2017年トラックシーズンが本格的に開幕しました。
そんな一発目に、開催された金栗記念選抜陸上の結果をお送りします。
初っ端から、すごくいいタイムが連発しています。
それではどうぞ〜!
2017年 金栗記念選抜中長距離大会
男子5000m
1	13:24.4	ケモイ 小森コーポレーション
2	13:25.6	デグ 安川電機
3	13:26.4 キプケモイ 西鉄
4	13:27.5 ムァゥラ 黒崎播磨
5	13:28.6	ムティソ NDソフト
6	13:28.6	松枝博輝 富士通
7	13:31.0	マイナ 富士通
8	13:31.3	ワウエル NTN
9	13:31.4	横手健 富士通
10	13:32.0	シュモ ケモイ 愛三工業
11	13:32.6	大六野秀畝 旭化成
12	13:32.6	キンゴリ SGHグループ
13	13:32.9	カリウキ セキノ興産
14	13:33.1	塩尻和也 順大
15	13:33.9	ディランゴ JFEスチール
16	13:34.8	設楽悠太 Honda
17	13:38.7	鎧坂哲哉 旭化成
18	13:43.5	ムエンド 愛三工業
19	13:43.5	ムワンギ コニカミノルタ
20	13:44.0	ヌグセ 安川電機
21	13:44.0	佐藤悠基 日清食品グループ
22	13:44.6	キプセレム 日立物流
23	13:45.5	クイラ コニカミノルタ
24	13:46.4	市田孝 旭化成
25	13:47.7	市川孝徳 日立物流
26	13:48.0	大石港与 トヨタ自動車
27	13:48.5	浅岡満憲 日立物流
28	13:54.9	東遊馬 九電工
29	13:55.9	服部弾馬 トーエネック
30	13:56.4	柳利幸 日立物流
31	13:57.5	工藤有生 駒澤大学
32	13:58.0	橋詰大慧 青山学院大
33	13:58.7	ドゥング 小森コーポレーション
34	13:58.9	梶原有高 厚木陸協
35	13:59.3	大森龍之介 東洋大学
36	13:59.3	池田紀保 プレス工業
37	13:59.4	小山陽平 NTN
日本人1位は富士通の松枝選手。13分20秒台の素晴らしいタイムでした。何気にこれで2年連続で20秒台を出しています。他にも、13分30秒台が5人。世界選手権イヤーだからでしょう。早い時期から好記録連発です。
そんな中、大学生では順天堂大学の塩尻選手が13分55秒から13分33秒と、大幅に自己記録を更新。一気に22秒も縮めました。日本人大学生では唯一の30秒台と、ダントツのタイムになりました。世界選手権の3000mSCに向けて仕上がりは、順調なようです。
大学別
青山学院
橋詰大慧 3年  13:58:00 PB
梶谷瑠哉 3年  14:13:35
鈴木塁人 2年  14:14:84
森田歩希 3年  14:14:89
小野田勇次 3年  14:17:79
吉永竜聖 4年  14:19:16
青山学院に13人目の13秒台が誕生しました。橋詰選手のタイムはチーム内10位です。あとは、1万m29分43秒をどこまで縮められるか、28分台は出そうな感じです。
ほとんどの選手が14分一桁、10秒台とシーズン立ち上がりとしては順調な感じがします。特に13分台の選手がたくさん出場し、ほとんどが、14分10秒台とまずまずの結果。特に鈴木選手がケガから復活したみたいで、一安心です。
懸念点は欠場した田村選手でしょうか。早く復活して欲しいです。
順天堂大
塩尻和也 3年  13:33:14PB
栃木 渡 4年  14:09:15
駒澤大学
工藤有生 4年 13:57:51
東洋大学
大森龍之介 1年  13:59:28
堀 龍彦 4年  14:10:33
東洋大のルーキー大森選手が早速13分台のタイムを。同じ組で走った先輩の堀選手に先行。
東海大学
松尾淳之介 2年  14:05:95
西川雄一朗 2年  14:12:92
明治大学
坂口裕之 3年 14:06:97
早稲田大
永山博基 3年 14:07:89
日体大
中川翔太 2年  14:08:45
吉田亮壱 4年  14:08:62
中央大学
冨原 拓 2年  14:30:45
竹内大地 4年 14:01:10

