時事ニュース(陸上競技)

【2018 アジア大会】4x100mRの2走は飯塚から多田へ!ドーハ・東京へ向けて本格試運転開始!

tandf_news

2018/8/4 更新

2018年夏のメイン大会の「アジア大会」で、4x100mR代表チームは2走を飯塚から多田へ変更することに決めました。

飯塚は4x400mRで金メダルを目指すことに。

2018 アジア大会

日時:8/18〜
場所:インドネシア・ジャカルタ

4x100mR

 陸上男子短距離のジャカルタ・アジア大会(8月)へ向けた合宿が3日、山梨県内で公開された。日本陸連の土江寛裕五輪強化コーチ(44)が注目の男子400メートルリレーのオーダーを明かした。

 第1走者から順に山県亮太(26=セイコー)多田修平(22=関学大)桐生祥秀(22=日本生命)ケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)。

 昨年の世界選手権では第1走者として銅メダルに貢献したが、今回は第2走者に起用された多田は「期待に応えないといけない。アジア大会にピークを合わせられるように」と話した。昨年のユニバーシアードでは第2走者として金メダルに貢献。まだ桐生へのバトン渡しには、不安もあるというが「気合でねじ込むしかない」と笑顔だった。

 ともに第2走者として16年リオ五輪銀、17年世界選手権銅に導いた飯塚翔太(27=ミズノ)と7月のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会で第1走者だった小池祐貴(23=ANA)は1600メートルリレーに回る。今後、男子1600メートルリレー代表が国際大会に出続けるためには、持ちタイムが重要。ともに専門外の距離を走ることになるが、スピードとスタミナを備える2人が起用された。飯塚は「両リレーが力を合わせてやる。2020年に向けて、自分ができることをやっていきたい」と話した。
引用:日刊スポーツ

>>400mリレーは山県、多田、桐生、ケンブリッジ
>>山県亮太、アジア大会へ万全「雰囲気高まってきた」
>>飯塚翔太が専門外リレー出場、スタミナ魅力で抜てき