2018/8/4 更新
さまざまなシーンで活躍する水筒。持っていると季節を問わず重宝します。
ブームも手伝ってか、最近は以前より水筒の種類が豊富になりました。ハンズなどのお店の水筒売り場では、何十種類もの商品が並べられていて、どれを選んだらいいか迷ってしまいます。
ただ、もし「どれを選んだらいいか?」と、問われれば、ぼくは迷わず “THERMOS (サーモス)” をおすすめします!
サーモスは、カラフルでデザイン性が高く、スリムで軽量なものから、直接飲むタイプ、コップ型のものなど、とにかく選択肢が豊富です。
今回は、そんなサーモスの水筒を用途別におすすめを紹介します。
Contents
持ち運び便利な350mlタイプ
真空断熱ケータイマグ ¥2100程度
容量:0.35L
保温効力:6時間/65度以上
保冷効力:6時間/11度以下
350mlで重さはなんと170gのコンパクト軽量タイプ。バッグに入れても邪魔にならず、携帯に便利です。小さくても保温・保冷が両方できる優れものです。
真空断熱ケータイマグ ワンタッチオープンタイプ ¥2200程度
容量:0.35L
保温効力:6時間/63度以上
保冷効力:6時間/11度以下
フタを閉めると自動でロックがかかるので、小さな子どもでも扱いやすいのが魅力なタイプ。カバンの中に入れても邪魔にならないスリムサイズです。飲み口は外して洗えるので衛生的です。
丁度良い大きさ500mlタイプ
真空断熱ケータイマグ ¥2100程度
容量:0.50L
保温効力:6時間/68度以上
保冷効力:6時間/10度以下
500mlタイプで最軽量の約210g。どこからでも飲みやすく、氷も入れやすい広口モデル。シンプルなスクリューせんなので洗いやすく、フタは160度(半回転)回すだけで簡単に開きます。
真空断熱ケータイマグ ワンタッチオープンタイプ ¥3000程度
容量:0.50L
保温効力:6時間/68度以上
保冷効力:6時間/10度以下
500mlの容量で約210gという超軽量タイプ。温かい飲み物も冷たい飲み物もOKの真空断熱ケータイマグは持ち運びがらくらくです。コーヒーを入れてオフィスに、スポーツ飲料を入れてウォーキングにと大活躍します。ワンタッチでオープンでき、閉める際は自動的にロックがかかるオートロック式ボタン構造を採用しているので漏れの心配もなく、結露もしないのでカバンの中に入れても安心です。
真空断熱ストローボトル ¥2300程度
容量:0.50L
保冷効力:6時間/11度以下
女性や子どもに飲みやすい水筒を選ぶなら、この真空断熱ストローボトルがおすすめです。その名のとおりストローが付属していて、飲みやすさを第一に追求した仕様になっています。外出先だけでなく風邪を引いて寝込んだときにもベッドサイドに置いておきたい水筒です。
ステンレススリムボトル ¥1700程度
容量:0.50L
保温効力:6時間/74度以上、24時間/46度以上
保冷効力:6時間/10度以下
スリムなボディのボトルは約270gと超軽量。中せんはフルオープンできるので、もれずに注ぎやすいのが特長です。コップが付いているので、さまざまなシーンで活躍します。
ちょっと大きめの750mlタイプ
真空断熱ケータイマグ ¥2700程度
容量:0.75L
保温効力(6時間):72度以上
保冷効力:6時間/10度以下
1日分のコーヒーを入れてオフィスに持っていくのに最適な大きさです。真空断熱ケータイマグは、温かい飲み物も冷たい飲み物もOKです。
小さい子供に持たせるの適している800mlタイプ
真空断熱スポーツボトル ¥2200程度
容量:0.8L
保冷効力(6時間):10度以下
口径が4.5cmとワイドサイズなので大きな氷が入れられる保冷専用ボトル。ストラップ付きハンディーポーチが付属するほか、底が上部なのでアウトドアやスポーツ時に活躍します。小さい子供には中身を入れたときの重さを考えて、1リットルではなくこのサイズがよかったりします。
真空断熱スポーツボトル ¥3000程度
容量:0.8L
保冷効力(6時間):10度以下
「スポーツ時の水分補給」がテーマで、運動時や夏場の水分補給に最適な温度が5〜15度という新事実を伝えています。ワンタッチオープン・ワイド口径など扱いやすさは抜群です。
スポーツしている人にオススメの1Lタイプ
真空断熱スポーツボトル ¥2900程度
容量:1.0L
保冷効力(6時間):9度以下
サーモス真空断熱スポーツボトルは、魔法瓶と同じ真空断熱構造です。重くなりがちなステンレス製の水筒を独自の技術で開発し、軽量化、高い保冷力を誇る保冷専門のボトルにしました。
シンプルでコンパクトなデザインはスポーツを楽しむ大人にピッタリな直飲みタイプ。ウォーキングやサイクリング、ジムでのトレーニングなどさまざまな場面で大活躍間違いなしです。
真空断熱スポーツボトル ¥3000程度
容量:1.0L
保冷効力(6時間):9度以下
素早く水分を補給できる真空断熱構造の保冷専用ボトルはスポーツにピッタリです。口径が広いので氷がラクラク入ります。ワンタッチオープンですぐに飲めるのも嬉しいポイントです。
山専ボトル
山専用ステンレスボトル ¥4500〜5600程度
容量:0.5L/0.9L
保冷効力(6時間):9度以下
こちらはサーモスの「山専ボトル」と呼ばれる山登りに特化した水筒です。山の厳しいアウトドア環境に対応した作りになっていて、衝撃に強く、保温力と耐久性を優先した設計になっています。過酷な環境でも頼りになる水筒です。保冷効力はもちろん、秋山・冬山での6時間で80度以上、24時間で60度以上という高い保温効力を発揮します。
今まで沢山の保温ポット持ってましたが、今回初めて高いポット買いました!沸騰したお湯を入れて8時間で87度、16時間で74度と山の上で充分にラーメンがバーナーなしで食べれる事が判り感激です!知り合いが持ってたポットでコーヒーをご馳走になりその熱かった事!自分一人では必要と思いませんでしたが、孫を連れて山へ行くようになり、必要性を実感しました!それとフタの開閉の軽さにびっくり!これなら子供でも開ける事が出来ると!2本買って正解でした!出典:楽天市場
さいごに:水筒を持ち運ぶのはエコで経済的
今や水筒は必需品になってきました。以前と比べて、水筒が見直されるようになったキッカケの一つは、エコへの関心が高まったからです。
外出中に買う缶やペットボトルの容器はいずれゴミとなります。水筒を持っていればこれらのゴミを削減できるという理由から、エコグッズとして取り入れられるようになりました。
また、水筒を持っていると飲み物を外で買わなくなるため、節約にもつながります。「ちりも積もれば山となる」と言いますが、1本150円のペットボトルを年間300日買った場合、1年で45,000円もの出費になります。スタバのコーヒーだと、1杯400円以上してしまうこともあります。このようなことから、水筒を持たない人は無駄な消費が習慣化してしまい「お金が貯まりにくい」とも言われています。
自宅で飲み物を作り水筒に入れる作業はほんの数分程度。ティーバッグのお茶ならお湯を注いでティーバッグを入れるだけでよいので、1分もかかりません。夏の暑い日には前日の夜に作った、お茶やコーヒーを冷蔵庫で冷やしておけば、朝は水筒に注ぐだけでOKです。手間がかからず忙しい朝でもストレスなく続けられるので、一番取り入れやすい節約アイテムかもしれません。