3カ年計画を掲げて挑んだ3年目、2022年の浦和レッズは、ACL決勝に進出はしましたが、J1は9位、ルヴァンベスト4とかなり物足りない結果となりました。
その結果、シーズン最終節前にロドリゲス監督との契約終了が発表されました。
2023年はACL決勝から始まります。その為、先週構成はそんなに大幅に変わらないのかなとも思います。
本記事は、2023年度の浦和レッズの選手構成を確認します。
JリーグA契約選手
年俸の上限は無いが、人数制限があり1チーム原則25人まで。
なお、2005年度からAFCチャンピオンズリーグに進出するチーム(原則としてJ1の上位3位までのクラブと天皇杯で優勝したクラブ)は、A契約選手を1チーム27人まで拡大することが可能となっている。これは、チャンピオンズリーグとJリーグの日程が過密(主としてチャンピオンズリーグは火・水曜日開催)であるため、選手の体力的負担を抑える目的がある。
引用:Jリーグの選手契約条件|ウィキペディア
またJリーグは、例外措置が2014年から行われていて、
「自クラブの下部組織に3年以上在籍選手は25名枠の対象外」
です。
そのためレッズは「浦和レッズジュニアユース」「浦和ユース」がその育成組織に該当し、関根・伊藤・ザイオンなどはその対象となります。
(追記)
ACL2022を優勝したため、ACL2023-24シーズンのプレーオフからの出場が決定です。そのため、A枠は27人になります。
2022 浦和レッズ 契約選手
※名前の後の(数字)は、2023年度の満年齢です。
監督
GK
DF
MF
FW
2023年シーズン A契約まとめ
29名(2022年在籍)
– 6名(2023年他チームへ移籍など)
+ 7名(2023年移籍加入)
= 30名(2023年在籍)
A契約は、
30名(2023年在籍)
– 5名(2023年HGによる25名対象外 = 鈴木・関根・伊藤・荻原・堀内)
= 25名(2023年A契約在籍)
A契約は現時点で25人。27枠まで2名分の余裕ありです。
2023シーズンは後半も過密日程確定なので、夏の移籍加入はあるでしょう。
まだまだ不明な点が沢山ありますので、随時更新していきます。
2023シーズン 浦和レッズ年齢バランス
1986年生まれ(37歳):西川・興梠
1987年生まれ(36歳):
1988年生まれ(35歳):岩尾
1989年生まれ(34歳):
1990年生まれ(33歳):酒井・リンセン・カンテ
1991年生まれ(32歳):馬渡
1992年生まれ(31歳):シャルク・ショルツ
1993年生まれ(30歳):犬飼
1994年生まれ(29歳):岩波・モーベルグ・牲川
1995年生まれ(28歳):関根・柴戸・ホイブラーテン
1996年生まれ(27歳):小泉・吉田・平野
1997年生まれ(26歳):知念・松崎
1998年生まれ(25歳):伊藤・明本・高橋・大久保
1999年生まれ(24歳):荻原
2000年生まれ(23歳):安居
2001年生まれ(22歳):大畑
2002年生まれ(21歳):彩艶
2003年生まれ(20歳):
2004年生まれ(19歳):堀内
2005年生まれ(18歳):早川