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2018年19年シーズンのフィギュアスケートが開幕します。
2018年の6月に国際スケート連合(ISU)は、ルールを大幅に変更しました。今までの得点もすべて変わります
今回は変更点を完結に書き出します。
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Contents
フィギュアスケート新ルール
今回の変更は、
「質の高い演技を評価する、そして質の低い(ミスをした)演技を評価しないシステム」
といえます。
共通
✔ ジャンプ基礎点下方修正
・3回転ジャンプ:微減
・4回転ジャンプ:大幅減
例えば、トリプルアクセル:8.5点 ⇒ 8.00点
4回転トウループ:10.3点 ⇒ 9.50点
✔ 4回転:繰り返して跳べる回数:2種類 ⇒ 1種類のみ
✔ 出来栄え点(GOE)の幅:「+3」~「-3」の7段階 ⇒「+5」~「-5」の11段階に拡大
✔ 演技後半のジャンプ基礎点:すべて1.1倍加点ボーナス ⇒ SPは後半の最後の1度のみ、FSは後半の最後の3度のみが、1.1倍
✔ コレオシークエンス:基礎点2.0 ⇒ 基礎点3.0点
男子
✔ 男子フリーの演技時間:4分30秒 ⇒ 4分に短縮
✔ 男子フリーのジャンプ回数:8度まで ⇒ 7度まで
今までの得点は??
今回の新ルール変更により、歴代最高スコアがリセットされることになりました。
つまり、2017-2018シーズンまでの記録は永遠に残るものになりました。
2017-2018シーズンまでの記録
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