競泳

【2020 東京オリンピック】池江璃花子は間に合うか?!白血病の種類や症状と完治までの治療期間は?

ほんと「なんで?」っていう衝撃的なニュースが飛び込んできました。

競泳日本代表で、数多の日本記録を保持する池江璃花子選手が白血病にかかってしまったことが判明しました。

今は治療法などもたくさんあるので、助かる可能性は昔より高いと思いますが、どうしても気になってしまうのが「東京オリンピック」に間に合うのか?!ということ。

無理はしてほしくない。けどけど、どうしても気になってしまう。

なので、まず知ることからはじめました。そして池江璃花子選手の現状を追っていきます。

池江璃花子選手の白血病

まだ、池江璃花子選手の詳しい病状や白血病の種類、完治までの時間などについては発表されていません。

ただ白血病といっても種類があります。

ちゃんと治るのか?選手として戻れるのか?そして東京オリンピックに間に合うのか?

ファンとしてはどうしてもどんな状況か気になります。

今回、白血病の種類や完治までの時間などについて調べてみました。

白血病の種類

白血病は、大きく分類すると慢性と急性の2種類があります。

慢性の白血病

✔ 慢性リンパ性白血病
✔ 小リンパ球性リンパ腫
✔ 慢性骨髄性白血病

急性の白血病名

✔ 急性全骨髄球性白血病
✔ 急性リンパ性白血病
✔ リンパ芽球性リンパ腫
✔ 急性骨髄性白血病

白血病 完治までの治療期間は?

もし仮に急性骨髄性白血病の場合、第一に行うのが寛解導入療法です。

第一段階となる寛解導入療法の目標は、文字通り「寛解」になることです。

この寛解とは、骨髄中に存在する白血病細胞が全体の5%以下の状態です。通常7~10日間抗がん剤が投与されます。その後、白血病細胞だけではなく正常な血液細胞も骨髄の中から減少します。

この時、赤血球や血小板が極端に減少した時には輸血が行われます。白血球は輸血することはできませんので、抗がん剤の投与の後、自然に白血球が増えてくることを待ちます。

この期間は約4週間くらいです。

白血球が回復した時に骨髄穿刺を行い、寛解状態であるかどうかを調べます。およそ8~9割の患者さんがこの段階で寛解状態になることが期待できます。

出典:https://ganclass.jp/kind/aml/chemotherapy.php

完治まで約2~3年かかると言われています。

どうしてもオリンピック、オリンピックと思ってしまいますが、やはりまずは完全に元気になってほしいです。

人間、生きてこそなんぼです。

無責任なこんな言葉でしか言えないですが、、、「頑張れ!池江璃花子!」

池江璃花子選手の白血病発覚後