テニス

【2018 ATP1000】錦織出場。モンテカルロ・ロレックス・マスターズについて。

今回はモンテカルロ・ロレックス・マスターズ(ATP1000)について紹介していきます。

>>2017年のモンテカルロの結果はこちら。

ATPワールドツアー・マスターズ1000とは?!

まず、ATPワールドツアー・マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)とは、ATP(男子プロテニス協会)が運営するテニス競技大会の規格名称です。グランドスラム(GS)・ツアー・ファイナルに次ぐ、大きな大会となっています。

現在は、世界中で年”9″大会開催されており、各大会の優勝者にはATPポイントが一律1000点与えられる為、略してATP1000とも言われたりします。そして優勝すると1000ptsも入るわけなので、ATPランキングに与える影響は非常に大きな大会です。

そしてATP1000は、前年のランキング上位30位までの選手に出場資格義務があり、不当な理由で欠場した場合は翌年に参戦できない事があります。その為、必然的にTOPプレイヤーが集結するレベルの非常に高い大会になります。(ただし選手の負担を考慮して、例外的にモンテカルロだけは出場義務がありません。)

また、以下の条件・実績を残した選手には出場義務が軽減されます。

✔ 通算600試合出場
✔ 年間12大会以上出場した年から12年プレー
✔ 満31歳に達すること。

上記の条件を1つ満たすごとに、1大会の出場義務が免除されます。また3つの条件すべてを満たした選手については、全大会の出場義務が免除されます。ちなみに錦織はまだ到達していません。

ATPのグレード

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ちなみにATP大会におけるグレードは上からこのようになっています。

カテゴリ
総大会数
グランドスラム(GS)
4
ツアーファイナル
1
ATP1000
9
ATP500
13
ATP250
39

そしてこの下のカテゴリーに、チャレンジャーやフューチャーズがあります。

意外かもしれませんが、、、錦織はATP1000でまだ優勝したことがありません。あるのはATP500シリーズまでです。ATP1000では3度の準優勝、ツアーファイナルではベスト4、グランドスラムでは2014年全米オープン準優勝が最高となっています。

ATPポイント

ATP1000の大会に出場すると以下のようなポイントを獲得することができます。

順位
ポイント
優勝
1000
準優勝
600
準決勝敗退
360
準々決勝敗退
180
3回戦敗退
90
2回戦敗退
45
1回戦敗退
10

モンテカルロ・ロレックス・マスターズとは?!

さてここからが、本記事の本題です。ATP1000の大会「モンテカルロ・ロレックス・マスターズ」についてです。

モンテカルロ・マスターズは、毎年4月中旬にフランス・プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏アルプ=マリティーム県ロクブリュヌ=カップ=マルタンで、開催されるATP1000の大会のことです。またシーズンとして、クレーコートで行われるマスターズの最初の大会となります。なお、会場はモンテカルロ・カントリークラブで、モンテカルロを冠しているが、実際にはモナコのモンテカルロではなくフランスのロクブリュヌ=カップ=マルタンにあります(ちょっとややこしいです)。

1897年に「モンテカルロテニス選手権」として第1回大会が行われ、オープン化処置が施された1969年からモンテカルロ・オープンとして毎年開催されてきました。サーフェスはアンツーカーを採用したクレーコートであり、開催時期も4月の中旬であるため、全仏オープンの前哨戦に位置づけられています。大会規格はATPワールドツアー・マスターズ1000ですが、世界ランキングの上位選手への出場義務はこの大会に限り例外により課せられていません。冠スポンサーはロレックス。クレーの王者ラファエル・ナダルが過去大会8連覇の記録を達成しています。

コートはクレーで、錦織は大概この大会の出場義務がないためキャンセルします。ただ最近のTOP10プレヤーは錦織以外は出場する傾向が強いです。

しかし2018年は、怪我明けということも有り試合勘を取り戻す&ランキング回復の思惑か、出場します。

>>公式HP:http://montecarlotennismasters.com

優勝賞金

賞金総額:€ 4,872,105

開催要項

日程:2018年4月15日〜4月22日
グレート:ATP1000
場所:フランス ロクブリュヌ=カップ=マルタン
コート:クレー

過去優勝者&準優勝者

2004年以降の優勝者は。

年
優勝者
2004
ギリェルモ・コリア
2005
ラファエル・ナダル
2006
ラファエル・ナダル
2007
ラファエル・ナダル
2008
ラファエル・ナダル
2009
ラファエル・ナダル
2010
ラファエル・ナダル
2011
ラファエル・ナダル
2012
ラファエル・ナダル
2013
ノバク・ジョコビッチ
2014
スタニスラス・ワウリンカ
2015
ノバク・ジョコビッチ
2016
ラファエル・ナダル
2017
ラファエル・ナダル

クレーといえば、ラファエル・ナダル。絶対無敵時代は8連覇しました。ここ最近は不調でしたが、2016年に復活のVからの2017年は連覇。2018年は3連覇を目指します。ナダル・ワウリンカ・ジョコビッチ以外が勝つと初優勝となります。

錦織の過去成績

年
シード
成績
2008
–
不出場
2009
–
不出場
2010
–
不出場
2011
–
不出場
2012
ノーシード
ベスト16(4回戦敗退)
2013
–
不出場
2014
–
不出場
2015
–
不出場
2016
–
不出場
2017
–
不出場

錦織唯一の出場は2012年。その時は4回戦で敗退でした。

2018年は久々の出場。どこまでいけるか楽しみです。勝っただけポイントは追加されるので、ランキング回復のためにも1つでも上へ行って欲しいです。

モンテカルロ・ロレックス・マスターズの視聴方法は?!

モンテカルロ・ロレックス・マスターズは、今年からGAORAとDAZNで中継されます。

関連記事:錦織の試合を観るための方法 (ATPの大会を観るためには)

DAZN

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       引用:DAZN

ソフトバンクが非常に力を入れていた「スポナビライブ」がなくなり、そこから引き継いだ形なのが「DAZN」です。2016年頃から始まったサービスですが、今後こういう媒体が主流になっていくのだろうなと思うほど、凄い内容が充実しています。

「DAZN」はプロ野球11球団の試合中継、プレミアリーグ・リーガエスパニョーラの全試合中継、Bリーグなど、他競技も非常に充実しているので、スポーツが大好きで、いろいろな競技を観たい人には非常におすすめです。そして、これからますます発展していくサービス媒体だと思います。

もし完璧にスポナビライブを引き継いだなら、テニス関連は非常に満足いくものとなるはずです。

グランドスラムを覗いた、ツアーファイナルズにマスターズ(ATP1000)の全大会、ATP500シリーズを13大会中12大会放送されるはずです。

今まではATP1000を観るのには、GAORAしか選択肢がなかったのですが。。。DAZNが、明らかにGAORAを上回る放送内容となっています。更にグランドスラムも放送に組み込むなどして、WOWOWも食いそうな勢いです。

嬉しいことに、携帯がdocomoの人は月額980円と破格の料金になっています。これは非常に魅力です。他社からの顧客を奪いたいのが見え見えですが、スポーツ好きな人には魅力ある条件です。

✔ ATP250シリーズ:15大会(全40大会中)
✔ ATP500シリーズ:12大会(全13大会中)
✔ ATP1000シリーズ(マスターズ):9大会(全9大会中)
✔ ツアーファイナル
✔ グランドスラム:未定
✔ オンデマンドでネット配信も一部対応
✔ ネット放送(ストリーミング配信)
✔ 月額1750円(docomoユーザーは月額980円)

今なら30日間の無料体験のほか、ユーザー登録しなくてもスマホ・PCから無料中継の試合は視聴できるので、興味ある方はぜひ試しに観てみてください。

関連記事:DAZNをTVで観るのに必要な「Fire TV Stick」と「Amazon Fire TV」を比較してみた

GAORA

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       引用:GAORA

「GAORA」は、スカパーやケーブルテレビで放送しているスポーツチャンネルです。これまでATP1000のマスターズ以下の大会を放送していた最有力の媒体でしたが、2017年から「スポナビライブ」が37大会を放送することになり、GAORAの立ち位置がかなり怪しくなってきました。

テニスを観るために契約するのではなく、スカパーパックの1つとしてテニスも見られるという位置づけで考えると良いかと思います。

✔ ATP1000シリーズ(マスターズ):9大会(全9大会中)
✔ ATPツアー20大会以上
✔ CS放送(スカパー)
✔ 月額945円(+スカパー基本料金)

2018年ドロー&結果

>>ドロー&結果はこちら。

さいごに

いつマスターズを優勝してもおかしくない錦織。久々のモンテカルロでの活躍を期待したいです。

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