陸上競技

【2019ドーハ世界陸上→東京オリンピック】男子100m・200mの代表は誰の手に?!そして4x100mRのメンバーは誰になるか検討します!

北京オリンピック以来のメダルを、リオオリンピックで奪取した4x100mリレー日本代表チーム(山縣・飯塚・桐生・ケンブリッジ飛鳥)。

その次の2020年の東京オリンピックでの金メダル獲得に向けて、2019年10月にドーハで行われる世界陸上は大切な大会となります。

今回は、ドーハ世界陸上で、誰が100m・200mと4継のリレーメンバーになるか?!

候補を検討してみたいと思います。それではどうぞ〜!

世界陸上関連リンク

2019年世界陸上の各競技の詳細については以下のリンクよりご覧ください。

▼2019年世界陸上/日程&結果関連
大会日程
日本選手結果
激戦の100m・200m・4×100mR 結果
▼2020年東京五輪/日本代表関連
選考基準
標準記録突破者

第17回2019ドーハ世界陸上競技選手権大会

開催日:2019年9月27日(金)~10月6日(日)
場所:ドーハ(カタール)

ドーハ世界陸上 日本代表決定

男子100m

✔ サニブラウン:9秒99(+1.8)(2019年5月5日)
✔ 小池祐貴 :9秒98(+0.5)(2019年7月20日)
✔ 桐生祥秀:10秒01(+1.7)(2019年5月19日)

男子200m

✔ 小池祐貴:20秒24(+0.9)(2019年7月21日)
✔ 白石黄良々:20秒27(+0.8)(2019年8月17日)
✔ 山下 潤:20秒40(+0.8)(2019年8月17日)

男子4x100mR

✔ サニブラウン
✔ 小池祐貴
✔ 桐生祥秀
✔ 白石黄良々
✔ 多田修平
✔ ケンブリッジ飛鳥

>>内定選手一覧
>>追加選手一覧

ドーハ世界陸上 日本代表選考基準

ドーハ世界陸上の代表選考基準は、日本陸連から発表されています。

>>ドーハ 2019 世界陸上競技選手権大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項

ドーハ世界陸上 選手団の編成方針

東京オリンピックで活躍が期待される競技者を派遣する。

ドーハ世界陸上までの、主な2019年スケジュール

2019/4/21(日)~24(水):ドーハ2019アジア陸上競技選手権
2019/5/11(土)~12(日):横浜2019世界リレー
2019/5/19(日):第103回日本陸上競技選手権大会・10000m @大坂
2019/6/08(土)~09(日):第103回日本陸上競技選手権大会・混成競技 @長野
2019/6/27(木)~30(日):第103回日本陸上競技選手権大会 @福岡
2019/7/01(月):第1次日本代表選手発表
2019/9/16(月):第2次日本代表選手発表
2019/9/27(金)~10/6(日):第17回世界陸上競技選手権大会(ドーハ)

ドーハ世界陸上 日本選手団選考競技会

トラック&フィールド競技の選考大会は下記の2つ。

1. 第103回 2019年日本選手権
2. ドーハ2019アジア陸上競技選手権

選考条件は、男女ともに下記のように決められています。

(1)日本選手権終了時点における内定条件

1)日本選手権終了時点で参加標準記録を満たした、日本選手権優勝者。
2)ドーハアジア選手権の個人種目で優勝した日本選手権優勝者。

(2)日本選手権以降の内定条件

1)日本選手権終了後から、2019年9月15日までに参加標準記録を満たした日本選手権優勝者。

(3)2019年9月16日における選考条件

1)参加標準記録を満たし、2019年9月16日時点 IAAFワールドランキングにおいて日本人上位の競技者。
2)参加標準記録を満たした、ドーハアジア選手権優勝者。
3)参加標準記録を満たした、強化委員会が推薦する競技者。
4)ドーハアジア選手権優勝者で、強化委員会が推薦する競技者。

(4)ファイナルエントリー後の IAAFランキングによる追加条件
参加標準記録を満たしていないが、IAAFからランキングによる追加が認められた強化委員会が推薦する競技者。

(5)リレー種目の選考
2019年3月の理事会にて承認予定。

ドーハ世界陸上 100m・200m 世界陸上派遣設定記録

参加標準記録
100m 10’10
200m 20’40







2019ドーハ世界陸上 男子100m有力選手

2018年アジア大会後の記録&結果です。
(もし抜けていたのがあったら申し訳ありません。)

男子100m 2019年度日本リスト(6月8日現在)

1位:9秒97 サニブラウン・ハキーム
2位:9秒98 小池祐貴
3位:10秒01 桐生祥秀
4位:10秒11 山縣亮太
5位:10秒12 多田修平
6位:10秒12 坂井隆一郎
7位:10秒19 白石黄良々
8位:10秒19 飯塚翔太

2019年6月8日現在、10秒20未満が8人以上いるのは米国と日本だけです。

桐生祥秀

2014年の日本選手権チャンピオン。日本記録保持者&日本人史上初9秒台(10.01→9.98)の持ち主です。2017ロンドン世界選手権、2018年アジア大会の100m代表を逃しているだけあって、世界陸上代表への思いは相当なはずです。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
全日本実業団
2018/9/23
100m
予選
10.42(+0.2)
1着
100m
準決勝
10.21(+1.1)
1着
100m
決勝
10.22(+0.0)
2着
クイーンズランド
2019/3/23
100m
10.22(+0.1)
100m
10.08(+2.0)
1着
2019/3/23
200m
20.39(+1.5)
アジア選手権
2019/4/21
100m
予選
10.29(+0.9)
1着
2019/4/22
100m
準決勝
10.12(+1.4)
1着
100m
決勝
10.10(+1.5)
優勝
セイコーGP
2019/5/19
100m
10.01(+1.7)
2着
布勢スプリント
2019/6/2
100m
予選
10.04(+1.3)
1着
100m
決勝
10.05(+0.1)
1着
日本選手権
2019/6/27
100m
予選
10.31(-0.4)
1着
100m
準決勝
10.22(+0.2)
2着
2019/6/28
100m
決勝
10.16(-0.3)
2着
スイスの大会
2019/7/10
100m
予選
10.37(-1.0)
5着
100m
決勝
10.21(-0.3)
5着
ロンドンDL
2019/7/20
100m
予選
10.16(-0.4)
4着
100m
決勝
10.13(+0.5)
7着
福井9.98CUP
2019/8/17
100m
10.05(+0.9)
1着
マドリード
2019/8/25
100m
予選
10.04(+1.0)
1着
100m
決勝
10.08(+1.6)
4着
ベルリン
2019/9/1
100m
10.11(+1.4)
5着

関連記事:2017日本インカレ結果速報!出た9秒台!

山縣亮太

ロンドン五輪・リオ五輪代表。持ち前のスタートダッシュ力で、4継の有力な1走候補。10秒00で2度走った実績あり。2018アジア大会決勝では9秒997(切り上げで10秒00)で、9秒台まで7cm届かず。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
アジア大会
2018/8/25
100m
予選
10.19(-0.1)
2着
2018/8/26
100m
準決勝
10.10(+0.9)
1着
100m
決勝
10.00(+0.8)
3着
全日本実業団
2018/9/23
100m
予選
10.34(-0.4)
1着
100m
準決勝
10.14(-0.4)
1着
100m
決勝
10.01(+0.0)
1着
国体
2018/10/6
100m
予選
10.53(-2.1)
1着
100m
準決勝
10.39(-1.6)
1着
100m
決勝
10.58(-5.2)
1着
ジャクソンビル
2019/3/22
100m
10.18(+2.1)
1着
アジア選手権
2019/4/21
100m
予選
10.30(-0.2)
2着
2019/4/22
100m
準決勝
10.18(+1.2)
1着
100m
決勝
棄権
木南道考記念
2019/5/6
100m
予選
10.30(-0.6)
1着
100m
決勝
10.21(+0.1)
1着
セイコーGP
2019/5/19
100m
10.11(+1.7)
5着

>>【2018アジア大会】男子100m・200mの代表は誰の手に?!そして4x100mRのメンバーは誰になるか検討します!
>>山縣 9秒997で銅!記録は「10秒00」も自己ベスト更新

ケンブリッジ飛鳥

ジャマイカ人の父を持ち、プロに転向したスプリンター。身長1m80cm、体重76kgのボディは、体脂肪率4.4%と研ぎ澄まされてます。2016年一気に大ブレイクし、日本選手権優勝。そしてリオ五輪では4継のアンカーを務め、ボルトと勝負した男です。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
アジア大会
2018/8/25
100m
予選
10.23(+0.6)
2着
2018/8/26
100m
準決勝
10.36(+0.2)
3着
クイーンズランド
2019/3/23
100m
10.35(+2.0)
セイコーGP
2019/5/19
100m
10.30(+1.7)
9着
日本選手権
2019/6/27
100m
予選
10.33(-0.4)
2着
100m
準決勝
10.20(+0.1)
2着
2019/6/28
100m
決勝
10.33(-0.3)
8着
イタリアの大会
2019/7/10
100m
予選
10.46(-1.2)
3着
富士北麓
2019/9/1
100m
1本目
10.36(-0.6)
1着
100m
2本目
10.22(+1.0)
2着

サニーブラウン

2015年・2017年世界選手権代表。2016年は左大腿部の怪我のため1年を棒に振り、高校を卒業後アメリカの大学へ。2017年の日本選手権で一気にブレイクし、2冠達成。100m決勝の舞台へ1番近い男か?!

そして、2019年5月11日、日本人2人目の9秒台達成!

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
フロリダ
2019/3/29
200m
20.53(+0.6)
1着
100m
10.30(-0.4)
1着
トム・ジョーンズ記念
2019/4/27
100m
10.06(+2.2)
1着
全米大学南東地区選手権
2019/5/10
100m
予選
10.10(+0.0)
1着
2019/5/11
100m
9.99(+1.8)
1着
2019/5/10
200m
20.36(+2.4)
1着
全米大学選手権東部予選
2019/5/23
100m
1次予選
10.26(-0.2)
1着
2019/5/24
100m
2次予選
10.13(+0.7)
1着
2019/5/24
200m
1次予選
20.90(+0.6)
4着
2019/5/25
200m
2次予選
20.13(+1.1)
1着
全米大学選手権
2019/6/5
100m
準決勝
9.96(+2.4)
2着
2019/6/7
100m
決勝
9.97(+0.8)
3着
2019/6/5
200m
準決勝
20.44(+0.6)
2着
2019/6/7
200m
決勝
20秒08(+0.8)
3着
日本選手権
2019/6/27
100m
予選
10.30(-0.6)
1着
100m
準決勝
10.05(+0.1)
1着
2019/6/28
100m
決勝
10.02(-0.3)
1着
マドリード
2019/8/25
100m
予選
10.21()
1着
100m
決勝
10.05(+1.6)
3着
ロベレト
2019/8/27
100m
10.28(-1.5)
2着







多田修平

2017年に一気に学生でブレイクしたシンデレラボーイ。2017ゴールデングランプリ川崎でロケットスタートをかまし、ガトリンに一目置かれた存在に。山縣と4継の1走争う選手。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
日本インカレ
2018/9/7
100m
予選
10.55(-2.4)
1着
2018/9/8
100m
準決勝
10.35(-1.5)
1着
100m
決勝
10.36(-1.4)
3着
YOSHIOKAスプリント
2019/4/21
100m
予選
10.31(+1.5)
2着
100m
決勝
10.22(+3.4)
2着
織田記念
2019/4/28
100m
予選
10.43(-04)
2着
100m
決勝
10.21(+1.2)
2着
木南道考記念
2019/5/6
100m
予選
10.30(-1.2)
2着
100m
決勝
10.28(+0.1)
2着
セイコーGP
2019/5/19
100m
10.113(+1.7)
6着
日本選手権
2019/6/27
100m
予選
10.38(0.0)
1着
100m
準決勝
10.21(+0.1)
3着
2019/6/28
100m
決勝
10.29(-0.3)
5着
イタリアの大会
2019/7/10
100m
予選
10.36(-0.9)
4着
100m
決勝
10.38(0.4)
4着
イタリアの大会
2019/7/16
100m
10.20(+2.4)
7着
福井9.98CUP
2019/8/17
100m
10.20(+0.9)
2着
富士北麓
2019/9/1
100m
10.15(+1.0)
1着

飯塚翔太

中央学生時代に2010年世界ジュニア優勝。ロンドン五輪・リオ五輪代表。リレーでは2走を務める。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
アジア大会
2018/8/28
200m
予選
21.08(-0.7)
2着
200m
準決勝
20.64(-0.3)
2着
2018/8/29
200m
決勝
20.68(+0.7)
6着
アジアグランプリ第2戦
2019/6/7
100m
10.19(+2.0)
2着
日本選手権
2019/6/27
100m
予選
10.39(0.0)
2着
100m
準決勝
10.27(+0.2)
3着
2019/6/28
100m
決勝
10.24(-0.3)
4着

小池祐貴

2018年一気にブレイクし、現在絶好調男!一気に代表まで駆け上がるか?!

アジア大会
2018/8/28
200m
予選
21.30(-1.1)
2着
200m
準決勝
20.35(+0.2)
1着
2018/8/29
200m
決勝
20.23(+0.7)
1着
コンチネンタルカップ
2018/9/8
200m
20.57(-1.6)
4着
国体
2018/10/6
100m
予選
10.63(-2.4)
1着
100m
準決勝
10.41(-2.1)
1着
100m
決勝
10.71(-5.2)
2着
スタンフォード
2019/3/29
100m
10.09(+3.0)
100m
10.07(+2.8)
2019/3/29
200m
20.70(+1.3)
アジア選手権
2019/4/23
200m
予選
21.18(+2.0)
1着
200m
準決勝
20.60(+1.3)
2着
2019/4/24
200m
決勝
20.55(+1.7)
2着
セイコーGP
2019/5/19
100m
10.04(+1.7)
4着
モントルイユ
2019/6/11
100m
10.20(+0.0)
1着
オスロDL
2019/6/13
100m
10.15(+0.9)
5着
日本選手権
2019/6/27
100m
予選
10.22(-0.9)
2着
100m
準決勝
10.09(+0.2)
1着
2019/6/28
100m
決勝
10.19(-0.3)
3着
イタリアの大会
2019/7/16
100m
10.11(+1.7)
2着
ロンドンDL
2019/7/20
100m
予選
10.09(-0.3)
4着
100m
決勝
9.98(+0.5)
4着
2019/7/21
200m
20.24(+0.9)
4着

>>【2018アジア大会】男子100m・200mの代表は誰の手に?!そして4x100mRのメンバーは誰になるか検討します!







リレー合宿など

大会名
日付
ラウンド
メンバー
タイム
結果
備考
セイコーGGP
2018/5/20
山縣・飯塚・桐生・ケンブリッジ
37.85
1着
多田・原・小池・藤光
38.64
2着
ロンドンDL
2018/7/22
小池・飯塚・桐生・ケンブリッジ
38.09
2着
2018 アジア大会
2018/8/29
予選
山縣・多田・桐生・ケンブリッジ
38.20
1着
2018/8/30
決勝
山縣・多田・桐生・ケンブリッジ
38.20
1着
2019 世界リレー
2019/5/11
予選
多田・山縣・小池・桐生
失格
セイコーGP
2019/5/19
多田・山縣・小池・桐生
38.00
1着
ロンドンDL
2019/7/21
多田・小池・桐生・白石
37.78
2着

>>【男子4×100mR日本代表公開練習】東京五輪金メダルプロジェクト、「セイコーゴールデングランプリ陸上2018大阪」で本格始動

ダイヤモンドリーグ(DL)は日テレG+

東京オリンピックの代表決定の1つの方法に世界ランキングがあります。世界ランキングを上げるには、レベルの高い大会に行って成績を残す必要があるため、これから日本人選手はダイヤモンドリーグにたくさん出ることになるはず。

レベルの高いに出れば出るほど9秒台の期待は高くなります。見逃し厳禁です。

ダイヤモンドリーグはCS放送の日テレG+で放映されます。見逃したくない方はスカパーを契約してから日テレG+を契約!

>>スカパー!の詳細はこちら。

各大会の結果

2019年日本選手権

2019年の日本選手権の詳細結果はこちら。

>>【2019日本選手権】100m・200mの優勝は誰? | 世界陸上の代表は?【2019ドーハ世界陸上】

男子100m 決勝

1位:サニブラウン(フロリダ大) 10秒02 大会新
2位:桐生祥秀(日本生命) 10秒16
3位:小池祐貴(住友電工) 10秒19
4位:飯塚翔太(ミズノ)  10秒24
5位:多田修平(住友電工) 10秒29
6位:坂井隆一郎(関西大) 10秒31
7位:川上拓也(大阪ガス) 10秒31
8位:ケンブリッジ飛鳥(Nike) 10秒33

男子200m 決勝

2018年日本選手権

2018年の日本選手権の詳細結果はこちら。

>>【2019 ドーハ世界陸上・2018 アジア陸上】100m・200mの代表争いは激戦!2018日本選手権開幕!

男子100m 決勝

1位:山縣 亮太  セイコー  10.05 大会タイ記録
2位:ケンブリッジ飛鳥 Nike   10.14
3位:桐生 祥秀  日本生命  10.16
4位:小池 祐貴  ANA   10.17
5位:多田 修平  関西学院大 10.22
6位:長田 拓也  富士通   10.30
7位:竹田 一平  中央大   10.30
8位:九鬼  巧  NTN   10.44

男子200m 決勝

1位:飯塚 翔太 ミズノ  20.34
2位:小池 祐貴 ANA  20.42
3位:山下  潤 筑波大  20.46
4位:桐生 祥秀 日本生命 20.69
5位:犬塚  渉 順天堂大 20.74
6位:染谷 佳大 中央大  20.85
7位:猶木 雅文 大阪ガス 20.91
8位:藤光 謙司 ゼンリン 23.65

2017ロンドン世界選手権

代表選手

100m
・サニブラウン・ハキーム(東京陸協)
・多田修平(関西学院大)
・ケンブリッジ飛鳥(Nike)

200m
・サニブラウン・ハキーム(東京陸協)
・飯塚翔太(ミズノ)

4x100mR
・サニブラウン・ハキーム(東京陸協)
・多田修平(関西学院大)
・ケンブリッジ飛鳥(Nike)
・飯塚翔太(ミズノ)
・桐生祥秀(東洋大)
・藤光謙司(ゼンリン)

日本選手権の結果より、100mを引っ張ってきた桐生がリレー要因に。そして山懸は落選してしまいました。

関連記事:2017ロンドン世界陸上。日本代表選手決定!桐生は残り、山懸落選。。。

2017ロンドン世界選手権 結果

100m

予選
✔ サニブラウン   2組1着 10.05 準決勝進出
✔ ケンブリッジ飛鳥 4組4着 10.21 準決勝進出
✔ 多田修平     6組4着 10.19 準決勝進出

準決勝
✔ ケンブリッジ飛鳥 1組6着 10.25 準決勝敗退
✔ サニブラウン   2組7着 10.28 準決勝敗退
✔ 多田修平     4組5着 10.26 準決勝敗退

200m

予選
✔ サニブラウン 1組2着 20.52 予選通過
✔ 飯塚翔太   7組2着 20.58 予選通過

準決勝
✔ 飯塚翔太   1組5着 20.62 準決勝敗退
✔ サニブラウン 2組2着 20.43 決勝進出

決勝
✔ サニブラウン 7位 20.63 決勝進出

4x100mR

予選
✔ 日本 1組3位 38.21
(多田-飯塚-桐生-ケンブリッジ)

決勝
✔ 日本 3位 38.04

(多田-飯塚-桐生-藤光)

関連記事:【2017 ロンドン世界陸上】激戦の100m・200m・4×100mR 結果速報。ボルトラストラン。日本選手は?!衝撃の結末!

2017年日本選手権

2017年の日本選手権の詳細結果はこちら。

>>2017 ロンドン世界陸上。100m・200mの代表争いは激戦!日本選手権開幕!

男子100m 決勝

1位 10.05 サニブラウン・ハキーム  東京陸協 大会タイ
2位 10.16 多田修平 関西学院大
3位 10.18 ケンブリッジ飛鳥 Nike
4位 10.26 桐生祥秀 東洋大
5位 10.38 川上拓也 中央大
6位 10.39 山縣亮太 セイコー
7位 10.43 高橋周治 愛知医科大
8位 10.45 九鬼巧  NTN

男子200m 決勝

1位 20.32 サニブラウン・ハキーム 東京陸協(代表内定)
2位 20.47 藤光謙司 ゼンリン
3位 20.55 飯塚翔太 ミズノ
4位 20.77 原翔太 スズキ浜松AC
5位 20.83 諏訪達郎 NTN
6位 20.87 山下潤 筑波大
7位 20.90 田中佑典 日本ウェルネス大
8位 20.99 高瀬慧 富士通

日本歴代100m

1位 9.98 +1.8 桐生 祥秀 17/09/09

2位 9.99 +1.8 サニブラウン 19/05/11

3位 10.00 +0.2 山県 亮太 17/09/24

3位 10.00 +1.9 伊東 浩司 98/12/13
5位 10.02 +2.0 朝原 宣治 01/07/13
6位 10.03 +1.8 末続 慎吾 03/05/05

7位 10.07 +1.8 多田 修平 17/09/09

7位 10.07 +1.9 江里口匡史 09/06/28
8位 10.08 +1.9 飯塚 翔太 17/06/04

8位 10.08 -0.9 ケンブリッジ飛鳥 17/06/23

さいごに:ドーハ世界陸上は目指せ金メダル!

リオで最高の結果を出した日本4継。東京オリンピックで金メダルを取るために、このドーハ世界陸上は超大切です。頑張れ日本代表!