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【経済事情】「塚田農場というブームは去った」という記事。。。

東洋経済にこんな記事がありました。

>>居酒屋「塚田農場」、既存店33カ月割れの理由。地鶏ブーム終焉で焼き鳥店に転換も。

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抜粋すると。

・2月10日に発表した2016年4~12月期(第3四半期)決算は売上高194億円(前年同期比22.3%増)
・営業利益は2.6億円(同58.0%減)
・売上高は弁当事業など新事業の上乗せで、増加は続いている。
・減益の要因は、弁当や海外など新規事業への投資増、事業拡大に伴う本部費用の増加
・しかしそれ以上に、最大の要因は主力業態である塚田農場の不振
・社長は「成功体験にしがみつきすぎた。塚田農場のブームは去った感がある」と反省の弁。
・既存店売上高は33カ月連続で前年を下回っているにもかかわらず、更に33店舗を出店。
・その結果、都心で自社競合を起こすこととなった。
・「メディアに取り上げられ、ブームが最高潮のときはどこに塚田農場を出しても成り立つと立地選定が甘くなっていた」と社長の弁
・大量出店に備え、2014年以降100人単位で新卒社員を採用してきたが、「育つまでの時間を甘く見積もっていた」と。
・人材確保や教育が十分でないまま店舗数が急拡大したことで、サービスの質が低下。
・優先順位を見極められずに、時間がかかるプレートサービスに時間を費やす従業員が目立つなど、オペレーションが円滑に回らなくなった。
などなど。

引用:東洋経済

塚田農場

塚田農場は、地鶏で有名店になり、店員さんと仲良く話せる居酒屋で、働いている店員さんも初期はとても明るくて良い子が多かったという印象が非常に強かったです。

確か、お客さんのために一日使える経費があって、喜ばせるために折り紙をコンビニに買いに行って、鶴をプレゼントしてくれた記憶があリます。

通い続ければ、社員、課長、部長みたいに昇進していき、対応も変化していくのが楽しく、通った記憶があります。

しかし記事にある通り、成功した途端に、真似されるのが飲食店。。。

飲食店は店舗設立などの初期コストがかかる分、毎年毎年進化しなければすぐに他社にお客を取られ既存店が赤字で圧迫されます。

長く繁栄していくためには、常にイノベーションが不可欠。

東京の居酒屋で、塚田農場みたいな暖かい接客はなかったので、人気があったのだと思います。

やはり今後は、暖かくて楽しいコミュニティというのが、成功のキーワードなのかなとも思ったりします。