PK9人連続失敗の珍事
2020年Jリーグ開幕を飾るゼロックススーパーカップで、珍事がおきました。
試合は3-3で終え、規定通りPK戦に。
これがまさかの3人目から両チームあわせて9人連続失敗。
これはギネス記録になるのでしょうか?!
なんじゃこりゃ(笑) pic.twitter.com/DULVzoNhsu
— 千田純生 (@chidajunsei3163) February 8, 2020
『PK9人連続失敗の珍事! 神戸が3―3の乱戦で迎えたPK戦制し1冠』
◆富士ゼロックス・スーパー杯 横浜M3―3(PK2―3)神戸(8日・埼玉スタジアム)
シーズンの幕開けを告げるゼロックス杯が行われ、天皇杯王者の神戸がJリーグ王者の横浜Mを3―3で迎えたPK戦(3―2)で下し、初出場初優勝を飾った。
前半27分、神戸はMFイニエスタの崩しから清水から加入したFWドウグラスが先制点。同36分に横浜Mのマルコスジュニオールがダイビングヘッドを沈め同点としたが、4分後の同40分にFW古橋亨悟が勝ち越し点を決めて前半を折り返した。
後半も一進一退の攻防が続く中、9分に横浜MのMF扇原貴宏が左足を振り抜き2―2の同点に。しかし後半25分、こぼれ球をMF山口蛍が押し込んで3―2としたが、今度は横浜Mが同点弾。同28分、右サイドからのロングボールをMF遠藤渓太が折り返し、FWエリキが仕留めた。その後は両チームが決定機を多く迎えたがスコアは動かず、結末はPK戦にゆだねられた。
PK戦ではともに3番手の横浜Mエジガルジュニオ、神戸小川慶治朗、4番手の横浜M水沼宏太、神戸西大伍、5番手の横浜M松原健、神戸大崎玲央、6番手の横浜M和田拓也、神戸フェルマーレン、7番手の横浜M遠藤渓太が9人連続で失敗する珍事。
最後は7番手後攻の神戸山口蛍が突き刺して勝利をつかんだ。
引用:報知
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