東京オリンピックマラソン最後の1枠を決める「MGCファイナルチャレンジ」の設定記録が発表されました
「MGCファイナルチャレンジ」は、MGC本戦で上位2着に入れず代表内定を取れなかった選手による最終選考となるレースです。
東京オリンピックマラソン代表 選考基準
(4)MGCファイナルチャレンジにおいて、「MGCファイナルチャレンジ派遣設定記録」を突破した記録最上位の競技者。ただし、MGCシリーズに出場(完走)、又はMGCの出場資格を有す
ることを条件とする。
MGCシリーズで完走していて、MGCファイナルチャレンジで設定記録を突破した、最上位記録者が代表として選ばれます。
逆に言えば、設定記録を上回れなければMGCファイナルチャレンジの結果では代表になれません。
そんな大事な設定記録が発表されました。
MGCファイナルチャレンジ 設定記録
男子:2時間05分49秒
女子:2時間22分22秒
これはどの選手も公平な目標設定になるようにという意図から「MGCシリーズ」で記録された最高タイム、
大迫傑の2時間05分50秒
松田瑞生の2時間22分23秒
を1秒上回る設定になりました
対象大会は男子が、
✔ 福岡国際
✔ 東京
✔ びわ湖毎日
女子が、
✔ さいたま国際
✔ 大阪国際
✔ 名古屋ウィメンズ
です。
該当者がいなかった場合は「MGC3位」が代表になります!
東京五輪マラソンの最終選考基準が発表された。忖度なしの明確な基準に陸連幹部にあっぱれ!ですね。夏マラソンは早さより強さ!9.15MGCレースが今から楽しみになってきましたね。出場権獲得した青学大OB勢四人の選手諸君期待してるぞ!輝く未来のために…
— 原晋 (@hara_daisakusen) 2019年5月18日