2017/12/25 更新
2017年の高校駅伝は長野県代表の「佐久長聖高校」が前評判通りの優勝で幕を閉じました。
では、早速結果をどうぞ〜。
詳細の結果は「NHK」のサイトへ。
全体順位
1位:2°02′44″ 佐久長聖・長野
2位:2°04′11″ 倉敷 ・岡山
3位:2°04′59″ 仙台育英・宮城
4位:2°05′00″ 大分東明・大分
5位:2°05′20″ 一関学院・岩手
6位:2°05′22″ 浜松日体・静岡
7位:2°05′25″ 札幌山の手・北海道
8位:2°05′32″ 須磨学園・兵庫
区間賞
1区:中谷雄飛 3年 佐久長聖 29:15
2区:服部凱杏 1年 佐久長聖 8:06
3区:ニジオカ 3年 倉敷 23:11
4区:本間敬大 3年 佐久長聖 23:28
5区:小野一貴 3年 倉敷 8:41
6区:鈴木芽吹 1年 佐久長聖 14:20
7区:下舘真樹 3年 一関学院 14:20
上位4チームの区間タイム
29:15 1 29:15 1 |
8:06 1 37:21 1 |
24:21 7 1:01:42 2 |
23:28 1 1:25:10 2 |
8:42 2 1:32:52 2 |
14:20 1 1:48:12 1 |
14:32 3 2:02:44 1 |
|
29:33 3 29:33 3 |
8:20 4 37:53 3 |
23:11 1 1:01:04 1 |
23:54 8 1:24:58 1 |
8:41 1 1:33:39 1 |
14:51 8 1:48:30 2 |
15:41 45 2:04:11 2 |
|
31:01 28 31:01 28 |
8:17 2 39:18 23 |
23:33 2 1:02:51 4 |
24:04 13 1:26:55 6 |
8:51 6 1:35:46 4 |
14:41 3 1:50:27 4 |
14:32 3 2:04:59 3 |
|
30:15 14 30:15 14 |
8:31 18 38:46 13 |
23:39 3 1:02:25 3 |
23:53 7 1:26:18 3 |
9:10 25 1:35:28 5 |
14:49 5 1:50:17 3 |
14:43 8 2:05:00 4 |
引用:NHK
終わってみて
レース展開は予想通り、佐久長聖と倉敷の一騎打ち。
佐久長聖にとってはプラン通りだったと思います。(ある意味倉敷もプラン通りだったかと思いますが。)
1区2区でリードを奪い、3区で最小限のリードで済ませ、それ以降で再逆転。監督の狙い通りの内容かと。
その中でも6区鈴木の快走は設定より良かったのではないかと。これで1年生。佐久長聖は今回下級生が4人もメンバー入り。来年も問答無用で優勝候補です。
佐久長聖
1区の中谷はもっと記録を出せたはずです。恐らく28分50秒切りを狙ってのスタートの飛び出しだったはず。それが思った以上にスピードが出ず、本人談では7kmから勝負に切り替えたと。それでもあまり後続を離せず。。。
恐らくピーキングがちょっと合わなかったのかもしれません。でも世代最強は最後も証明できました。
4区本間は明らかに、まず去年の失敗をしない走りになっていたように見えます。それでも実力が抜けているので最低限の役目は果たせたなと。
2区服部、6区鈴木は来年13分台を目指して欲しいし、出来ると思います。
2018年は3年生が抜けても上位7人で、既に14分30秒切り。今度こそ1分台目指して欲しいです。
倉敷
レース展開は予想通り。1区の北野はホント良かったです。そしてニジオカで首位に立ち、4区が粘り5区も区間賞。ここまで文句なし。
6区・7区が想定外になってしまいましたが、佐久長聖の鈴木が良かったのでしょうがない。個人的には2区の名合が6区か7区を走れていたらなと思いますが。。。結果論なのでしょうがない。
・【2017高校駅伝】今年の優勝するチームはどこか?!検討してみました