません。

金額
J1 → J2
2.8億円
J2 → J3
1.2億円

【強化分配金】
JリーグのクラブチームがACLで優勝争いできていない現状から、ACLの優勝を目的として、ACL出場権のある上位クラブに強化配分金が支払われる仕組みです。これが最も大きい額になっており、以下の表は3年総額の金額になっています。

順位
3年総額
1位
15億円
2位
7億円
3位
3.5億円
4位
1.8億円

例えば、2017年に優勝したクラブは2018年~2020年に渡って毎年5億円が支払われます。間違えました。
優勝チーム:翌年10億円、2年目4億円、3年目1億5千万円
2位チーム:翌年4億円、2年目2億円、3年目1億円
3位チーム:翌年2億円、2年目1億5千万円、3年目なし
4位チーム:翌年1億8千万円、2、3年目なし
となっています。2019年まではこれが継続されることが決まっており、もし仮に3連覇したら総額で46.5億円をゲットすることになります。

また15億円は必ず保証されているわけではなく、毎年使い道を審査されて適正であれば翌年の金額が支払われるというスタイルになっています。強化に使わず貯金だけしていたら減額されるものと思われます。目的はACLの勝利のためなので、これが支払われるのはJ1のクラブのみです。

これで2017にJ1で優勝したチームは21.5億円を得る計算になります。2016年の約4倍。

これはデカイ、デカイ、相当デカイです。2017年以降、各チームの財力に格差が生じます。欧州によくあるお金持ちビッククラブと弱小クラブという格差社会の図式が出来上がりそうです。

これに対し、ルヴァンカップと天皇杯は今だに優勝賞金1億円。ルヴァンカップは1.5億円になりました。天皇杯はまだ発表されていませんが、優勝すると「ACLサポート」金として、8000万が支給されます。そしてゼロックスは5000万or3000万。明らかに手を抜いてくださいといわんばかりの賞金格差。何も手を打たなければ、明らかにターンオーバーしたくなりますね。。。

>>今季より3年間のJ1優勝賞金&配分金が正式決定!優勝なら総額22億円


ルヴァンカップの方式変更

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2017年からのルヴァンカップの変更点としては「プレーオフの導入」と「若手出場枠の新設」の2点があります。


プレーオフの導入

う〜ん。効果あるのか今いちわかりませんが、やってみないとわからないので、年末に意味があったか考えてみたいと思いますが。

ルヴァンカップはまず2グループに分かれてグループステージが行われ、その上位2チームがノックアウトステージ進出します。そこにACLに出場した4チーム(場合によっては3チーム)が加わって、計8チームによる決勝トーナメントによって優勝が争われます。

今回変更されるのは「グループステージ上位2クラブが進出」というところで、2017年シーズンからは「1位のチームが無条件で進出、2〜4位のチームによるプレーオフ勝者が進出」というように変更されます。


若手出場枠の新設

これは個人的には賛成です。

予選から準決勝までは、21歳以下の選手を必ず1人以上スタメンで起用しなければならなくなりました。ただし決勝戦のみこの枠は適用されません。


夏期中断期間の導入

2017年から、夏休みが導入されます。ただし休みというわけでなく、親善試合をやったり強化合宿をやってねという期間です。2017年は7/15~23です。


さいごに

いろいろと変化を取り入れることは素晴らしいです。変化しないと成長はしないので。もし失敗してもしっかりと反省して、直ぐに別の最適なやり方を模索すればいいと思います。



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