駅伝・マラソン

【2020 東京オリンピック】マラソンコース・競歩コースが決定!

2020年の東京オリンピックまで1000日を切りました。

そんな中、注目のマラソンのコースが決まりました。

2020年 東京オリンピック

東京オリンピックは、日程はもう決まっていて、開会式前の7月22日より、サッカーの試合が始まります。

そして、開会式は2020年7月24日になります。

東京オリンピック 開催期間

✔ 開催期間:2020年7月22日~8月9日
✔ 開会式 :2020年7月24日
✔ 閉会式 :2020年8月9日

注目のマラソン競技は、
✔ 女子マラソン:8月2日(日)
✔ 男子マラソン:8月9日(日)
の予定で、スタートは朝の7時半と言われています

(追記)
暑さを考慮され、朝7時スタートに決定しました。

東京オリンピック マラソンコース

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       出典:JIJI.com

マラソンコースは、東京オリンピックの大会組織委員会と国際陸上競技連盟との間でほぼまとまっており、あとは警察及び関係各所との調整段階でしたが、2018年5月25日国際陸連の担当者が現地でコースを視察し、承認されました。

注目のコースは、現在2月末頃に行われている東京マラソンのコースをベースに、銀座や皇居、浅草など東京の名所をめぐります。

東京マラソンは新宿都庁前がスタート、東京駅がゴール地点ですが、東京オリンピックでは、メインスタジアムとなる新国立競技場の発着が基本路線です。

現状のコース案は、
✔ 新国立競技場スタート後、靖国通りを東へ。
✔ 東京ドームの前を通って神田を抜け、日本橋へ。
✔ 日本橋を通過した後、北上して、スカイツリーを眺めながら浅草で折り返し。
✔ 銀座、新橋を通過し、さらに南下。
✔ 増上寺で折り返し。
✔ 再び銀座を通り、内堀通りを走って二重橋前で折り返し。
✔ ゴールの新国立競技場へ向かう。

浅草雷門、日本橋、銀座、増上寺、東京タワー、皇居外苑など東京の名所を回る42.195kmになります。

東京マラソンとの大きな違いは、発着点が違うこととと、隅田川を渡らないこと、それに皇居周辺に折り返し地点が多数設けられることです。

マラソンコースの給水所は右側?左側?

(2018/4/30 追記)

こんなニュースが入ってきました。

 2020年東京五輪のマラソンの給水所について、大会組織委員会が走路の左側に設置を予定しているのに対し、国際陸上競技連盟が右側への設置を提案していることがわかった。

 マラソンを含むロードレースでは、約5キロ間隔で給水所を設置することが規則で定められている。国内レースの場合、車が左側通行のために交通規制を始める前から歩道で準備がしやすいなどの理由から、主に進行方向左側に給水所を設けるのが一般的だ。だが国際陸連は「選手は右利きが多い」との理由も挙げ、給水所は右側に置くことを勧めている。過去の五輪も同様で、車が左側通行の国で開催された2000年シドニー大会、12年ロンドン大会の給水所も、ほぼ右側に設置された。
引用:読売新聞

確かに右側の方が選手のためですね。これは国際陸連の言うとおりの実施かな。

東京オリンピック 競歩コース

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競歩コースは、20・50km共に二重橋前をスタートとゴール地点とした皇居外苑前のコースに決定しました。

50kmのコースでは南側折り返し点が祝田橋付近、北川折り返し点が大手門となっています。

さいごに:東京オリンピックマラソンコース決定

これからも情報があれば、更新していきます。

東京オリンピックまで1000日を切りました!!!!