陸上競技

【2019ドーハ世界陸上】2019年100m世界ランキング

2019年の男子100mの現状です。

2019年 男子100m世界ランキング

2019年の世界ランキングです(2019.7.6現在)

選手 記録 生年月日 記録日
1 Christian COLEMAN
クリスチャン・コールマン
USA 9.81
(-0.1)
96.3/6 6/30
2 Noah LYLES
ノア・ライルス
USA 9.86
(+0.9)
97.7/18 3/18
2 Divine ODUDURU
ディビネ・オドゥドゥル
NGR 9.86
(+0.8)
96.10/7 6/7
4 Justin GATLIN
ジャスティン・ガトリン
USA 9.87
(-0.1)
82.2/10 6/30
5 Cravon GILLESPIE
クラボン・ギルスピー
USA 9.93
(+0.8)
96.7/31 6/7
6 Akani SIMBINE
アカニ・シンビネ
RSA 9.95
(+0.9)
93.9/21 3/18
7 Yohan BLAKE
ヨハン・ブレーク
JAM 9.96
(+0.4)
89.12/26 6/21
8 Reece PRESCOD
リース・プレスコッド
GBR 9.97
(+0.9)
96.2/29 3/18
8 Abdul Hakim SANI BROWN
サニブラウンアブデルハキーム
JPN 9.97
(+0.8)
99.3/6 6/7
8 Zharnel HUGHES
ツァーネル・ヒューズ
GBR 9.97
(+0.9)
95.7/13 6/8
11 Roberto SKYERS
ロベルト・スカイヤーズ
CUB 9.98
(+1.0)
91.11/12 2/22
11 Mario BURKE
マリオ・バーク
BAR 9.98
(+0.3)
97/3/18 6/5

ボルトの次を引き継ぐのは誰だ?!

2019年はアメリカ選手が世界を引っ張っています。

前半型のクリスチャン・コールマンと、後半型のノア・ライルス。

ダイヤモンドリーグの上海大会では、抜群のスタートダッシュを決めて前半で思いっきり抜け出したコールマンと、それをラスト30mで一気に追いつくライルス。

このレースを観るとそれぞれの個性が観られて、今年の100mチャンピオンの座争いが面白いことがわかります。

クリスチャン・コールマン

桐生と同学年の23歳。

ボルトの引退試合の世界陸上ロンドン大会でガトリンに続く2着に入った選手です。

PBは2018年にマークした9秒79。この記録は世界歴代7位タイ。

現世代ナンバーワンの実力をもち、今シーズンはすでに9.81とPBに迫る走りをしています。

室内60mでは2019年冬に6秒34の世界記録を樹立。前半が得意な選手です。

初めて9秒台に入った2016年が9秒95。2017年が9秒82。2018年が9秒97。

ノア・ライルス

ライルスはコールマンの1歳年下にあたる若手選手です。

200mを得意としており、19秒50の世界歴代4位のPBを持っています。後半が得意な選手です。

ディビネ・オドゥドゥル

テレビのニュースでも散々流れたサニブラウン選手の9秒97の映像。

当然、日本のニュースではサニブラウンに注目している訳ですが、このレースでぶっちぎって優勝しているのがテキサス大学のオドゥドゥル。

前半から後半まで、隙のない走りで全米学生選手権を制したこの選手は、アメリカ人ではなくナイジェリア人です。

今季劇的な成長を遂げた選手で、100m9秒86、200m19秒73というPBをマーク。200mはナイジェリア記録。

オドゥドゥルが勢いでいえば世界一に近いかもしれません。

ジャスティン・ガトリンとヨハン・ブレーク

ガトリンが82年生まれ。ブレークが89年生まれ。

37歳のガトリンがまさかの9秒87で走っています。

ブレークは9秒69の世界歴代2位タイの記録を持つ選手です。今シーズンは9秒96でベストからするとちょっと物足りないものの、それでもこのタイムです。

29歳で迎える世界陸上、もしかしたらラストチャンスかもしれません。

この両ベテランはまず、自国の代表に入れるかどうかです。

さいごに:2019年100m世界ランキング

陸上は選手を知っているか知らないかで観戦のおもしろさがまるっきり違う競技になります。

いまのうちに色々情報収集しておくと、ドーハ世界陸上がめちゃくちゃ楽しくなります。