平昌オリンピック

【2018 平昌オリンピック】フィギアスケートの代表権は誰の手に?!

2017/9/17 更新

とうとう平昌オリンピックのシーズンに突入しました。

今回はフィギアスケートの代表は誰になるか検討していきます。

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平昌オリンピック

第23回オリンピック冬季競技大会
開催国・開催地:韓国・江原道平昌
日 時:2018年2月9日〜2月25日
会 場:江陵アイスアリーナ

関連記事:2018平昌オリンピック。フィギュアスケートの日程

フィギュアスケート代表選考基準

出場枠は、2017年3月の世界フィギュアスケート選手権で確定し、日本代表は男子3枠、女子2枠の出場枠となっています。

そしてその内訳は下記のように発表されています。

男子 3枠

✔ 1人目:全日本フィギュアスケート選手権優勝選手
✔ 2人目:全日本2位、3位の選手
     グランプリファイナルの日本人上位2選手
     から選考
✔ 3人目:2人目の選考に漏れた選手と世界ランク日本人上位3人
     シーズンランク日本人上位3人
     シーズンベストスコア日本人上位3人
     の中から選考

女子 2枠

✔ 1人目:全日本フィギュアスケート選手権優勝選手
✔ 2人目:全日本2位、3位の選手
     グランプリファイナルの日本人上位2選手
     世界ランク日本人上位3人
     シーズンランク日本人上位3人
     シーズンベストスコア日本人上位3人
     の中から選考

女子は2枠になってしまったので、どうなるか注目でしたが、勢いのある若手にとって追い風となる内容です。

今までの五輪や世界選手権の選考基準は、3枠あったとしても選考ステージに乗るには、世界ランク上位3人や、国際スケート連盟公認シーズン最高得点の上位3人まででした。

しかし今回は、1シーズンだけの成績で出すシーズン世界ランクの上位3人という条件が加わりました。

世界ランクは、3シーズン分の成績で出されるため、シニアデビューしたばかりの選手が上位に入るのはかなり難しかったです。

今回、新たな条件が加わったことで、今季シニアデビュー予定の本田真凜や坂本花織らにとっては可能性が広がる結果です。

グランプリシリーズ結果

ロシア杯(10月20~22日)

スケートカナダ(10月27~29日)

中国杯(11月3~5日)

NHK杯(11月10~12日)

フランス杯(11月17~19日)

スケートアメリカ(11月24~26日)

グランプリファイナル結果

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