2017/12/2 更新
2018ロシアワールドカップの組み合わせ抽選会が終わり、日本はポーランド・セネガル・コロンビアと同居するH組になりました。
今回は世界ランクを各組純粋に足してみたときの死の国がどこになるか考えます。
天国or地獄
11月に発表された最新世界ランクをもとに比較してみます。またポット4の国のランキングは比較的大きく、ランキングの比重に大きすぎるので上位3つの比較もしてみます。
1位：C組=71(32)
・9位：フランス
・39位：オーストラリア
・11位：ペルー
・12位：デンマーク
2位：E組=73(36)
・2位：ブラジル
・8位：スイス
・26位：コスタリカ
・37位：セルビア
3位：B組=81(41)
・3位：ポルトガル
・6位：スペイン
・40位：モロッコ
・32位：イラン
4位：D組=93(43)
・4位：アルゼンチン
・22位：アイスランド
・17位：クロアチア
・50位：ナイジェリア
5位：F組=94(35)
・1位：ドイツ
・16位：メキシコ
・18位：スウェーデン
・59位：韓国
6位：H組=98(43)
・7位：ポーランド
・23位：セネガル
・13位：コロンビア
・55位：日本
7位：G組=103(47)
・5位：ベルギー
・56位：パナマ
・27位：チュニジア
・15位：イングランド
8位：A組=180(105)
・65位：ロシア
・63位：サウジアラビア
・31位：エジプト
・21位：ウルグアイ
最も少ないのはC組の「71」。上位3つの合計も「32」で最も少ないです。9位のフランスを筆頭に11位ペルー、12位デンマークと10位前後が3か国そろい、どこが勝ち抜けるかは全く予想できません。
トータル2位はE組。ただブラジル・スイスのランキングが飛び抜けているので勝ち抜けという意味では波乱はなしか。
逆に上位3つの合計で2位にくるのがF組。ドイツ・メキシコ・スゥエーデンと王者ドイツと言えど予選から気が抜けない組み合わせです。ここに入ってしまった韓国は辛い。(日本も1/2でここに入る可能性があったと思うと。。。)
日本が入ったH組は、どうかというとF組に続く6位の「98」。7位ポーランド、13位コロンビア、23位セネガルと同組。ポッド1ではランク下位のポーランドとの顔合わせになるなど、比較的、韓国と比べると明暗が分かれる形です。
