2017/5/15 更新

今回は錦織が出場予定のムチュア・マドリード・オープン(ATP1000)について紹介していきます。

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ATPワールドツアー・マスターズ1000とは?!

まず、ATPワールドツアー・マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)とは、ATP(男子プロテニス協会)が運営するテニス競技大会の規格名称です。グランドスラム(GS)・ツアー・ファイナルに次ぐ、大きな大会となっています。

現在は、世界中で年"9"大会開催されており、各大会の優勝者にはATPポイントが一律1000点与えられる為、略してATP1000とも言われたりします。そして優勝すると1000ptsも入るわけなので、ATPランキングに与える影響は非常に大きな大会です。

そしてATP1000は、前年のランキング上位30位までの選手に出場資格義務があり、不当な理由で欠場した場合は翌年に参戦できない事があります。その為、必然的にTOPプレイヤーが集結するレベルの非常に高い大会になります。(ただし選手の負担を考慮して、例外的にモンテカルロだけは出場義務がありません。)

また、以下の条件・実績を残した選手には出場義務が軽減されます。

✔ 通算600試合出場
✔ 年間12大会以上出場した年から12年プレー
✔ 満31歳に達すること。

上記の条件を1つ満たすごとに、1大会の出場義務が免除されます。また3つの条件すべてを満たした選手については、全大会の出場義務が免除されます。ちなみに錦織はまだ到達していません。


ATPのグレード

ちなみにATP大会におけるグレードは上からこのようになっています。

カテゴリ
総大会数
グランドスラム(GS)
4
ツアーファイナル
1
ATP1000
9
ATP500
13
ATP250
39

そしてこの下のカテゴリーに、チャレンジャーやフューチャーズがあります。

意外かもしれませんが、、、錦織はATP1000でまだ優勝したことがありません。あるのはATP500シリーズまでです。ATP1000では3度の準優勝、ツアーファイナルではベスト4、グランドスラムでは2014年全米オープン準優勝が最高となっています。


ATPポイント

ATP1000の大会に出場すると以下のようなポイントを獲得することができます。

順位
ポイント
優勝
1000
準優勝
600
準決勝敗退
360
準々決勝敗退
180
3回戦敗退
90
2回戦敗退
45
1回戦敗退
10


ムチュア・マドリード・オープンとは?!

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さてここからが、本記事の本題です。ATP1000の大会「ムチュア・マドリード・オープン」についてです。

ムチュア・マドリード・オープンとは、毎年5月前半にスペイン・マドリードで開催されるATP1000の大会のことです。

1990年にスウェーデンのストックホルムで初開催された後、ドイツのエッセン、シュトゥットガルトを経て、2002年から現在地のマドリード・アリーナで開催されるようになりました。

2008年まで室内ハードコートでしたが、2009年から開催時期が5月に変更され、全仏オープンの前哨戦として機能させるべく、サーフェスがアンツーカーを採用したクレーコートに変更になりました。2012年大会ではブルークレーコートが導入されましが、ジョコビッチやナダルが滑りやすいと批判し、2013年からは通常のレッドクレーに戻っています。

錦織は比較的得意としている大会で、過去の最高成績は2014年の準優勝です。

2014年は、当時クレーではほぼパーフェクトなナダルと闘い、1セットダウンから2セット目を奪取し、3セット目も先にブレイクし3-0になった4ゲーム目にリタイアするという、ホント残念な結果に終わりました。その後もいいところまでは勝ち進むので、是非今回は初優勝して欲しいです。

>>公式HP:http://www.madrid-open.com


優勝賞金

賞金総額:€ 5,439,350


開催要項

日程:2017年5月6日〜5月14日
グレート:ATP1000
場所:スペイン マドリード
コート:クレー


過去優勝者&準優勝者

2004年以降の優勝者は。

優勝者
2004
マラト・サフィン
2005
ラファエル・ナダル
2006
ロジャー・フェデラー
2007
ダビド・ナルバンディアン
2008
アンディ・マレー
2009
ロジャー・フェデラー
2010
ラファエル・ナダル
2011
ノバク・ジョコビッチ
2012
ロジャー・フェデラー
2013
ラファエル・ナダル
2014
ラファエル・ナダル
2015
アンディ・マレー
2016
ノバク・ジョコビッチ

2008年以降は、まぁどの大会もそうですが、BIG4しか優勝者がいません。何気にローランギャロス(全仏)と同様に、ナダルの独壇場かとも思いますが、そこまでではないです。(4勝している時点で「そこまでは」という言葉もどうかと思いますが。)


錦織の過去成績

シード
成績
2008
-
不出場
2009
-
不出場
2010
-
不出場
2011
ノーシード(予選突破)
ベスト64(1回戦棄権)
2012
-
不出場
2013
第14シード
ベスト8(準々決勝敗退)
2014
第10シード
準優勝(決勝途中棄権)
2015
第4シード
ベスト4(準決勝敗退)
2016
第6シード
ベスト4(準決勝敗退)

バルセロナ・オープンから続く、スペインクレーシリーズは、得意にしている方です。

2014年準優勝、2015年ベスト4、そして2016年もベスト4。ここ最近は安定しています。


ムチュア・マドリード・オープンの視聴方法は?!

ムチュア・マドリード・オープンは例年GAORAで放送されていましたが、今年はスポナビライブでの放送も決定しています。

関連記事:錦織の試合を観るための方法 (ATPの大会を観るためには)


スポナビライブ

takalab_sponavi_0115        引用:スポナビライブ

今ソフトバンクが非常に力を入れているのが「スポナビライブ」です。2016年から始まったサービスですが、今後こういう媒体が主流になっていくのだろうなと思うほど、凄い内容が充実しています。

「スポナビライブ」はプロ野球10球団の試合中継、プレミアリーグ・リーガエスパニョーラの全試合中継、Bリーグなど、他競技も非常に充実しているので、スポーツ大好きで、いろいろな競技を観たい人には非常におすすめです。個人的にJリーグが入ってないのが、非常に残念ですが、これからますます発展していくサービス媒体だと思います。

テニス関連は、現状グランドスラムを除けば、非常に満足出来る内容を揃えています。ツアーファイナルにマスターズの全大会、ATP500シリーズを13大会中12大会放送予定です。

今まではATP1000を観るのには、GAORAしか選択肢がなかったのですが。。。スポナビライブが、明らかにGAORAを上回る放送内容となっています。更にグランドスラムも放送に組み込むなどして、WOWOWも食いそうな勢いです。

嬉しいことに、携帯がソフトバンクユーザーの人は月額980円と破格の料金になっています。これは非常に魅力です。ドコモ・auからの顧客を奪いたいのが見え見えですが、スポーツ好きな人には魅力ある条件です。

✔ ATP250シリーズ:15大会(全40大会中)
✔ ATP500シリーズ:12大会(全13大会中)
✔ ATP1000シリーズ(マスターズ):9大会(全9大会中)
✔ ツアーファイナル
✔ グランドスラム:全豪オープンのみ(全4大会中)
✔ オンデマンドでネット配信も一部対応
✔ ネット放送(ストリーミング配信)
✔ 月額1480円(ソフトバンクユーザーは月980円)

今なら30日間の無料体験のほか、ユーザー登録しなくてもスマホ・PCから無料中継(1,2回戦)の試合は視聴できるので、興味ある方はぜひ試しに観てみてください。

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>>スポナビライブの公式サイトはこちら。

関連記事:スポナビをTVで観るのに必要な「Fire TV Stick」と「Amazon Fire TV」を比較してみた


GAORA

takalab_gaora_0115        引用:GAORA

「GAORA」は、スカパーやケーブルテレビで放送しているスポーツチャンネルです。これまでATP1000のマスターズ以下の大会を放送していた最有力の媒体でしたが、2017年から「スポナビライブ」が37大会を放送することになり、GAORAの立ち位置がかなり怪しくなってきました。

テニスを観るために契約するのではなく、スカパーパックの1つとしてテニスも見られるという位置づけで考えると良いかと思います。

✔ ATP1000シリーズ(マスターズ):9大会(全9大会中)
✔ ATPツアー20大会以上
✔ CS放送(スカパー)
✔ 月額945円(+スカパー基本料金)

>>スカパー!の公式サイトはこちら。


2017年ドロー

フェデラー欠場

全豪・インディアンウェルズ・マイアミと3連勝して大復活して、世界を騒がせているフェデラーですが、マイアミ終了後に全仏以外のクレーはパスすると発表しました。残念ですが、全仏・ウインブルドンでの活躍を期待します。


男子シングルス

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前週のバルセロナ・オープンを右手首の負傷により大会直前で棄権した、錦織は今回第6シードで登場。

初戦の2回戦で世界ランク19位のラモスと同46位のシュワルツマンの勝者と対戦することが決まりました。

シード勢が順当に勝ち進むと、3回戦で第10シードのツォンガ、準々決勝で第2シードのジョコビッチと対戦する厳しい組み合わせです。


1回戦

ゴファン勝利、ガスケら棄権

 第9シードのD・ゴファン(ベルギー)が20歳のK・カチャノフ(ロシア)を6-2, 7-6 (10-8)のストレートで下し、2年ぶり2度目の初戦突破を果たした。
 この日、第1セットを先取したゴファンは第2セットでカチャノフにセットポイントを握られたが、最後はタイブレークの末に1時間41分で勝利した。
 同日の1回戦ではF・フォニュイーニ(イタリア)がJ・ソウサ(ポルトガル)を6-4, 6-4のストレートで下し、2回戦へ駒を進めた。
 また、R・ガスケ(フランス)とS・ダルシス(ベルギー)が怪我により棄権。ガスケの枠にB・チョリッチ(クロアチア)、ダルシスの枠にJ・ドナルドソン(アメリカ)がラッキールーザーで本戦入りした。
引用:tennis365.net

ディミトロフ 2年ぶり初戦突破

 第12シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)が世界ランク37位のP・コールシュライバー(ドイツ)を7-6 (9-7), 6-4のストレートで下し、2年ぶりの初戦突破を果たした。
 この日、ディミトロフはコールシュライバーに先にリードを許す展開となるも、すぐにブレークバックに成功してタイブレークへ突入し、接戦を制して第1セットを先取。
 その後、第2セットでは2度のブレークに成功し、1時間47分で勝利した。
引用:tennis365.net

モンフィス敗退。アキレス腱痛など怪我に苦しむ

 第15シードのG・モンフィス(フランス)は世界ランキング32位のG・シモン(フランス)に6-0, 0-6, 6-7 (0-7)の逆転で敗れ、怪我からの復帰2大会目も初戦敗退となった。
 この日、シモンに1ゲームも与えることなく第1セットを先取したモンフィスだったが、続く第2セットでは第1セットとは逆に1ゲームも取れずに落とし、セットカウント1-1に追いつかれる。
 ファイナルセットでは、モンフィスが3ゲーム連取に成功する好調な滑り出しだったが、第4ゲームの0-40で左足のアキレス腱に痛みを感じて一時中断し、トレーナーを要求して治療した。
 試合再開後、モンフィスは痛みに耐えながらもプレーを続け、第8ゲームでは2度のマッチポイントを掴んだが取り切れず、第9ゲームでシモンにブレークバックを許してしまう。
 その後はタイブレークへ突入するもミスが続いたモンフィスに挽回する力は残っておらず、2時間1分で敗れた。
引用:tennis365.net

フェレール突破

 世界ランク30位のD・フェレール(スペイン)が予選勝者のM・ククシュキン(カザフスタン)を2-6, 7-6 (7-1), 6-4の逆転で下し、2回戦進出を果たした。
 この試合、第1セットを落としたフェレールだったが、続く第2セットをタイブレークの末に取りセットカウント1-1に。その後、ファイナルセットではファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得してククシュキンに1度もブレークを許さず、2時間28分で勝利を手にした。
引用:tennis365.net

おちゃめなキリオス

 第16シードのN・キリオス(オーストラリア)が世界ランク64位のM・バグダティス(キプロス)を7-6 (7-1), 6-4のストレートで下し、初戦突破を果たした。
 この日、第1セットをタイブレークの末に先取したキリオスは、続く第2セットの第4ゲームでサービスゲームをキープ。
 このタイミングでバグダティスがラケットを替えにベンチへ戻っている間、キリオスはリターン位置へしゃがみ込み、ラケットでコートに何かを書き始めた。カメラが寄ると、1人でマルバツゲームをして楽しんでいた。
 その後、いたずら書きの跡を足で消して試合再開。キリオスはトータルでバグダティスに1度もブレークチャンスを与えず、1時間17分で勝利した。
引用:tennis365.net

カルロビッチ、35本のエースを決める

 世界ランク21位のR・バウティスタ=アグ(スペイン)は同22位のI・カルロビッチ(クロアチア)に6-7 (4-7), 7-6 (11-9), 6-7 (7-9)のフルセットで敗れ、3年連続の2回戦進出とはならなかった。
 この試合、カルロビッチに35本のサービスエースを決められたバウティスタ=アグは、すべてのセットでタイブレークにもつれる大接戦をものにすることが出来ず、3時間1分で敗れた。
引用:tennis365.net

前週Vズベレフ ベルダスコ撃破

 世界ランク19位のA・ズベレフ(ドイツ)が同35位のF・ベルダスコ(スペイン)を7-5, 6-3のストレートで下し、初戦突破を果たした。
 前週のBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)でキャリア通算3勝目をあげた20歳のズベレフは、この日、元世界ランク7位のベルダスコを1時間23分で破った。
引用:tennis365.net


2回戦

錦織、復帰戦は白星

 第6シードの錦織圭が世界ランク40位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)を1-6, 6-0, 6-4の逆転で下して5年連続の3回戦進出を果たし、右手首の怪我からの復帰戦を白星で飾った。
 上位8シードが1回戦免除のため、この日が初戦だった錦織は序盤からシュワルツマンの強打に押され、第4・6ゲームでブレークを許すと、その後もポイント先行することが出来ず第1セットを落とす。
 続く第2セット、徐々に調子を上げてきた錦織が第2ゲームで先にブレークに成功。その後もストロークやネットプレーで積極的に攻撃を仕掛けて1ゲームも与えずにこのセットを奪い、セットカウント1-1に追いつく。
 迎えたファイナルセット、ミスが増えてきたシュワルツマンの隙を突いた錦織は第4・6ゲームでブレークに成功。その後2度のブレークを許したが試合の主導権を渡さずフルセットの接戦を制した。
引用:tennis365.net

マレー勝利

 第1シードのA・マレー(英国)が世界ランク104位のM・コピル(ルーマニア)を6-4, 6-3のストレートで下し、3回戦進出を果たした。
 上位8シードが1回戦免除のため、この日が初戦だった王者マレーはファーストサービスが入った時に85パーセントの高い確率でポイントを獲得。コピルに1度もブレークチャンスを与えず、1時間23分で勝利した。
引用:tennis365.net

ジョコビッチ、チーム解散後は辛勝

 2連覇と3度目の優勝を狙う第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が元世界ランク9位のN・アルマグロ(スペイン)を6-1, 4-6, 7-5のフルセットで破り、辛くも初戦突破を果たした。
 元世界ランク1位のジョコビッチはここ数カ月間不振にあえいでおり、5日にこれまで共に戦ってきたチームと決別したことを発表していた。
引用:tennis365.net

ワウリンカ初戦敗退

 第3シードのS・ワウリンカ(スイス)は世界ランク52位のB・ペール(フランス)に5-7, 6-4, 2-6のフルセットで敗れ、初戦敗退の波乱に見舞われた。
 この日、2013年に準優勝を飾ったワウリンカは第2セットを奪い返すも、ファイナルセットは1度もブレークチャンスを掴むことが出来ず1時間48分で敗退。
引用:tennis365.net

ラオニッチ、4年連続3回戦へ

 第5シードのM・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク26位のG・ミュラー(ルクセンブルグ)を6-4, 6-4のストレートで下し、4年連続の3回戦進出を果たした。
 この日、10本のサービスエースを叩きつけたラオニッチは、同じくビッグサーバーのミュラーから2度のブレークに成功し、1時間10分で勝利した。
引用:tennis365.net

キリオス勝利、次はナダル戦

 第16シードのN・キリオス(オーストラリア)が世界ランク47位のR・ハリソン(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下し、3年連続のベスト16進出を果たした。
 この日、キリオスはサービスゲームでわずか1ポイントしか与えず、第1セットを先取。続く第2セットでもサービスゲームを有利に進めると、第6ゲームでブレークに成功し、58分で勝利した。
 3回戦では、第4シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。両者は今回が3度目の対戦で、1勝1敗。
引用:tennis365.net

ナダル大苦戦も勝利

 第4シードのR・ナダル(スペイン)が世界ランク29位のF・フォニュイーニ(イタリア)を7-6 (7-3), 3-6, 6-4のフルセットで破り、辛くも初戦突破を果たした。
 今年のモンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、 ATP1000)とバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー 、ATP500)を制したナダルは、今大会まで今季のクレーコートでわずか1セットしか落としていなかった。
引用:tennis365.net


3回戦

錦織 5年連続8強進出

 第6シードの錦織圭が元世界ランク3位のD・フェレール(スペイン)を6-4, 6-3のストレートで下し、5年連続のベスト8進出を果たした。
 この試合の第1セット、第1ゲームでブレークする好スタートを切った錦織は、バックハンドを中心としたストロークでフェレールを左右に走らせて試合の主導権を握る。ドロップショットなどを織り交ぜた多彩な攻撃を展開し、第5ゲームで再びブレークに成功。直後の第6ゲームでブレークバックを許したが、リードを守りこのセットを先取する。
 続く第2セット、依然として試合の主導権を握る錦織が第5ゲームで先にブレークに成功。その後もさらにギアを上げてクレーコートを得意とするフェレールを振り切り、危なげなく勝利を手にした。
 準々決勝では、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク38位のF・ロペス(スペイン)の勝者と対戦する。
引用:tennis365.net

波乱。マレー3回戦敗退

 第1シードのA・マレー(英国)は20歳で世界ランク59位のB・チョリッチ(クロアチア)に3-6, 3-6のストレートで敗れる波乱に見舞われ、5年連続のベスト8進出とはならなかった。
 この試合、チョリッチの強力なストロークにミスが先行したマレーは、3度のブレークを許し第1セットを落とす。続く第2セットもポイントを先行することが出来ないマレーは、第8ゲームで先にブレークされて敗退となった。
引用:tennis365.net

ジョコビッチは快勝

 第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク38位のF・ロペス(スペイン)を6-4, 7-5のストレートで下し、2年連続のベスト8進出を果たした。この結果、第6シードの錦織圭は、準々決勝でジョコビッチと対戦することが決まった。
 初戦の2回戦で苦しんだジョコビッチだったが、この日は序盤から安定したテニスを展開して第1セットを先取。第2セットも強力なサービスやネットプレーなど本来の実力を発揮して第12ゲームでブレークに成功し、勝利を手にした。
引用:tennis365.net

ズベレフ8強 ベルディヒに快勝

 世界ランク19位のA・ズベレフ(ドイツ)が第11シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)に6-4, 6-4のストレートで勝利し、大会初のベスト8進出を果たした。
 この試合、2度のブレークを許したズベレフだったが、自身はベルディヒのサービスゲームを4度破って1時間14分で勝利した。
引用:tennis365.net

ナダル13年連続ベスト8進出。キリオスに快勝。

 第4シードのR・ナダル(スペイン)が第16シードN・キリオス(オーストラリア)に6-3, 6-1のストレートで快勝し、13年連続のベスト8進出を果たした。
 この試合、序盤からストロークとネットプレーで積極的な攻撃を展開したナダルが2度のブレークに成功して第1セットを先取。続く第2セット、試合の主導権を握ったナダルは第1ゲームで先にブレークし、難敵キリオスを一気に突き放して勝利を手にした。
引用:tennis365.net

ティエム、5本のMPしのいで大逆転勝利

 第8シードのD・ティエム(オーストリア)が第12シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を4-6, 6-4, 7-6 (11-9)の大逆転で破り、大会初のベスト8進出を果たした。
 この日、第1セットを落としたティエムは、第2セットも今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で4強入りしたディミトロフにブレークされてリードを許す。
 その後、2度のブレークに成功してセットカウント1-1に追いついたティエムは、ファイナルセットで5本のマッチポイントを握られ、崖っぷちに追い込まれた。しかし、強烈なフォアハンドのウィナーを決めるなどでピンチをしのぎ、最後はディミトロフからミスを誘い出して2時間34分で勝利した。
引用:tennis365.net


準々決勝

錦織、ジョコビッチ戦を棄権

 第6シードの錦織圭が第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)とのシングルス準々決勝を右手首の負傷を理由に棄権したことを発表した。
 2勝11敗とジョコビッチに大きく負け越している錦織は、2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準決勝以来の勝利をあげることは出来なかった。
引用:tennis365.net

「前回の試合から手首の状態が酷くなってしまい、残念ながらプレーするには十分ではなかった」
「数日間休んで、次のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)に向けて準備することを目標にやっていきます」

ズベレフ 逆転負けで4強ならず

 20歳で世界ランク19位のA・ズベレフ(ドイツ)は同27位のP・クエバス(ウルグアイ)に6-3, 0-6, 4-6の逆転で敗れ、大会初のベスト4進出とはならなかった。
 この試合、強力なサービスとストロークで序盤から試合の主導権を握ったズベレフは、第4ゲームで先にブレークに成功して第1セットを先取。しかし、第2セット以降は安易なミスが増えてポイント先行を許し、1時間30分で敗れた。
引用:tennis365.net

ナダル 50度目のジョコ戦へ

 第4シードのR・ナダル(スペイン)が第9シードのD・ゴファン(ベルギー)を7-6 (7-3), 6-2のストレートで破り、5年連続のベスト4進出を果たした。準決勝では、今回が50度目の対戦となる第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と顔を合わせる。
 この試合の第1セット、互いにサービスキープが続く展開となったが、タイブレークを制したナダルがこのセットを先取。続く第2セット、ナダルが持ち前の粘りでゴファンのミスを誘い出し、第3・7ゲームでブレークに成功。その後もリードを守りきって勝利を手にした。
 ナダルは2014年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)決勝以降、ジョコビッチに7連敗中で、通算成績は23勝26敗。
引用:tennis365.net


準決勝

ナダル、ジョコビッチを3年ぶり撃破

 第4シードのR・ナダル(スペイン)が第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-2, 6-4のストレートで下して決勝進出を果たし、3年ぶり5度目の優勝に王手をかけた。ジョコビッチに勝利したのは、2014年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)決勝以来3年ぶり。
 第1セット、ナダルが第1ゲームでブレークに成功。強力なストロークでジョコビッチからミスを誘い出して試合の主導権を握り、第3ゲームで再びブレークし、このセットを先取。
 続く第2セットもナダルが第1ゲームで先にブレーク。その後、ブレークバックを許したが、最後まで集中力を切らさなかったナダルがリードを守りきって勝利し、ジョコビッチとの対戦成績を24勝26敗とした。
引用:tennis365.net

ティエム初の決勝。ナダル戦へ

 第8シードのD・ティエム(オーストリア)が世界ランク27位のP・クエバス(ウルグアイ)を6-4, 6-4のストレートで下して大会初、またマスターズ初の決勝進出を果たした。決勝では、第4シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。
 この日、ティエムはファーストサービスが入った時に84パーセントと高い確率でポイントを獲得してクエバスに1度もブレークチャンスを与えない試合を展開。自身は2度のブレークに成功し、1時間23分で勝利を手にした。
引用:tennis365.net


決勝

ナダル 3年ぶり5度目V

 第4シードのR・ナダル(スペイン)が第8シードのD・ティエム(オーストリア)を7-6 (10-8), 6-4のストレートで下し、3年ぶり5度目の優勝を果たした。今回のタイトル獲得は今季3勝目、キャリア通算では72勝目となった。
 決勝戦、第1セットの第3ゲームでナダルは40-15からブレークを許したが、第6ゲームでティエムをドロップショットなどで揺さぶりブレークバックに成功。その後、第10ゲームでは3本のセットポイントを活かせなかったが、タイブレークで2本のセットポイントをしのいでセットカウント1-0とリードする。
 ナダルはティエムのスマッシュに対し、それを上回る強烈なカウンターショットでミスを誘い出して観客を沸かせた。
 圧巻だったのはセットポイントをしのいでからの6-6、ティエムの角度をつけたフォアハンドの強打を、ナダルはさらに鋭角に打ち返してポイントを獲得。結果、ティエムに握られた2本のセットポイントを振り切って第1セットを先取。
 第2セットに入ると勢いが増したナダルが第1ゲームでブレークに成功すると、マッチポイントでは鮮やかなボレーを決めて2時間17分で試合に終止符を打ち、今季のクレーコートでの連勝記録を15に伸ばした。
引用:tennis365.net


さいごに

いつマスターズを優勝してもおかしくない錦織。今回のマドリードで、得意にしているハードコートから、こちらも得意にしているクレーコートに移りました。全仏前に、ここマドリードとローマでマスターズ初優勝し、勢いをもってグランドスラムに臨みたいところです。

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