2017/9/5 更新

調味料シリーズ・第6弾は『オリーブオイル』です。

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あなたはオリーブオイルにこだわっていますか?

この質問に「YES」と答える人は、少ないのではないでしょうか。

今まで紹介したきた調味料は日本で古くから使われてきたものでしたが、オリーブオイルは日本に伝わってきてまだ歴史の浅い調味料です。

日本に伝わってわずか100年かそこら。一般家庭で使われるようになってからは20年も経っていません。

さらに分かりづらいネーミングも問題。『ピュアオリーブオイル』だの、『エクストラヴァージンオリーブオイル』だの、もう訳がわかりません。笑

馴染みも薄いし、名前もよくわからない。オリーブオイルほど選びづらい調味料もありませんよね。

というわけで今回は、調味料の選び方シリーズ第6弾。オリーブオイルの選び方をご紹介したいと思います。


日本のオリーブオイルの現状

さて、良いオリーブオイルの条件をご紹介する前に、まずは日本のオリーブオイルがどんなものなのかを知っておきましょう。

結論から言えば、質の悪いものを質の高いものと偽って売っているものがほとんど。

冒頭でも挙げた『エクストラヴァージンオリーブオイル』というのは、本来は最高品質のオリーブオイルにのみ与えられるものですが、これを認定している国際オリーブ協会(以後、IOC)に問題があるとか。

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✔ 国際オリーブ協会 ✔ URL:http://www.internationaloliveoil.org/

IOCはもともと第2次世界対戦で貧乏になったヨーロッパの国々が、オリーブを売って経済を発展させる目的でできた機関。

そのため、昔から企業との癒着が問題となっていて、『エクストラヴァージンオリーブオイル』とはいえ中身は粗悪品でまったくの別物というものが出回ることが多いのだとか。

これはヨーロッパの話。日本にはもちろんこうした機関もなければ、中身を偽ると罰則が課されるようなこともありません。

そのため、スーパーを中心に多くの偽物エクストラヴァージンオリーブオイルが出回っているようです。

オリーブオイルは、血液サラサラ効果や、ダイエット効果(悪玉コレステロールの分解)、美肌や肝臓にも効く優れた調味料なのに、こんな粗悪品では健康上の効果はまったく得られません。

きちんとしたものを選ばなければなりません。


良いオリーブオイルの選び方

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それではここからは、質の良いオリーブオイルの条件を重要な順に4つご紹介します。


良いオリーブオイルの選び方1:無農薬栽培のオリーブを使用

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他の調味料と同じく、やはり主原料の質にこだわりましょう。無農薬・オーガニック栽培のオリーブを使用したものを選びましょう。

農薬を使用したオリーブは、圧搾した際に農薬が溶け出します。言うまでもなく農薬は人体に非常に有害な化学物質です。

無農薬・オーガニック栽培のオリーブは絶対に譲れない条件です。


良いオリーブオイルの選び方2:オリーブは手摘みで収穫

0604_23        引用:http://millbay.co.nz

オリーブの表面は非常にデリケートです。

イタリアンレストランでよく出されるオリーブのピクルスを想像してみてください。とても柔らかい食感をしていますよね?もちろん酢漬けされてより柔らかくなっていますが、オリーブの実はそれくらい表皮がデリケートなものなんです。

それだけに、機械で摘んでしまうと木の枝や葉っぱ、ゴミが混じり、表面が傷ついてしまいます。

傷がついた箇所から酸化が始まり、どんどん質が落ちてしまいますので、人の手でひとつひとつ手摘みで収穫する必要があるのです。


良いオリーブオイルの選び方3:収穫後すぐに低温圧搾法(コールドプレス)で搾る

0604_24        引用:http://millbay.co.nz

続いて大切なのはオリーブオイルを搾る過程です。

オリーブは酸化と熱に非常に弱い性質を持っています。そのため、オリーブオイルを絞る過程では、熱を加えて搾ったり空気に触れさせることは絶対にNG!

これを実現させるためには、空気になるべく触れる時間を短くするため、収穫後すぐに搾ることが大切。さらい搾り方も、低温で、かつ圧力をかけてつぶして搾る低温圧搾法(コールドプレス)でなければなりません。

※このような非常に手間のかかる製法を行えるのは、自社農場で自社製造しているメーカーのみです。


良いオリーブオイルの選び方4:ペットボトルはNG!

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最後は、オリーブオイルの保存容器です。ペットボトル容器のものは避けましょう!

醤油の選び方でも述べましたが、オリーブオイルもペットボトル容器のものは絶対にNGです。

ペットボトルはご存知の通り石油由来のプラスチック製。同じ油であるオリーブオイルをプラスチック容器に入れるとプラスチックと化学反応を起こし、毒性の強い化学物質がオリーブオイル内に溶け出してしまいます。

そのため、ガラス瓶に入ったオリーブオイルを選ぶようにしましょう。

※できれば、日光を通さない色つきのガラス瓶が理想ですが、日光の当たらない場所で保存すればいいので、これは絶対条件ではありません。


おすすめを紹介する前に

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関連記事:Amazonプライム会員の特典メリット14個 全まとめ


おすすめのオリーブオイル

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それでは、上記4つの条件を全て満たしたおすすめのオリーブオイルをご紹介します。

いつものように、国内でも手に入りやすい(=amazonで売っている)ことも条件に加えて厳選しました。ご参考になれば幸いです。


ロマニコ オリーブオイル

無農薬のオリーブオイルとして、恐らく最も有名なものです。

スペインのカタルーニャ地方でのみ採れる、オリーブオイルに最適なアルベキーナ種オリーブを100%使用しています。EUの有機農法を取り仕切っている機関『CCPAE』が、農場だけでなく収穫、製造、梱包まで全てをチェック、その基準をクリアしているオリーブオイルです。

✔ 公式サイト:http://agroles.com/


Timbo オーガニックオリーブオイル

Timboのオリーブオイルも、前述のロマニコと並んで有名です。

アルゼンチン産のオリーブオイルで、アンデスの雪解け水を使用して栽培されたオリーブを使用しています。

Timboは非常に希少で人気で、amazonでも入荷後すぐに売切れてしまいます。品質・人気ともに高いオリーブオイルです。

✔ 公式サイト:http://www.timbo.com.ar/


オリーブオイル オルチョサンニータ

こちらはイタリア産のオリーブオイル。

品種改良をしていないオルティチェ(在来種)を無農薬栽培し、完熟の10日前という最高のタイミングで全てを手摘みで収穫し、10時間以内に伝統的な石臼を使った低温圧搾法で製造しています。さらに2ヶ月もの時間をかけてゆっくり油をろ過・抽出。

すべて自然のままで製造されたこだわりのオリーブオイルです。

✔ 公式サイト:http://www.orcio.jp/


さいごに

様々な健康効果を持つ優れた油、オリーブオイル。

その優れた効果を100%得るためにも、選び方・品質にはこだわりたいものです。

モコズキッチン風にオリーブオイルをかけても、中身が粗悪品では格好がつきません!!

良い物を選びましょう!



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