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陸上競技

【2017 ロンドン世界陸上】男子100m・200mの代表は誰の手に?!そして4x100mRのメンバーは誰になるか検討します

2017/8/12 更新

日本陸上界にとって、北京オリンピック以来のメダルを、リオオリンピックで奪取した4x100mリレー。2017年は東京オリンピックに向けてスタートの年と同時に、8月にはロンドンで世界陸上があります。

今年も春季サーキット、ゴールデングランプリ川崎、各大会・記録会、そして日本選手権で熾烈な代表争いが行われ、100m200mの代表が決定しました。

今後恒例の富士北麓でのリレー合宿を行い、ロンドン世界陸上が開幕します!

そのロンドン世界陸上では、誰がリレーメンバーになるか、候補を検討してみたいと思います。

それではどうぞ〜!

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第16回世界陸上競技選手権大会

開催日:2017年8月4日(金)~13日(日)
場所:ロンドン(イギリス)

ロンドン世界陸上 日本代表選考基準

まだ世界陸上の代表選考基準は発表されていませんが、恐らく昨年のリオ代表を決めるのと、そう大差はないと思います。

(追記)
発表されました。
>>第16回世界陸上 トラック&フィールド種目 日本代表選手選考要項

選手団の編成方針

東京オリンピックで活躍が期待される競技者を派遣する。

スケジュール

2017/6/10(土)~11(日) 第101回日本陸上競技選手権大会・混成競技
2017/6/23(金)~25(日) 第101回日本陸上競技選手権大会
2017/6/26(月) 第1次日本代表選手発表
2017/7/24(月) 第2次日本代表選手発表
2017/8/4(金)~13(日) 第16回世界陸上競技選手権大会(ロンドン)

選考競技会

トラック&フィールド競技の選考大会は下記の4つ。

1. 第101回 2017年日本選手権

2. 2017日本グランプリシリーズ
・TOKYO Combined Events Meet 2017
・第65回兵庫リレーカーニバル
・第51回織田幹雄記念国際陸上競技大会
・第33回静岡陸上競技大会

3. セイコーゴールデングランプリ陸上2017 川崎

4.アジアグランプリ2017
・第1戦 嘉興大会(中国)
・第2戦 金華大会(中国)
・第3戦 台北大会(チャイニーズタイペイ)

選考条件は、男女ともに下記のような感じで決められています。

まず下記の大会で出した記録が、派遣設定記録として認められる。
(1) IAAF DIAMOND LEAGUE 2017
(2) IAAF WORLD CHALLENGE 2017(セイコーゴールデングランプリ陸上 2017 川崎含む)
(3) 第101回日本陸上競技選手権大会
(4) 第101回日本陸上競技選手権大会・混成競技
(5) 2017 日本グランプリシリーズ
(6) 国内指定競技会
 1) 金栗記念選抜陸上長距離熊本大会
 2) 出雲陸上競技大会
 3) 水戸招待陸上
 4) ゴールデンゲームズ in のべおか
 5) 木南道孝記念陸上競技大会
 6) 布勢スプリント
 7) 田島直人記念陸上競技大会
(7) 第22回アジア陸上競技選手権大会
(8) アジアグランプリ 2017
(9) PAYTON JORDAN INVITATIONAL(Stanford, CA)
  ※男女 5000m/男女 10000m/男女 3000mSC のみ有効
(10)IAAF CHALLENGES
  ※男子十種競技のみ有効

1. 派遣設定記録Sをクリアしたら、即時内定(ただし3名を超えなかった場合)

2. 派遣設定記録Aをクリアし、日本選手権で8位以内かつ最上位の選手

3. 参加標準記録をクリアし、日本選手権で優勝した選手

4. 派遣設定記録をクリアし日本選手権で8位以内に入った最上位以外の選手、参加標準記録をクリアし日本選手権で2、3位になった選手、そして参加標準記録をクリアし、日本選手権以外の選考レースで日本人1位かつ日本選手権にも出場した選手から選考

5. 参加標準記録をクリアし、強化委員会が推薦する選手から選考

↑こんな感じだと思います。正しくは、下記の日本陸連サイト参照。
>>第16回世界陸上 トラック&フィールド種目 日本代表選手選考要項

関連記事:ロンドン世界陸上の派遣設定にS標準記録が新設

100m・200m、ロンドン世界陸上派遣設定記録

派遣設定記録S 派遣設定記録A 参加標準記録
100m 9’89  9’98  10’12
200m 19’91  20.12  20’44







男子100m有力選手

桐生祥秀

2014年の日本選手権チャンピオン。現役最速タイム(10.01)の持ち主です。一昨年は怪我に苦しんだが、去年は順調に滑り出し、日本学生個人選手権の準決勝で10秒01(正確には10秒004とのこと)を出し、唯一の派遣設定記録突破者。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
日本インカレ
2016/9/2
100m 予選
10.26(+0.4)
1着
準決勝進出
2016/9/2
100m 準決勝
10.12(-0.8)
1着
決勝進出
2016/9/3
100m 決勝
10.08(+1.1)
1着
優勝
日本インカレ
2016/9/3
200m 予選
20.88(+1.4)
1着
準決勝進出
2016/9/4
200m 準決勝
20.92(-0.3)
1着
決勝進出
2016/9/4
200m 決勝
20.60(-0.1)
1着
優勝
国際デカネーション2016
2016/9/13
100m
10.35(-1.9m)
2着
サマーアスレティックス
2017/3/11
100m1本目
10.04(+1.4)
2017/3/11
100m2本目
10.19(-0.1)
出雲大会
2017/4/23
100m1本目
10.11(+1.1)
2017/4/23
100m2本目
10.08(-0.5)
織田記念
2017/4/29
100m 予選
10.16(-0.3)
1着
2017/4/29
100m 決勝
10.04(-0.3)
1着
優勝
静岡国際
2017/5/3
200m 予選
21.01(-0.3)
2着
ダイヤモンドリーグ上海
2017/5/13
100m
失格(+0.1)
関東インカレ
2017/5/25
100m 予選
10.42(-0.6)
1着
準決勝進出
2017/5/26
100m 準決勝
10.15(+1.8)
1着
決勝進出
2017/5/26
100m 決勝
10.24(-0.5)
1着
優勝
プラハ国際
2017/6/5
100m 予選
10.14(+0.8)
1着
2017/6/5
100m 決勝
10.11(+0.4)
2着
ダイヤモンドリーグローマ
2017/6/8
100m
10.18(-0.2)
6着
日本選手権
2017/6/23
100m
10.15(+0.2)
1着
2017/6/23
100m 準決勝
10.14(-0.2)
2着
2017/6/24
100m 決勝
10.26(+0.6)
4着

関連記事:桐生とケンブリッジがダイヤモンドリーグ上海大会に出場。サニーブラウンも急遽出場決定。しかし結果は。。。
関連記事:桐生、関東インカレで3冠なるか?!
関連記事:桐生がダイヤモンドリーグ第4戦ローマ大会に出場。

山縣亮太

ロンドン五輪・リオ五輪代表。4年前の日本選手権チャンピオン。ロンドン五輪後、腰痛などの怪我に苦しんだが、昨年は順調にスタートを切り充実したシーズンを送りました。東日本実業団選手権の準決勝で、追い風2.0mと好条件で10秒08を記録。向かい風0.6mの決勝も10秒12で走破し優勝。持ち前のスタートダッシュ力で、4継の有力な1走候補。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
全日本実業団
2016/9/25
100m 予選
10.29(+0.4)
1着
2016/9/25
100m 準決勝
10.12(+0.5)
1着
大会タイ記録
2016/9/25
100m 決勝
10.03(+0.5)
1着
大会新記録
サマーアスレティックス
2017/3/11
100m1本目
10.06(+1.3)
2017/3/11
100m2本目
10.08(-0.1)
日本選手権
2017/6/23
100m
10.24(+0.0)
1着
2017/6/23
100m 準決勝
10.31(+0.5)
4着
2017/6/24
100m 決勝
10.39(+0.6)
6着

関連記事:布施スプリントに有力選手集結。出るか9秒台!

ケンブリッジ飛鳥

ジャマイカ人の父を持ち、プロに転向したスプリンター。身長1m80cm、体重76kgのボディは、体脂肪率4.4%と研ぎ澄まされてます。昨年一気に大ブレイクし、日本選手権優勝。そしてリオ五輪では4継のアンカーを務め、ボルトと勝負した男です。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
全日本実業団
2016/9/25
100m 予選
10.22(+0.7)
1着
2016/9/25
100m 準決勝
10.16(-0.2)
1着
2016/9/25
100m 決勝
10.15(+0.5)
2着
クレアモント記録会
2017/4/15
100m
9.98(+5.1)
米テキサス州競技会
2017/4/23
100m
10.12(+3.0)
トム・ジョーンズ記念
2017/4/28
100m
10.05(+3.3)
ダイヤモンドリーグ上海
2017/5/13
100m
10.19(+0.1)
4位
セイコーグランプリ
2017/5/21
100m
10.31(-1.2)
2位
布施スプリント
2017/6/4
100m 予選
10.11(+2.9)
1着
2017/6/4
100m 決勝
10.12(+1.9)
2着
日本選手権
2017/6/23
100m
10.08(-0.9)
1着
2017/6/23
100m 準決勝
10.10(-0.2)
1着
2017/6/24
100m 決勝
10.18(+0.6)
3着

関連記事:桐生とケンブリッジがダイヤモンドリーグ上海大会に出場。サニーブラウンも急遽出場決定。しかし結果は。。。
関連記事:セイコーゴールデングランプリ陸上、結果速報。ケンブリッジ、ガトリンに肉薄するも標準突破できず。
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飯塚翔太

中央学生時代に2010年世界ジュニア優勝。ロンドン五輪・リオ五輪代表。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
全日本実業団
2016/9/24
200m 予選
21.37(-0.7)
1着
2016/9/24
200m 決勝
20.57(+0.0)
1着
静岡国際
2017/5/3
200m 予選
21.02(-1.1)
1着
2016/9/24
200m 決勝
20.50(+0.2)
2着
セイコーグランプリ
2017/5/21
200m
21.10(-2.0)
5位
布施スプリント
2017/6/4
100m 予選
10.10(+1.7)
1着
2017/6/4
100m 決勝
10.08(+1.9)
1着
日本選手権
2017/6/24
200m 予選
20.40(+0.2)
1着
2017/6/25
200m 決勝
20.47(+0.3)
3着

関連記事:布施スプリントに有力選手集結。出るか9秒台!

藤光謙司

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
全日本実業団
2016/9/24
200m 予選
21.22(-0.2)
1着
2016/9/24
200m 決勝
20.67(+0.0)
2着
織田記念
2017/4/29
100m 予選
10.44(+1.3)
3着
セイコーグランプリ
2017/5/21
200m
20.93(-2.0)
3位
布施スプリント
2017/6/4
100m 予選
10.17(+2.9)
2着
2017/6/4
100m 決勝
10.23(+1.9)
6着
日本選手権
2017/6/24
200m
20.49(-0.2)
1着
2017/6/25
200m 決勝
20.47(+0.3)
2着

関連記事:布施スプリントに有力選手集結。出るか9秒台!

サニーブラウン

前回の世界選手権代表。昨年は左大腿部の怪我のため1年を棒に。。。高校を卒業後、アメリカの大学へ。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
Bryan Clay Invitational
2017/4/14
100m
10.18(+1.8)
1着
2017/4/14
200m
20.41(+0.9)
2着
ダイヤモンドリーグ上海
2017/5/13
100m
10.22(+0.1)
5位
セイコーグランプリ
2017/5/21
100m
10.42(-1.2)
4位
日本選手権
2017/6/23
100m
10.06(+0.4)
1着
2017/6/23
100m 準決勝
10.06(+0.5)
1着
2017/6/24
100m 決勝
10.05(+0.6)
1着
優勝
日本選手権
2017/6/24
200m
20.61(-0.4)
1着
2017/6/25
200m 決勝
20.32(+0.3)
1着
優勝

関連記事:桐生とケンブリッジがダイヤモンドリーグ上海大会に出場。サニーブラウンも急遽出場決定。しかし結果は。。。

多田修平

2017年に一気にブレイクした関学大生。ゴールデングランプリ川崎でロケットスタートをかまし、ガトリンに一目置かれた存在に。そして日本選手権前の日本学生個人でA標準を突破。一気に4.5番手に浮上。

大会名
日付
種目
タイム
結果
備考
セイコーグランプリ
2017/5/21
100m
10.35(-1.2)
3位
日本学生個人選手権
2017/6/10
100m 予選
9.94(+4.5)
1着
2017/6/10
100m 決勝
10.08(+1.9)
1着
日本選手権
2017/6/23
100m
10.21(-0.9)
1着
2017/6/23
100m 準決勝
10.10(+0.5)
1着
2017/6/24
100m 決勝
10.16(+0.6)
2着
優勝
西日本インカレ
2017/6/30
100m
10.40(+1.0)
1着
2017/6/30
100m 準決勝
10.16(+2.3)
1着
2017/7/1
100m 決勝
10.21(+0.3)
1着
優勝







男子短距離 宮崎強化合宿

日時:3/24〜30
場所: KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園第3競技場ほか
参加者:19名
(4×100mリレー)
ケンブリッジ飛鳥、山縣、桐生、大瀬戸、長田、飯塚、髙瀬、藤光、原、谷口、髙平
(4×400mリレー)
ウォルシュ、金丸、田村、北川、佐藤、藤原、小林、堀井

>>ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀ら世界陸上へバトン練習

 日本陸連は3月28日、宮崎市内で男子短距離の強化合宿を公開した。
 リオ五輪で銀メダルを獲得した400メートルリレーのメンバーら19人が参加。バトンパスの練習など約3時間汗を流した。400メートルリレーでアンカーだったケンブリッジ飛鳥(23)がバトンを渡す場面もあるなど様々なパターンを試した。
 8月の世界選手権(ロンドン)に向けて、ケンブリッジは「金メダルを狙ってやっていきたい。個々のレベルアップに懸かっている」と話した。慣れないバトン渡しに関しても「今日は少し詰まってしまいましたが、意外と問題なくやれるかな。声をかけるタイミングを覚えていけば。もう少しやれば、いいバトンパスができるんじゃないか」とうなずいた。
 桐生祥秀(21=東洋大)も「銀メダル以上。リオのタイムを上回るような走りをしたい」。リオ五輪では37秒60アジア新記録を出したが、順調にいけば「37秒2台はいける」と力強く話した。

>>リオフィーバー健在!男子短距離合宿に3500人 桐生「ブームを終わらせない」

 リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した陸上男子短距離の強化合宿が3月28日、宮崎市内で公開され、山県亮太(24)、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥の銀メダルメンバー4人を目当てに、3500人(宮崎市発表)のファンが詰めかけた。
 陸上の合宿公開としては異例の人数。桐生が「お客さんが(かなり)いるなと思った。ブームを一瞬で終わらせないように、ずっと人気の競技になるようにしていかないと」と話せば、山県も「2017年も僕らがしっかり先頭に立って活躍して、ブームを続けられるようにしたい」と、意気込んだ。

日本選手権

2017年の日本選手権の詳細結果はこちら。
>>2017 ロンドン世界陸上。100m・200mの代表争いは激戦!日本選手権開幕!

男子100m 決勝

1位 10.05 サニブラウン・ハキーム  東京陸協 大会タイ
2位 10.16 多田修平 関西学院大
3位 10.18 ケンブリッジ飛鳥 Nike
4位 10.26 桐生祥秀 東洋大
5位 10.38 川上拓也 中央大
6位 10.39 山縣亮太 セイコー
7位 10.43 高橋周治 愛知医科大
8位 10.45 九鬼巧  NTN

サニブラウンが好記録連発で、前評判5番手から一気にTOPに踊り詰めました。スタートはそんなにうまくないですが、そこを耐えると、後半の伸びが他の選手と1つ違います。なんかカールルイスのパターンに似ています。

まだ19歳。今後の成長が更に期待できる選手が現れました!

スタート力で一気に今年ブレイクした多田が2位。これで山懸に代わり、一躍4継の1走候補になりました。

ケンブリッジがなんとか3位を確保して、桐生・山懸は4位・6位で落選。

桐生・山懸は、両者とも調整法が失敗したかな。っていうか、サニブラウンと多田がこんなに成長するとはシーズン当初予想していなかっただろうから、関係者含め少々反省が必要かも知れません。

リレーメンバーは上位3人と、200で権利を取るであろう飯塚。あとは桐生は連れて行くだろうなという気がするので、これで5人。あとは藤光か経験で山懸か、200で爆走すれば原といったあたりかと。

男子200m 決勝

1位 20.32 サニブラウン・ハキーム 東京陸協(代表内定)
2位 20.47 藤光謙司 ゼンリン
3位 20.55 飯塚翔太 ミズノ
4位 20.77 原翔太 スズキ浜松AC
5位 20.83 諏訪達郎 NTN
6位 20.87 山下潤 筑波大
7位 20.90 田中佑典 日本ウェルネス大
8位 20.99 高瀬慧 富士通

前日の100mに続き、サニブラウンが200mも制しました。それも自己新連発。派遣標準も突破しているので、100mに続いて代表内定です。

2着は追い上げた藤光。ただし標準を突破出来なかったので、代表は恐らくお預け。飯塚は3位に入ったことで、恐らく明日代表入りかと。

これでリレーメンバーは、サニブラウン・多田・ケンブリッジ・桐生・飯塚は確定かと思います。

あとは、南部記念やアジア陸上での結果次第で、藤光にするか?山懸にするか?といったところでしょうか?!

世界選手権代表決定

日本選手権終了の翌日に世界選手権の代表が発表されました。

100m代表

・サニブラウン・ハキーム(東京陸協)
・多田修平(関西学院大)
・ケンブリッジ飛鳥(Nike)

200m代表

・サニブラウン・ハキーム(東京陸協)
・飯塚翔太(ミズノ)

4x100mリレー代表

・サニブラウン・ハキーム(東京陸協)
・多田修平(関西学院大)
・ケンブリッジ飛鳥(Nike)
・飯塚翔太(ミズノ)
・桐生祥秀(東洋大)
・藤光謙司(ゼンリン)

日本選手権の結果より、去年今年と100m競争を引っ張ってきた桐生がリレー要因に。そして山懸は落選してしまいました。非常に残念ですが、これも勝負の世界。代表選手には頑張ってもらいましょう。特にサニブラウンには準決勝以上に進出して、世界と勝負して欲しいです。

関連記事:2017ロンドン世界陸上。日本代表選手決定!桐生は残り、山懸落選。。。

ロンドン世界陸上でのリレーメンバーは誰に?!

100mの代表3人+飯塚・桐生・藤光が代表入りしました。

まず山懸が代表に入らなかったので、余程の事がない限り、多田が1走になると思います。

本人も「400メートルリレーはリオ五輪以上、金メダルを狙って頑張りたい。自分はスタートが得意だと言われているから1走だと思う。米国やジャマイカに勝ちたい」。とコメントしています。そしてこの後、出場予定の西日本学生対校で、自ら第1走者を立候補して予行演習を計画しているとのこと。

次に第3走者はリオ五輪同様、桐生の可能性が高いのかなと。もともと、実力はあるしこの後きっちりと本番までに再調整し直せば、10秒0台では走れるはずなので、コーナーリングの上手さも加味して、決まりかと思います。

そして2走と4走は流動的かなと。日本選手権の走りをみれば、サニブラウンは4走を走って欲しいです。バトンも貰うだけに集中できますので。

ただ、サニブラウンだけが2種目に出場することと、4継の予選と決勝が同日に行われることを考えると、予選ではリオ五輪同様のケンブリッジの4走起用と飯塚の2走起用もあるかと思われます。

ここに関しては、コンディション次第かなと。そして藤光はいつでもどこでも行けるように全部を想定して準備を進める形になるのかなと思います。

ちなみに、多田―飯塚―桐生―サニブラウンとした場合、100mでの自己ベスト合計は40秒22となり、リオ銀メンバー(40秒38)よりも0秒16も速い計算になります。

これに続くのが、自己記録10秒08のケンブリッジなので、過去最高のレベルかつ層の厚さになりました。リオ決勝では0秒33差だったジャマイカやアメリカを倒すチャンスが既に到来したかもと期待させてくれる陣容です。

恒例の山梨合宿がスタート

日本歴代100m

1位 10.00 +1.9 伊東 浩司 98/12/13
2位 10.01 +0.9 桐生 祥秀 13/04/29

3位 10.02 +2.0 朝原 宣治 01/07/13
4位 10.03 +1.8 末続 慎吾 03/05/05
4位 10.03 +0.5 山県 亮太 16/09/25
6位 10.05 +0.6 サニブラウン 17/06/24

7位 10.07 +1.9 江里口匡史 09/06/28
8位 10.08 +1.9 飯塚 翔太 17/06/04

8位 10.08 +1.9 多田 修平 17/06/10

8位 10.08 -0.9 ケンブリッジ飛鳥 17/06/23

さいごに

リオで最高の結果を出した日本4継。世界最強男ボルトの引退試合と言われているロンドン世界陸上。もしかしたらその最後のレースが4継かと思われます。そうするとそこでの決勝の映像は、後世何度も世界中で使われる可能性が。そのときに日本代表がジャマイカより前でレースをしていたらと想像すると、めちゃくちゃワクワクします。頑張れ日本代表!

関連記事:リオ五輪、100m・200m代表決定。そして4×100mRのメンバー争いは熾烈。
関連記事:【東京オリンピック】陸上男子100m9秒台、4×100mリレー金メダルへの道
関連記事:東京オリンピックの星。スプリンター「サニブラウン・アブデル・ハキーム」について。

ロンドン世界陸上 結果速報

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100m

予選

✔ サニブラウン   2組1着 10.05 準決勝進出
✔ ケンブリッジ飛鳥 4組4着 10.21 準決勝進出
✔ 多田修平     6組4着 10.19 準決勝進出

準決勝

✔ ケンブリッジ飛鳥 1組6着 10.25 準決勝敗退
✔ サニブラウン   2組7着 10.28 準決勝敗退
✔ 多田修平     4組5着 10.26 準決勝敗退

200m

予選

✔ サニブラウン 1組2着 20.52 予選通過
✔ 飯塚翔太   7組2着 20.58 予選通過

準決勝

✔ 飯塚翔太   1組5着 20.62 準決勝敗退
✔ サニブラウン 2組2着 20.43 決勝進出

決勝

✔ サニブラウン 7位 20.63 決勝進出

4x100mR

予選

✔ 日本 3位 38.21 決勝進出

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