スポンサーリンク
シャーレをJリーグに盗まれた2016年。やっと冷静になれてきたので、ちょっといろいろ振り返りたいと思います。
ミシャになって5年
2012年にミハイロ・ペトロヴィッチ監督になって5年がたちました。その5年で積み上げた勝点を計算してみたら、321にもなりました。
普通に考えてみて、平均64.2点。凄すぎないか?!とおもったので他チームも見てみると。
この5年で3度優勝した広島の306よりも15も多いです。しかも広島は、ミシャが土台をつくったところに、森保が色を加えていったのに対し、浦和はミシャ就任前年は、あわやJ2降格と言うチーム状況を立て直しての成績。
2016年優勝を争った川崎が294、史上最低勝点で優勝となった鹿島が283、2014年に3冠を達成したガンバがJ2で過ごした1年があるにしても、222と浦和には到底及ばない。
これを見ると、あきらかにミシャが残した数字が凄いことが分かる。更に各年の、勝点推移を見ると、
序盤から安定して、勝点を積み上げてる。確かに最後に失速しているときもあるけど。
昔、フィンケが言っていた、1試合あたり勝点2。5試合で3勝1敗1分で勝点10のペースでいけば優勝争いは必ずしているというペースで見ると、この5年常に、最初から優勝争いに絡んでいて、めちゃくちゃ凄いことが分かる。
こうやって見ると、今現在一番強いチームは「浦和レッズ」ということがわかるな〜。負け惜しみでも何でもなく。
来年、2017年こそJリーグに奪われたシャーレを取り返そう!
日本スポーツ企画出版社 2015-06-25
スポンサーリンク
スポンサーリンク