2017/11/1 更新
中国勢の猛追でACL出場枠を3+1を維持するのが難しくなってきたJリーグ勢。
2018年の出場枠は2016年の結果で決まっています。そして2019年の出場枠は2018年の結果を持って決まると思っていたのですが、どうやら2017年の結果で2019/20年の出場枠が決まるようです。。。
ということで、日本勢は2+2になりそうです。。。
ACL出場枠
今までの出場枠は、
✔ 2014年の11月時点のランキング:2015/2016年の出場枠決定
✔ 2016年の11月時点のランキング:2017/2018年の出場枠決定
となっていたので、てっきり、
✔ 2018年の11月時点のランキング:2019/2020年の出場枠決定
と、思っていたのですが、AFCのサイトに以下のように記載がありました。
引用:AFC
正直、理由はよくわかりません。
しかし、この変更によりJリーグ勢は、2017年の11月時点では、韓国・中国についで東アジアの3位になりそうです。
ということは、出場枠は3+1から、2+2に変わります。
関連記事:2019年から出場枠の選考方式変更。2018・2019年の出場枠はどうなるか検討してみる。
ACL出場枠2+2
2018年の3+1は、3枠ストレートインの4枠目は、ランキング5位の国(恐らくタイ)の2枠目とのプレーオフでした。
しかし2+2になると、2枠ストレートイン。1枠はランキング5位の国(恐らくタイ)の3枠目とのプレーオフ。もう1枠はランキング4位の国(恐らくオーストラリア)の4枠目とのプレーオフになります。
現状の状況だと、4位はオーストラリアになります。そうプレーオフの1発勝負は強豪との試合になります。
2017年も中国のテベスがいた上海申花が勝ち上がるかと思ったら、オーストラリアのブリスベン・ロアーが勝ち上がりました。1発勝負は怖いです。
2019/2020年ACL
✔ J1優勝→ストレートイン
✔ 天皇杯優勝→ストレートイン
✔ J1 2位→プレイオフ1
✔ J1 3位→プレイオフ2