ここ10年で一気に、スマホ・タブレット時代になりました。そしてあるあるの電池切れを起こすと、結構衝撃を感じる時代になりました。
そう今では外出時にモバイルバッテリーの携帯は必須になってきました。しかし家電量販店行ってみると、いっぱいありすぎて、どれを選んだらいいかわからないということが多々あります。
今回はそんなあなたの悩みを解決する「このモバイルバッテリーを選んでおけば大丈夫!」というのを容量・値段別で紹介します。
Contents
おすすめを紹介する前に
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バッテリー容量別、おおよその充電回数
モバイルバッテリーの容量 | |||
スマホの種類 | 3000mAh (80g前後) |
5000mAh (130g前後) |
10000mAh (190g前後) |
iPhone 7 (1960mAh) |
1.2回 | 2.0回 | 4.0回 |
iPhone 7s Plus (2900mAh) |
0.7回 | 1.2回 | 2.5回 |
Xperia Z5 (2900mAh) |
0.7回 | 1.2回 | 2.4回 |
Nexus 6P (3450mAh) |
0.6回 | 1.0回 | 2.0回 |
おすすめモバイルバッテリー
ちょっとしたバッテリー不足に最適 ¥1500程度
容量:3350mAh
充電端子:1ポート
出力:5V/1A
入力:5V/1.3A(充電時間:約3時間)
サイズ:101 × 24 × 24 mm
重さ:70g
重量70gとモバイルバッテリーでは最軽量クラスです。小型軽量ですが、容量3350mAhとiPhone1回分を余裕でフル充電を実現しています。Androidスマホでも、通勤時のちょっとしたバッテリー不足ならカバーできます。
ただし、このクラスの製品は出力/入力ともに5V/1A前後なので充電速度はやや遅いです。時々スマホのバッテリー切れが気になる人に最適な製品です。
充電器とモバイルバッテリーの2in1タイプ ¥4500程度
容量:3760mAh
充電端子:1ポート
出力:5V/2A
入力:コンセント接続(充電時間:約3時間30分)
サイズ:66 × 125 × 20 mm
重さ:175g
スマホ充電器に、モバイルバッテリーを内蔵した製品です。自宅ではコンセントにつないで充電、外出時は内蔵バッテリーからスマホを充電できる便利品。おまけにコンセントからの充電時は、先にスマホをフル充電し、次に内蔵のモバイルバッテリーを充電する賢い仕様です。携帯時は、コンセントを本体内部に収納できるので、でっぱりも気になりません。
スマホとモバイルバッテリーを別々に充電せずにすむので、出張や旅行が多い人や、スマホ初心者におすすめです。内蔵バッテリーの繰り返し充電回数が1600回と、一般的な500回の製品より長寿命なのもうれしい。
低価格かつ軽量、容量も十分な高コスパモデル ¥2000程度
容量:6700mAh
充電端子:1ポート
出力:5V/2.1A
入力:5V/2.0A(充電時間:約3時間30分)
サイズ:92 × 43 × 23 mm
重さ:130g
低価格で小型軽量、Androidスマホを1回以上、iPhoneなら2回以上フル充電できる使い勝手のいいモバイルバッテリーです。出力が5V/2.1Aなので、大半のスマホを素早く充電できます。同価格帯のライバル「Anker Astro E1 5200mAh」と比べて容量が大きいにもかかわらず、これは入力5V/2Aなのでバッテリー充電時間は30%高速です。毎日持ち歩きやすく、低価格で大容量なバッテリーが欲しいなら1番オススメの製品です。ぼくは今これを愛用中です。
タブレット充電、スマホの2台同時充電にも使える軽量&大容量モデル
高速充電対応 ¥3650
容量:10050mAh
充電端子:2ポート
出力:5V/3.4A
入力:5V/2.0A(充電時間:約5時間)
サイズ:95 × 62 × 22 mm
重さ:190g
約10000mAhで軽量、なおかつ複数のスマホを充電しやすい2ポートモデルです。あずまきよひこ氏のマンガ「よつばと!」に登場するキャラクター「ダンボー」のデザインモデル。
USB端子を2つ搭載し、スマホなどを2台同時に充電できます。「Anker PowerCore 10000」とほぼ同じ重量だが、使い勝手はこちらのほうがいいです。ただ、この製品は7色展開のダンボーモデルしか用意されていないのが欠点です。シンプルなデザインのモデルも出してほしいです。
上記のDANBOARDversionより充電速度が遅いが安い ¥2200程度
容量:10050mAh
充電端子:2ポート
出力:5V/2.4A
入力:5V/2.0A(充電時間:約6時間30分)
サイズ:92 × 62 × 23 mm
重さ:192g
上記の「DANBOARD version」と内容はほぼ同じといっていいのですが、大きく違うのは価格です。価格差は1,450円にもなります(2016年7月22日現在)。ほぼ同じものなのに、これだけ値段が違います。
では何が違うかというと、出力電流に1Aの差が付いています。これはスマホなどの充電時間に差がつきます。あとバッテリー本体の充電にかかる時間にも差が付いています。カタログスペック上で1時間30分の差。しかし、それ以上に価格にメリットがあると思います。多少の充電時間を気にしない方であれば、こちらがオススメです。
定番の大容量モデルが進化、Macbookも充電できる ¥3000程度
容量:13400mAh
充電端子:2ポート
出力:5V/3.4A
入力:5V/2.0A(充電時間:約8時間)
サイズ:92 × 80 × 23 mm
重さ:245g
容量13400mAh前後の製品としては、現在でも300gを切るトップクラスの軽さとコンパクトさで人気を博している製品です。大容量で出力が2ポート完備され、複数のスマホやタブレット、そしてUSB充電対応のMacbook(2015)を充電しやすくなりました。
急速充電「Quick Charge 2.0」に対応した大容量モデル ¥8000程度
容量:26800mAh
充電端子:3ポート
出力:5V/6A(1ポート最大2.4A、または9V/2A、12V/1.5A)
入力:5V/2A、9V/2A(充電時間:約9時間)
サイズ:180 × 80 × 24 mm
重さ:590g
備考:Quick Charge 2.0 対応充電器が付属
大容量26800mAhモデル。Quick Charge 2.0に対応したAndroidスマホなら、5V/2Aよりもさらに高出力な9V/2Aで急速充電できます。また、モバイルバッテリー自体もQuick Charge 2.0に対応しています。付属の充電器を使うと、通常は充電に16時間かかるところを約9時間で充電できます。590gとかなり重いが、とにかく大容量バッテリーが必要な人におすすめです。
さいごに
ここまで7機種を紹介しましたが、実際に購入する場合は、なるべくコンパクトな製品をおすすめます。
理由としては、実際に購入して毎日利用していると、スマホの重量を超える150g以上の製品はどうしても重く感じてしまいます。また、最近では新幹線やカフェなどコンセントを利用できる場所が増えており、モバイルバッテリーを必要としないことも多いからです。
もし、毎日の通勤やちょっとした出張で使うなら、最軽量クラスの「cheero Power Plus 3 Stick 3350mAh」か、オーソドックスな「cheero Power Plus 3 mini 6700mAh」がオススメです。
納得できるモバイルバッテリー選びは「必要な容量で軽い製品を選ぶ」ことです。手持ちの機器をいつどのぐらい充電するかを確認して、最適な容量の製品を選ぶことをおすすめします。
もし気に入ったのが見つからなかったら、Amazonにいっぱいあるので観てみてください。絶対気にいるのが見つかると思います。
ケーブルの買い忘れに注意!
そうそう気をつけて欲しい点が一点あります。モバイルバッテリーを購入された人にありがちなのが、ケーブルの買い忘れです。家で使っているケーブルを使うのもありですが、いちいち持ち運ぶのはやっぱり面倒です。
ということで、ぜひともケーブルの購入も忘れずに。
ただ、よくある100円ショップの粗悪なものを使っていると、本来製品がもつ電流を阻害してしまう場合があり、せっかく高品質なモバイルバッテリー使っているのに、意味ナッシングな状態に陥いることがあるので注意が必要です。
Aukeyのこのセットは、安価で高品質なマイクロUSBケーブルを揃えるのに非常にお得なセットです。QuickCharge2.0にも対応し、高品質なのに割安です。特に30センチ等の短いものは、かばんの中で充電するのに非常に便利です。
iPhoneで使うLightningケーブルについては、それこそ、そこらじゅうに安いのも出回っています。ただ、AndroidのマイクロUSBケーブルに比べて、LightningケーブルはAppleの認証が厳格なので、せっかく買ったのにiOSをアップデートしたら使えなくなったということが、頻繁に起こります。
そんな、安物買の銭失いにならないためにも、基本はApple認証を取得しているケーブルを買ったほうが、時間的にも金銭的にも最終的にはお得です。
こちらは最近話題の防弾素材が使われています。使っていて周りのビニールが破れてくる経験がある方も多いはずです。買い替えの時はぜひこちらをオススメします。