リオオリンピック

体操リオ五輪代表、加藤(2人目)内定!優勝は内村!圧巻の内容で完勝!

体操NHK杯がおわりました!!

まず、以前の記事(リオ五輪 体操競技 日本代表の選考大詰め!)にも書きましたが、体操リオ五輪選考方法をもう一度。


代表枠は5、内2枠はNHK杯上位1名(内村内定済)、残3枠は種目別の結果をみて

リオ五輪へ出場できる日本代表メンバーは、5名と定められています。

昨年の世界選手権で、日本は男女ともに団体での出場を決めたため、今後の選考で選ばれた男女それぞれ5名が団体メンバーとなり、同時に個人種目にも出場することになります。

2015年世界選手権の時には、男女とも6名まで選ばれていた出場メンバーですが、オリンピックにはそれぞれ1名少なくして臨まなければならないことになります。

そして、これから開催されるリオ五輪出場選手の選考大会ですが、下記の3つ。

1. 全日本選手権(2016年4月1日~4月3日開催、代々木第一体育館)
2. NHK杯(2016年5月4日、5月5日開催、代々木第一体育館)
3. 全日本種目別選手権(2016年6月4日、6月5日開催、代々木第一体育館)

そして、男子の選考条件は下記になります。

1. NHK杯において内村選手を除いた最上位の選手は即内定
2. 残り3名は、全日本種目別選手権終了後に、3つの選考大会の成績を選考対象とし、内村選手とNHK杯の最上位選手との組合せにおいて最もチーム得点への貢献度が高くなる選手。
(うち1人はNHK杯5位以内、もう1人は12位以内の選手)

NHK杯個人総合においては、33名で争われることとなり、全日本選手権決勝での得点を持ち点として、NHK杯で獲得した得点と合わせた合計得点によって順位を争うこととなります。

リオ代表選考において、昨年の世界選手権金メダルにより、内村は既にリオ内定を決めており、残る代表枠は4枠となっています。

そして、内村を除いたNHK杯最上位の選手はリオ内定即決定になります。
これが、今回のNHK杯大会2日目の1番の注目ポイントになります。

また、リオ男子代表の選考条件から、選手たちにとってはNHK杯で12位以内に入るという事も1つの目標になります。

体操NHK杯男子の結果

NHK杯男子個人総合の最終順位は下記のようになりました。

1位 内村 航平選手  184.650
2位 加藤 凌平選手  180.100
3位 田中 佑典選手  180.000
4位 神本 雄也選手  179.400
5位 白井 健三選手  177.400
6位 萱 和博選手  176.800
7位 山室 光史選手  176.650
8位 齊藤 優佑選手  176.350
9位 野々村笙吾選手 175.700
10位 谷川 航選手  175.400
11位 山本 翔一選手  175.350
12位 武田 一志選手  174.500

内村が圧巻の演技をみせ、見事NHK杯8連覇達成。
今大会の合計点は93.25という物凄い得点で、個人総合37連勝の記録更新もしています。

そして注目の2位争いは、平行棒・鉄棒が得意な田中祐が、加藤を最後猛烈に追い上げたが。。。
最後の最後に加藤が、ミスできない大プレッシャーの中、鉄棒で完璧な演技を行い、0.1ポイント差で接戦を制し、リオ内定を決めました。

残りの代表枠は誰の手に??

田中祐は、今回惜しくも3位だったが、平行棒、鉄棒の出来からいって、そして何より世界で闘う経験値からいって、3人目の代表に1番近いと思います。

また、種目別(床・跳馬)でメダルの可能性が非常に高い、白井もほぼ代表当確かと。

残り1枠は、選考過程にある団体に貢献出来る点を考えると。
吊り輪かあん馬に強い選手かと・・・

今回6位で、あん馬が得意な萱か?!
今回7位で、吊り輪が得意な山室か?!

これでまた、1ヶ月後の種目別選手権が、非常に楽しみになってきました!!!!

体操のリオデジャネイロ五輪選考会を兼ねたNHK杯が5日、代々木第一体育館で行われ、すでに日本代表入りが決まっているロンドン五輪個人総合金メダリストの内村航平(コナミスポーツ)が184.650点で8連覇を果たした。また加藤凌平(コナミスポーツ)が180.100点で、田中佑典(コナミスポーツ)をわずか0.100点上回って2位となり、代表の座をつかんだ。

 最終種目となった鉄棒できれいに着地すると、場内から大きな拍手が巻き起こった。「カッシーナ」や「コールマン」といった大技を軽々と決める圧巻の演技。得点もただ1人16点台に乗せた。「鉄棒の着地は決めて当たり前。でも決めたら最高に気持ちいい。これを五輪の舞台でもやりたい」と、笑顔を見せた。

 リオで見据えるのは個人総合の連覇と団体戦での金メダル獲得だ。昨年10月の世界選手権で日本は37年ぶりに頂点に立った。その再現を目指すが、ロンドン五輪優勝の中国などライバルは多い。内村は代表入りを狙っている選手たちに奮起を促す。

「五輪はかなり調整が難しい大会。選考会だけで良い演技ができても仕方ない。ここでできた演技をリオでも必ずできるくらいにしてほしい」

 NHK杯では加藤が田中との接戦を制して代表入りを決めた。安定感のある加藤は団体戦でも多くの種目にエントリーすることが濃厚。「凌平の強みはぶれない精神力。団体戦の独特な雰囲気の中で凌平の存在はすごく大きい。凌平がやってくれれば失敗しないと僕は見ている。2人で切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」。チームメイトへの期待とともに、競い合うことで自身もさらなる飛躍を目指す構えだ。