陸上競技

【東京オリンピックの星】スプリンター「サニブラウン・アブデル・ハキーム」について。

2017/8/12 更新

いま、陸上短距離界で大・大・大注目の選手はサニブラウン選手です。

今回は、順調にステップアップしている「サニブラウン・アブデル・ハキーム」選手を紹介します。

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サニブラウン選手とは?!

名前:サニブラウン・アブデル・ハキーム
生年月日:1999年3月6日
出身中学・高校:城西大学附属城西中学校・高等学校
在学大学:フロリダ大学(2017年9月〜)
競技:100m・200m

2020年の東京オリンピックの100m・200m・4継で活躍が期待されるのが「サニブラウン」選手です。

ガーナ人の父と日本人の母を両親に持ち、福岡で育った日本育ちの日本ネイティブです。そして父親はガーナでサッカー選手の経験があり、母親はハードルでインターハイに出場した経歴を持っているアスリート一家です。

父親譲りの素晴らしいバネをもつ身体で、最初はサッカーをやっていましたが、小学3年生から陸上競技に取り組みだしました。

2014年(高校1年)

高校1年時は国体少年B100mを10秒45で制し、全国チャンピオンになりました。

そして、2015年1月にはダイヤモンドアスリートという陸連が設立した、東京オリンピックへ向けた育成システムに認定され、弱冠16歳で英才教育を受けることになります。

関連記事:東京オリンピックへ向けた、陸上競技のエリート育成システム「ダイヤモンドアスリート」とは?!

2015年(高校2年)

高校2年となった2015年の日本選手権では、3着と同タイム着差ありの100m2位、2着と同タイム着差なしの200m2位でになり、世界ユースと、世界陸上の日本代表に選出されました。

そして、まず2015年7月にコロンビアでおこなわれた世界ユースで、100m10秒28・200m20秒34と共に大会記録で優勝し、2冠を達成。

この時出した、200mタイムは日本高校新記録&日本歴代8位の記録です。それまでの高校記録は桐生が出した20秒41でしたので、一気に更新。ちなみにこの世界ユースの大会記録はウサイン・ボルトがユース時代にマークした20秒40。これってめちゃくちゃスゴイことです!!!!

ユースの世界記録は、同じくボルトが持っている20秒13。これは是非破って欲しい!

その勢いで出場した8月の世界選手権北京大会では、男子200mで準決勝に進出し、世間をあっと言わせました。

2016年(高校3年)

リオ五輪のある2016年は怪我で棒に振ることとなりました。。。

2017年(大学1年)

9月からアメリカのフロリダ大学に入学することが決まっており、練習拠点もフロリダ州ゲインズビルに移すことが発表されました。それまではオランダを練習拠点としています。

その時の記事がnumberから出ており、このオランダを拠点としたことが、その後の急成長のきっかけになったのかと思われます。

>>サニブラウンを甦らせた女子選手。「は? 経験のためにロンドン?」| Number Web
>>なぜサニブラウンはオランダ修行に?国の枠を越えて才能を集める強化策。| Number Web

日本選手権

前年は、怪我でシーズンを棒に振りましたが、2017年に大復活。下馬評を覆し、日本選手権では100m・200mの2冠を達成しました。

関連記事:100m・200mの代表争いは激戦!2017日本選手権開幕!

世界選手権

日本選手権の2冠により、100mと200m、そして4継の代表に選出され出場します。

そして、なんとなんと、200mで決勝に進出。これはウサイン・ボルトが持つ決勝進出の最年少記録です。

(100m)
✔ 予 選 2組1着 10.05 準決勝進出
✔ 準決勝 1組6着 10.25 準決勝敗退

(200m)
✔ 予 選 1組2着 20.52 準決勝進出
✔ 準決勝 2組2着 20.43 決勝進出
✔ 決 勝   7位 20.63 

4x100mRは、200の準決勝で違和感を思えた足の故障で大事をとって、欠場の方向です。

関連記事:2017ロンドン世界陸上。激戦の100m・200m・4×100mR 結果速報。ボルトラストラン。日本選手は?!

>>【高野進の目】サニブラウン 別格のポテンシャル 進化すれば彼の時代来る
>>【朝原宣治の目】異変なく走れていれば面白い順位だったのでは

さいごに

サニブラウン・アブデル・ハキーム選手について、まとめてみました。2020年の東京五輪の時には、大学3年生の21歳になっています。

選手としては、最高の時期になっていることは、間違いないです。これからの活躍に期待しましょう!