2017/3/19 更新
毎年春の恒例になりました「伊那駅伝」。今年で40回目。今年も有力校がいっぱい集まっているので、非常に面白いレースが見れるのではないでしょうか？！
引用：伊那市HP
Contents
大会要項
日時：2017年3月19日(日）
コース：伊那市陸上競技場から高遠町商店街折返しコース(42.195km)
テレビ放映：男子の部のみですが生中継あり。
長野県内：NBS長野放送 正午から午後2時45分（14:30からは録画の女子ダイジェスト）
全 国：BSフジ 正午から午後2時30分（女子ダイジェストの放映なし）
放送予定：2017年3月19日(日) 12:00～14:30
春の信州・伊那路を舞台に1、2年生の新チームで挑む高校駅伝。男子の部は、出場エントリー数が毎年100チームを超える日本最大規模の駅伝大会。全国トップクラスの実力を持つ強豪校が数多くエントリー。
日本を代表する山脈・中央アルプスと南アルプスの2つのアルプスに挟まれたハードで難しいコースが設定された伊那市を駆け抜ける。新チームの駅伝大会ながら、注目すべきデータが。それは、ここ2年、伊那駅伝で優勝したチームがその年の12月京都で開催の全国高校駅伝で優勝。【2015年世羅（広島）・2016年倉敷（岡山）】まさに「伊那を制する者が全国を制す」。今年は、40回目の記念大会となる春の高校伊那駅伝。例年以上の激戦が予想される中、長野、佐久長聖が地元校のプライドをかけ、全国の強豪とどんな戦いを見せるのかにも注目。筋書きのないドラマチックな展開に期待がかかる。高校生たちの熱き青春ドラマを余すことなく、男子の部を実況生中継で放送。大学、実業団の第一線で指揮する両角速氏、渡辺康幸氏の解説も見どころだ。出演者・スタッフ
【センター解説】両角 速 （東海大学陸上競技部駅伝監督）
【第１移動車解説】渡辺 康幸 （住友電工陸上競技部監督）
【センター実況】宮本 利之 （長野放送アナウンサー）引用：ＢＳフジ
出場チーム
伊那駅伝2017の出場チームは、県内外あわせて136チームがエントリーしています。
有力校を紹介すると。
・秋田工業（秋田県）
・東京農大二（群馬県）
・中越（新潟県）
・伊賀白鳳（三重県）
・洛南（京都府）
・須磨学園（兵庫県）
・西脇工業（兵庫県）
・報徳学園（兵庫県）
・倉敷（岡山県）
・世羅（広島県）
・大牟田（福岡県）
・九州学院（熊本県）
・仙台育英（宮城）
・学法石川（福島）
・埼玉栄（埼玉）
・市立柏（千葉）
・山梨学院（山梨）
・浜松商（静岡）
・浜松日体（静岡）
・桂（京都）
・佐久長聖（長野）
と、いったところでしょうか。全チームは伊那駅伝公式HPでご確認ください！
コース（7区間42.195km）
引用：伊那駅伝公式HP
伊那駅伝は、長野県伊那市の陸上競技場から高遠町商店街を折返す全6区間の42.195kmです。
1区 6.6㎞
2区 8.9㎞
3区 7.2㎞
4区 9.1㎞
5区 5.1㎞ (外国人留学生は第5区)
6区 5.295㎞
区間エントリー
区間エントリーが発表されました。主要高校の区間配置は以下のようになっています。
倉敷：井田-小野-名合-脇本-ニジオカ-宍戸
佐久長聖：本間-中谷-髙木-丸山-三島-山本
西脇工：大西-三浦-阪本-林田-藤本-出口
九州学院：今村-井川-郷-佐藤-髙木-端羽
世羅：前垣内-梶山-田井野-愼-グレ-岩本
洛南：岩嵜-盛本-疋田-大村-小林-曽波
東農大二：宮下-栗原-千明-星野-三浦-松坂
須磨学園：目片-井上-大西-鶴崎-坂元-進藤
札幌山の手：村上-金橋-勝浦-松尾-グレ-清水
仙台育英：佐藤-齋藤-曽田-小島-ムセンビ-黒須
学法石川：半澤-小指-芳賀-横田-加藤-櫛田
浜松日体：上杉-鈴木-鈴木-西澤-松島-河合
大会結果
総合結果
1位 2時間10分17秒 佐久長聖
2位 2時間11分42秒 西脇工業
3位 2時間12分53秒 学法石川
4位 2時間13分15秒 倉敷
5位 2時間13分15秒 埼玉栄
6位 2時間13分22秒 仙台育英
7位 2時間14分18秒 世羅
8位 2時間14分43秒 洛南
9位 2時間14分50秒 藤沢翔陵
10位 2時間14分55秒 東農大二
11位 2時間15分00秒 西京
12位 2時間15分04秒 須磨学園
13位 2時間15分04秒 九州学院
14位 2時間15分16秒 札幌山の手
15位 2時間15分29秒 東北
16位 2時間15分44秒 花咲徳栄
17位 2時間15分49秒 秋田工業
18位 2時間16分10秒 浜松日体
19位 2時間16分17秒 愛知
20位 2時間16分20秒 京都外大西
1区 区間順位 (6.6km)
1位 19:29 半澤黎斗 学法石川
2位 19:30 上杉綾 浜松日体
3位 19:31 佐藤礼旺 仙台育英
4位 19:32 長谷川潤 上田西
5位 19:33 本間敬大 佐久長聖
2区 区間順位 (8.9km)
1位 27:03 中谷雄飛 佐久長聖
2位 27:33 三浦拓朗 西脇工
3位 27:43 早田祥也 埼玉栄
4位 27:48 井川龍人 九州学院
4位 27:48 大池竜紀 長野日大
3区 区間順位 (7.2km)
1位 22:44 蝦夷森章太 愛知
2位 23:00 千明龍之助 東農大二
3位 23:05 高木航志 佐久長聖
4位 23:15 大西理久 須磨学園
5位 23:22 安村晴樹 西京
4区 区間順位 (9.1km)
1位 27:31 林田聖 西脇工
2位 28:04 丸山幸輝 佐久長聖
3位 28:13 藤城裕大 浜松商
4位 28:29 鈴木雄太 豊川
5位 28:31 富山直弥 京都外大西
5区 区間順位 (5.1km)
1位 14:19 ニジオカ 倉敷 区間新
2位 14:35 グレ 世羅
3位 14:36 ムセンビ 仙台育英
4位 14:43 グレ 札幌山の手
5位 15:27 坂元祐喜 須磨学園
6位 15:38 三島颯太 佐久長聖
6区 区間順位 (5.295km)
1位 16:54 山本嵐 佐久長聖
2位 17:15 小野寺勇樹 埼玉栄
3位 17:18 櫛田佳希 学法石川
4位 17:19 出口航輝 西脇工
5位 17:27 澤木太一 浜松商
佐久長聖は強かった
チーム3番手の2年松崎を欠きながら、2位に1分以上の差をつけての圧勝でした。若干1区が心配でしたが、本間がさすがの走りを見せて区間4位につけ、そして2区中谷で予定通りトップ。この時点でかなり有利になりました。
唯一の1年生三島の健闘が光りました。やはり現時点では他校より完成度は飛び抜けていました。
2016春の高校伊那駅伝 結果
2016年は都大路でも初優勝した倉敷が勝利しました。2017年もここで優勝したチームが暮れの都大路で大暴れすることは間違いないですね。
総合結果
1位 2:09:57 倉敷
2位 2:12:09 須磨学園
3位 2:12:23 佐久長聖
4位 2:12:31 大牟田
5位 2:12:42 伊賀白鳳
6位 2:13:33 報徳学園
7位 2:13:43 東京農大二
8位 2:13:48 小林
9位 2:13:56 学法石川
10位 2:14:16 札幌山の手
11位 2:14:20 洛南
12位 2:14:26 西京
13位 2:14:30 山梨学院大附
14位 2:14:52 九州学院
15位 2:14:56 秋田工
16位 2:15:18 浜松日体
17位 2:15:24 加藤学園
18位 2:15:24 中越
19位 2:15:33 浜松商
20位 2:15:34 愛知
1区 区間順位 (6.6km)
1 0:19:12 小原拓未(2) 一関学院
2 0:19:18 清水颯大(2) 洛南
3 0:19:25 今井毅(2) 報徳学園
4 0:19:35 千葉直輝(2) 滋賀学園
5 0:19:42 名合治紀(1) 倉敷
2区 区間順位 (8.9km)
1 0:26:57 遠藤日向(2) 学法石川
2 0:27:13 名取燎太(2) 佐久長聖
3 0:27:14 塩澤稀夕(2) 伊賀白鳳
4 0:27:18 齋藤椋(2) 秋田工
5 0:27:32 西山和弥(2) 東京農大二
3区 区間順位 (7.2km)
1 0:22:30 酒井耀史(2) 須磨学園
2 0:22:47 前田舜平(2) 倉敷
3 0:23:10 田中康靖(1) 小林
4 0:23:20 佐藤慎太郎(2) 秋田工
4 0:23:20 岩室天輝(2) 大牟田
4区 区間順位 (9.1km)
1 0:27:11 千明龍之佑(1) 東京農大二
2 0:27:26 若林大輝(2) 倉敷
3 0:27:31 甘利大祐(1) 上田西
4 0:27:37 神林勇太(2) 九州学院
5 0:27:38 石田大輝(2) 西京
5区 区間順位 (5.1km)
1 0:14:23 ジョエルムァゥラ(2) 区間新 倉敷
2 0:14:42 ローレンスグレ(1) 区間新 札幌山の手
3 0:15:21 中谷雄飛(1) 佐久長聖
4 0:15:52 西田啓悟(2) 大牟田
5 0:15:57 亀鷹大輝(2) 九州学院
6区 区間順位 (5.295km)
1 0:17:01 川田信(2) 報徳学園
2 0:17:23 吉里駿(2) 大牟田
3 0:17:26 安村晴樹(1) 西京
4 0:17:27 鈴木拓(2) 浜松日体
5 0:17:30 中西優汰(1) 伊賀白鳳
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