2017/9/16 更新
仮想通貨界でチャイナショックというのが発生しました。。。
しかしその後、急回復。これはチャートばっか観ていたら精神やられますね。。。
ビットコイン-30%下落
一時56万程度で上げて、最近は50万前後で推移していたビットコインですが、あるニュースをきっかけに一気に下落しました。
中国の仮想通貨取引所、9月末までに閉鎖 https://t.co/IiKz3KVrDT
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2017年9月14日
中国トップの取引所である「YourBTCC」の操業停止をするようです。これを受けてリスク回避と思われる行動に出た人が多数。そして値崩れを起こしました。
ただ今回の下落率は30%程度。何気に7月にも金額は違えど同様に下落しました。
June
$3000 -> $1830 = 39% correction
Sept
$5000 -> $3500 = 30% correction#bitcoin— Ansel (@AnselLindner) 2017年9月14日
その時もパニック売りに近い形に見えましたが、結局その後もとに戻し、それどころか更に上昇。
そして今回もそれに習うかのように、翌日には一気に30万程度から40万程度までV字回復しました。
きっかとしては、この下落中に中国の情勢がはっきりし、ある程度材料は出揃い、そしてまぁ大丈夫という市場判断がなされたもとも思われます。
ざっくり今回の中国の情報をまとめると。
上海の取引所である、
✔ BTCChina
✔ ViaBTC
✔ YoBTC
✔ Yunbiにて、全ての仮想通貨取引を9月30日から全面停止。
北京の取引所で、
✔ OkCoin
✔ Huobi中国の元との交換取引に限定し、10月31日までに操業停止。仮想通貨同士の取引は継続可能。
そしてよくよく調べてみると、まだまだ中国勢の仮想通貨比率は少なかったようです。
引用:coindesk
これをみると、仮に中国で仮想通貨の取引が禁止されたところで、世界的に仮想通貨の可能性が閉ざされたわけではないですし、現段階ではほとんど影響ないのではないかと思います。そして世界はこれからまだまだ伸びる市場と判断してるのかと。
こうやって後から観ると、そして数年後に見返すと、今回の変動は大きな流れでは大したことがないように見える可能性が高いように感じます。
こういった変動は当分日常茶飯事。そして「2度あることは3度ある」といった感じで、また数週間後に30%程度の下落率はあるのではないでしょうか?!
さいごに
これはあるあるかと思いますが、
ビットコインはいつ買えばいいですか?
「今です!!!!」
「でも高くて買えない。。。」
もっと早く買っとけばよかったな。。。少し下がってくれないかなぁ。そしたら買えるのに~
そして、下がると。。。
「今、下がってるから怖くて買えない。」
高くて買えないから下がるの待つと言っておきながら。。。そして下がったらまた理由付けて買わない。
チャンスをチャンスと気付かないと投資はむいていません。
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