本記事は、浦和の出場が確定した、2025年32クラブによるCWCの現段階での出場クラブを紹介します。
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2025年CWC(クラブワールドカップ)
出場クラブ数
ナショナルチームによるFIFAワールドカップと同様に、クラブ対抗のクラブワールドカップの4年ごとの開催が決定しました。
開催日は、2025年6月。32チームが参加するフォーマットでスタートします。
現時点では、
✔ 12枠 UEFA(ヨーロッパ)
✔ 6枠 CONMEBOL(南米)
✔ 4枠 AFC(アジア)
✔ 4枠 CAF(アフリカ)
✔ 4枠 Concacaf(北中米カリブ海)
✔ 1枠 OFC(オセアニア)
✔ 1枠 開催国
の参加枠数が発表されています。
出場クラブ決定対象期間
2025クラブワールドカップにおける参加チームは、2021年から2024年までに終了するシーズンを対象となります。
参加チーム数が5枠以上の大陸(ヨーロッパ、南米)は各大陸の最高位のクラブ大会で王者に輝いた4チームの参加が確定。
具体的にいうと、ヨーロッパのケースに当てはめると、2020-21シーズンのチャンピオンズリーグを制したチェルシー(イングランド)、2021-22シーズンのCLで優勝したレアル・マドリード(スペイン)の参加が既に内定です。
南米であれば、2021シーズンのコパ・リベルタドーレスでトロフィーを掲げたパルメイラス(ブラジル)、続く2022シーズンのチャンピオンであるフラメンゴ(ブラジル)が内定。
残りの枠は対象期間内のクラブランキングに基づいて決定されます。
参加チーム数が、4枠の大陸(アジア、アフリカ、北中米カリブ海)は上記対象期間に行われた各大陸の最高位のクラブ大会で王者に輝いた4チームのみが出場権を獲得します。
そのため、Jリーグのクラブが出場するには、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制することが絶対条件です。
1枠の大陸(オセアニア)からは、OFCチャンピオンズリーグの覇者の中で最もクラブランキングの上位に位置するクラブが出場権を掴むこととなります。
また、対象期間内の各シーズンにおいて、1つのクラブが大陸最高位のクラブ大会で2度以上の優勝を成し遂げた場合、同枠はクラブランキング上位の枠に譲られることとなります。
出場決定クラブ
UEFA(欧州) 12枠
20-21UCL:レアル・マドリー🇪🇸
21-22UCL:チェルシー🏴
22-23UCL:レアル・マドリー🇪🇸 or マンチェスターC🏴 or ACミラン🇮🇹 or インテル🇮🇹
23-24UCL:
4年間のクラブランキング上位8クラブ
(2023.5月現在)
1位マンチェスターシティー
2位バイエルン・ミュンヘン
(3位:レアル・マドリード)
4位リヴァプール
(5位:チェルシー)
6位パリサンジェルマン
7位マンチェスターユナイテッド
8位ユヴェントス
9位バルセロナ
10位ローマ
CONMEBOL(南米) 6枠
21リベルタドーレス:パルメイラス🇧🇷
22リベルタドーレス:フラメンゴ🇧🇷
23リベルタドーレス:
24リベルタドーレス:
4年間のクラブランキング上位2クラブ
(2023.5月現在)
(1位:パルメイラス)
2位 ボカ・ジュニオルス
(3位:フラミンゴ)
4位 リーベル・プレート
AFC(アジア) 4枠
21ACL:アルヒラル🇸🇦
22ACL:浦和レッズ🇯🇵
23-24ACL:
4年間のクラブランキング上位1クラブ
(2023.5月現在)
(1位:アルヒラル)
2位:蔚山
3位:川崎フロンターレ
4位:ペルセポリ
5位:全北
Concacaf(北中米・カリブ) 4枠
21CL:モンテレイ🇲🇽
22CL:シアトル・サウンダーズ🇺🇸
23CL:レオン🇲🇽 or LAFC🇺🇸
24CL:
CAF(アフリカ) 4枠
21CL:アルアハリ🇪🇬
22CL:ウィダードAC🇲🇦
23CL:エスペランス🇹🇳 or アルアハリ🇪🇬 or マメロディ🇿🇦 or ウィダードAC🇲🇦
24CL:
OFC(オセアニア) 1枠
21〜24年のCL優勝クラブの内、クラブランキング最上位のクラブ
開催国 1枠
決定方式は現時点で未定