DAZNと10年2100億円で契約したJリーグ。一気に収入アップしましたが、世界的に見て、これが凄いのか?!それともまだ普通なのか?!よくわからないので、ちょいと調べてみました。
引用データ:https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_professional_sports_leagues_by_revenue
Contents
- 第30位 韓国 プロ野球
- 第29位 オーストラリア ラグビー
- 第28位 日本 サッカー J2
- 第27位 イタリア サッカー セリエB
- 第26位 ポルトガル サッカー リーガ
- 第25位 フランス ラグビー
- 第24位 ベルギー サッカー N3
- 第23位 中国 サッカー 中国超リーグ
- 第22位 インド サッカー プレミアリーグ
- 第21位 アルゼンチン サッカー
- 第21位 オーストラリア サッカー Aリーグ
- 第20位 オランダ サッカー エールディビジ
- 第19位 ドイツ サッカー ブンデスリーガ2部
- 第18位 メキシコ サッカー プリメーラ・ディビシオン
- 第17位 トルコ サッカー スュペル・リグ
- 第16位 日本 サッカー J1
- 第15位 アメリカ サッカー メジャーリーグサッカー
- 第14位 7カ国 アイスホッケー コンチネンタル・ホッケー・リーグ
- 第13位 イギリス サッカー チャンピオンシップリーグ
- 第12位 ロシア サッカー プレミアリーグ
- 第11位 ブラジル サッカー カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA
- 第10位 日本 野球プロ野球
- 第9位 フランス サッカー リーグ・アン
- 第8位 イタリア サッカー セリエA
- 第7位 スペイン サッカー リーガ・エスパニョーラ
- 第6位 ドイツ サッカー ブンデスリーガ
- 第5位 アメリカ アイスホッケー NHL
- 第4位 イギリス サッカー プレミアリーグ
- 第3位 アメリカ バスケットボール NBA
- 第2位 アメリカ 野球 MLB
- 第1位 アメリカ アメリカンフットボール NFL
- さいごに
第30位 韓国 プロ野球
日本のライバル、韓国のプロ野球がランクイン。実力の割にお金の部分では随分と日本と差が。それはトッププレーヤーはメジャーもいいけど、日本もいいなと思うんだろうな。
2014シーズン収入:約266億円(29.5億円/チーム)
第29位 オーストラリア ラグビー
ニュージランドと並びラグビー世界最強国の1つオーストラリアがランクイン。ラグビーの世界にも夢があります。
2015シーズン収入:約273億円(17.1億円/チーム)
第28位 日本 サッカー J2
日本のJ2が世界の28位にランクイン。ん??コレって何気に凄くないか?!
2015シーズン収入:約296億円(13.5億円/チーム)
第27位 イタリア サッカー セリエB
J2の次がセリエB。最近のイタリアサッカーの元気の無さが気になります。。。
2011-12シーズン収入:約311億円(14.2億円/チーム)
第26位 ポルトガル サッカー リーガ
サッカー強豪国ポルトガルのサッカーがランクイン。田中順也などが在籍したことがあります。
2014-15シーズン収入:約337億円(21.1億円/チーム)
第25位 フランス ラグビー
ラグビー界から2カ国目がランクイン。強豪フランスです。
2014-15シーズン収入:約338億円(24.1億円/チーム)
第24位 ベルギー サッカー N3
ちょいと前までは中堅国だったベルギーですが、現在では世界屈指の強豪国に。そんなベルギー人を大多数排出しているベルギーリーグがランクイン。鈴木隆行や川島が在籍したこともあります。
2014-15シーズン収入:約342億円(21.4億円/チーム)
第23位 中国 サッカー 中国超リーグ
爆買いで一気に、サッカーの移籍先の第1候補になりつつある、中国超リーグ。来年はもっと上のランキングに上がっているのではないでしょうか。
2015シーズン収入:約379億円(23.7億円/チーム)
第22位 インド サッカー プレミアリーグ
中国と並んで最近お金を非常にかけているインドのプレミアリーグがランクイン。
2016シーズン収入:約380億円(47.6億円/チーム)
第21位 アルゼンチン サッカー
サッカー強豪国でもお金はそこまで。国内経済の差がでてます。実力ある選手は夢見てヨーロッパや高給くれる国に行きたくなるのは分かるような順位です。
20xxシーズン(年代不明)収入:約382億円(19.2億円/チーム)
第21位 オーストラリア サッカー Aリーグ
ラグビーより上位なのに驚きました。確実にオーストラリアでもサッカー人気が根付いています。昨今では小野伸二や楠神順平が活躍してます。
2015シーズン収入:約385億円(21.5億円/チーム)
第20位 オランダ サッカー エールディビジ
オランダはワールドカップでも上位の常連だが意外にも国内リーグはそれほどでもありません。小野伸二や藤田俊哉、ハーフナー・マイク、本田圭佑が活躍してます。
2014-15シーズン収入:約500億円(28億円/チーム)
第19位 ドイツ サッカー ブンデスリーガ2部
なんとオランダの1部リーグよりドイツ2部リーグのほうが収益で上回っています。まぁあの観客数の多さを観れば納得もしますが。。。
2014-15シーズン収入:約570億円(31.6億円/チーム)
第18位 メキシコ サッカー プリメーラ・ディビシオン
メキシコのサッカーリーグは南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレスでも上位の常連国です。
20xxシーズン(年代不明)収入:約575億円(32億円/チーム)
第17位 トルコ サッカー スュペル・リグ
細貝萌もいたトルコリーグ。最近ではスナイデルやファン・ニステルローイが在籍していたりします。
2014-2015シーズン収入:約588億円(32.6億円/チーム)
第16位 日本 サッカー J1
ここで我らがJ1が登場。想定外に凄いことがわかりました。しかも今年からDAZNとの大型契約で更に上位につけるかも・・・
2015シーズン収入:約601億円(33.4億円/チーム)
第15位 アメリカ サッカー メジャーリーグサッカー
もしかしたらサッカー界で、今最も勢いに乗っているリーグかもしれないです。レジェンド級の選手が今続々とアメリカでプレーしており、選手の素材もピカイチなことから再注目のリーグ。遠藤翼や工藤壮一などが在籍しています。
2015シーズン収入:約605億円(30.3億円/チーム)
第14位 7カ国 アイスホッケー コンチネンタル・ホッケー・リーグ
このリーグが存在していることを知りませんでした。。。
ベラルーシ、クロアチア、フィンランド、カザフスタン、ラトビア 、ロシア 、スロバキア 、中国にまたがって行われるホッケーリーグです。NHLに続いて世界2位のホッケーリーグ。
2012-2013シーズン収入:約689億円(26.4億円/チーム)
第13位 イギリス サッカー チャンピオンシップリーグ
実質的なプレミア2部リーグ。歴史的な降格となったアストン・ヴィラも所属しています。
2014-2015シーズン収入:約700億円(29.1億円/チーム)
第12位 ロシア サッカー プレミアリーグ
かつて本田が所属していたCSKAモスクワもロシアリーグ。最近は中国・インドに押され気味ですが、オイルマネーで多額の移籍金で選手を獲得することもしばしば。
2014-2015シーズン収入:約907億円(56.7億円/チーム)
第11位 ブラジル サッカー カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA
サッカー王国ブラジルのサッカーリーグ。コパ・リベルタドーレスの優勝チームも多く輩出しています。
2014-2015シーズン収入:約1108億円(54.1億円/チーム)
第10位 日本 野球プロ野球
日本のプロ野球は世界の10位。ただし最近の収入は横ばいなので、これからは他の国、スポーツに抜かれそう。
2012シーズン収入:約1416億円(117.5億円/チーム)
第9位 フランス サッカー リーグ・アン
世界トップクラスのクラブであるパリ・サンジェルマン擁するフランスリーグ。以前は松井大輔、現在では酒井が在籍しています。
2014-2015シーズン収入:約1602億円(80.2億円/チーム)
第8位 イタリア サッカー セリエA
かつては世界最高のリーグと呼ばれたが、今では低迷している。本田圭佑がいるミラン、長友がいるインテルもここに属しています。
2014-2015シーズン収入:約2025億円(101.7億円/チーム)
第7位 スペイン サッカー リーガ・エスパニョーラ
バルセロナ、レアルマドリード擁する世界最高峰のリーグの一つです。7位はちょっと意外です。
2014-2015シーズン収入:約2330億円(116億円/チーム)
第6位 ドイツ サッカー ブンデスリーガ
世界で最も観客動員すると言われる最高峰リーグです。日本人選手が高く評価され海外リーグでは最も所属しています。香川真司が所属するドルトムントはシーズンチケットだけで7万枚以上捌けてるとか。
2014-2015シーズン収入:約2960億円(165億円/チーム)
第5位 アメリカ アイスホッケー NHL
アメリカ4大スポーツでは最も少ない収入。それでも5位だからアメリカは凄すぎます。
2014-2015シーズン収入:約3792億円(124億円/チーム)
第4位 イギリス サッカー プレミアリーグ
世界一金満なサッカーリーグはプレミアリーグ。岡崎慎司、吉田麻也が在籍しています。
2014-2015シーズン収入:約4599億円(223億円/チーム)
第3位 アメリカ バスケットボール NBA
レブロンジェームズはアメリカで最も人気のあるアスリートで、個人の人気ならトップレベル。最近ではステフィン・カリーが5年総額200億で契約するのではないかと言われてます。
2014-2015シーズン収入:約5243億円(179億円/チーム)
第2位 アメリカ 野球 MLB
メジャーリーグは世界で2位。試合数が多く、選手の年俸は最高レベルです。こんな金額だったら、皆メジャー目指すのも納得です。
2014-2015シーズン収入:約9582億円(320億円/チーム)
第1位 アメリカ アメリカンフットボール NFL
アメフトがここまでとは。。。
スーパーボウルはなんと視聴者数1億2000万人、視聴率は驚異の50%弱。スーパーボウルは1試合で広告収入が300億円、CM30秒で4億円と、地球上で最もバブリーな場所です。
ちなみに試合数は1シーズン16試合だけ。全ての試合がプレミアチケットになって平均動員数は6万7000人とあらゆるスポーツリーグの中でも異次元の存在です。
なぜ、こんなんなっちゃったのか興味あります。後日調べて記事にしてみます。
2014-2015シーズン収入:約1兆3110億円(410億円/チーム)
さいごに
世界中の経済を観れば、まだまだ日本もスポーツビジネスは発展していっても良いと思います。DAZNが起爆剤になってくれれば嬉しいです。
それにしても、アメリカ凄いな。。。