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腹筋を鍛えるには腹筋ローラーが効果的な理由

2018/1/6 更新

腹筋を鍛えたいと思っている方は凄く多いと思います

今回は効率的に腹筋を鍛えるのに最適なアイテム「腹筋ローラー」を紹介します。

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腹筋ローラーとは

腹筋ローラーとは、大体30cm〜40cmくらいの1つの車輪とその真ん中にバーが伸びており、両手でバーを握って、車輪をコロコロさせながら、体を前後に動かして腹筋を鍛えるための器具です。

そんな腹筋ローラーですが、シンプルな器具ゆえに甘く見られがちです。

✔ これで本当に腹筋を鍛えられるの?
✔ よく見るけどやってる人を見たことがない

と言われがちですが、初心者から上級者まで使える超おすすめの腹筋トレーニング器具で、ほんの短時間で効率的に腹筋を鍛えることができる、最強の器具です。

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腹筋ローラーの長所

腹筋のトレーニングというと、普通の起き上がり運動が定番で、「なぜわざわざ腹筋ローラーを使う必要があるのか」と疑問に思うかもしれませんが、長所がいっぱいあります。

✔ 腹筋だけでなく、上半身も満遍なく鍛えられる
✔ 筋力トレーニングの効果が大きい
✔ 起き上がり運動のように何十回とたくさん数をこなす必要がない
✔ 強度をコントロールできるので、初心者から上級者まで幅広く対応できる
✔ ダンベルのようにかさばることはなく、また1000円前後で入手できる

腹筋ローラーの短所

長所ばかりでなく、短所もあります。

✔ 体を伸ばした時に腰を痛めやすい・・・
✔ 単調な動作なため、飽きやすい・・・

腹筋ローラーで鍛えられる箇所

長所のところでもあげたが、腹筋ローラーは腹筋だけでなく、上半身を満遍なく鍛えられます。

箇所 効果
腹直筋 お腹の正面。「腹筋」と呼ばれる箇所
腹斜筋 腹直筋より側面側に位置する腹筋
上腕三頭筋 二の腕の裏側にある筋肉
脊柱起立筋 背骨周り。「背筋」と呼ばれる箇所
大腿四頭筋 太ももの多くを占める筋肉
広背筋 背中の逆三角形を作る筋肉

腹直筋を広く鍛えられるので、腹筋の上部と下部を分けてトレーニングする必要がなく、腹筋ローラー1つで、バランス良く割れた腹筋を作れるのが大きな利点です。

腹筋ローラーの使いかた

1. グリップを両手でしっかりと握る
2. ホイール部分を地面上で安定させ、腹筋ローラーを押す
3. 限界値まで押した後、ゆっくりと戻す
4. 2~3を繰り返す

腹筋ローラーの適切な回数は?!

1回の回数

筋肉を鍛える場合は「10回×3セット」を目安に行うと良いです。

1セットで限界を迎えるほど追い込むのではなく、3セットをフルに使って限界になるようにするのが効果的です。

仮に3セット目の10回を楽に終えられるようなら、限界に達するまでさらに回数を重ねましょう。

頻度

1回1回のトレーニングで限界まで追い込んでいる場合は、「週2」を目安に行なえばいいと思います。


QA

お腹がわれない・・・

腹筋をいくら鍛えて分厚くしても、その上に乗っている皮下脂肪が一定量あれば絶対に割れることありません

腹筋を割りたければ、ダイエットして、筋肉量よりも皮下脂肪を減らしましょう。

床は傷つかないか?

最近の商品は、ホイールの部分が柔らかい素材になっているので、フローリングでもよほどのことがなければ傷が付くことはないです。

ただし材質や床の強度によっては傷つくことがあるかもしれないので、最終的には自己責任でお願いします。

おすすめ商品

Soomloom アブホイール

Amazonで1200円ほどで購入できる商品です。

まずいいのが静音性です。ステンレスの鋼パイプと高品質の発泡スポンジハンドルが滑り止めになっていて、音の出ない構造になっています。

振動も軽減されるため、マンションなどに住んでいる方も静かに自宅トレーニングできる製品です。

ぼくはこれを使っています。ほんとにホイールは滑らかに滑って、床を傷つけることもなく、何の不満もありません。

膝を立てると、膝が痛くなることがあるため、膝を保護する柔らかいマットが付属されています。フローリングの床でもストレスなく行うことができます。

Amazonでの人気も高く、レビューも良いので、おすすめできる商品です。

さいごに

腹筋ローラーは安く手に入り、手軽に行えます。筋トレのメカニズム的にも非常に効果の高いトレーニングになっているので、非常におすすめです。