冬シーズン定番のレースといえばマラソン・駅伝ですが、何気に定番なのがクロカンです。
今回は福岡で行われた「クロスカントリー日本選手権」の結果をお知らせします。
クロスカントリーとは?
野山を駆ける陸上競技の一種です。特に草原地など整地されていないコースでの中長距離走のことを言います。小さい起伏が沢山あるゴルフ場のような芝のコースを走ったりします。ロードレースと違い、結構体力を消耗するコースで、練習にもよく取り入れられます。
東海大 鬼塚 好調
箱根駅伝が終わって、好調なのが東海大1年の鬼塚。唐津10マイルで優勝したあとの、今回のクロカン日本選手権でも優勝。トラックシーズンでの活躍が期待できます。
それではクロスカントリー日本選手権の結果をどうぞ〜!
クロスカントリー日本選手権結果
シニア男子12km
1位 36’07” 鬼塚翔太 東海大学
2位 36’07” 東 遊馬 九電工
3位 36’15” 山口浩勢 愛三工業
4位 36’21” 大塚 倭 神奈川大学
5位 36’22” 大野日暉 神奈川大学
6位 36’28” 前田将太 大東文化大学
7位 36’29” 代田修平 カネボウ
8位 36’37” 平 和真 早稲田大学
ジュニア男子8km
1位 24’02” 中谷雄飛 佐久長聖高校
1位 24’03” 齋藤 椋 秋田工業高校
1位 24’03” 西山和弥 東京農業大第二高校
1位 24’09” 千明龍之佑 東京農業大第二高校
1位 24’12” 清水颯大 洛南高校
1位 24’12” 吉田圭太 世羅高校
1位 24’25” 酒井耀史 須磨学園高校
1位 24’27” 吉田 匠 洛南高校
「鬼塚、計算通り」
大接戦を胸の差で制した男子の鬼塚は「きつかったので、(早めに飛び出さず)最後の勝負に備えた」と計算通りという口ぶり。福岡・大牟田高出身で、正月の箱根駅伝では1区で2位と好走。その後も2月の唐津10マイルで優勝するなど好調だ。「箱根の後、トラックに向けたスピード練習がうまくいっている」。世界クロカンは出場を辞退し、26日に米国に出発。米オレゴン大で約1カ月の合宿に入る。春からのトラックシーズンでひと暴れを狙う。
引用:鬼塚翔太が初V、女子は一山麻緒 クロカン日本選手権
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