浦和レッズ

【2019 浦和レッズ】A契約選手数から補強状態を読み取る!→背番号決定!

2018年浦和レッズは天皇杯を制覇したことにより、2019年のACLの出場権を獲得しました。

そのため、選手保有枠を決めるA契約の上限が25人から27人に増やすことができます。

また2019年からJリーグの規約が変わり、外国人籍の選手は何人でも保有することができるようになります(試合出場は5人まで)。

このようなことから、2019年度の浦和レッズの選手構成を確認します。

JリーグA契約選手

 年俸の上限は無いが、人数制限があり1チーム原則25人まで。

 なお、2005年度からAFCチャンピオンズリーグに進出するチーム(原則としてJ1の上位3位までのクラブと天皇杯で優勝したクラブ)は、A契約選手を1チーム27人まで拡大することが可能となっている。これは、チャンピオンズリーグとJリーグの日程が過密(主としてチャンピオンズリーグは火・水曜日開催)であるため、選手の体力的負担を抑える目的がある。
引用:Jリーグの選手契約条件|ウィキペディア

またJリーグは、例外措置が2014年から行われていて、

「自クラブの下部組織に3年以上在籍選手は25名枠の対象外」

です。そのためレッズは「浦和レッズジュニアユース」「浦和ユース」がその育成組織に該当し、「宇賀神・直輝・茂木・橋岡・荻原」はその対象となります。

2019 浦和レッズA契約選手

2019 浦和レッズ 背番号決定

2018年シーズン終了時 浦和レッズ在籍選手

2019/1/6 現在
・西川周作
・マウリシオ
・★宇賀神友弥
・槙野智章
・武富孝介 → 湘南ベルマーレへレンタル移籍
・武藤雄樹
・柏木陽介
・マルティノス
・ファブリシオ
・平川忠亮 → 引退
・長澤和輝
・青木拓矢
・★茂木力也
・★山田直輝
・ナバウト
・李忠成 → 横浜F・マリノスへ完全移籍
・ズラタン → 退団(今後は未定)
・阿部勇樹
・岩舘 直
・榎本哲也 → カターレ富山へ完全移籍
・★荻原拓也
・★橋岡大樹
・福島春樹
・柴戸 海
・興梠慎三
・岩波拓也
・菊池大介 → 柏レイソルへ完全移籍
・森脇良太

(レンタル中)
・岡本拓也 → 湘南ベルマーレへ完全移籍
・駒井善成 → コンサドーレ札幌へ完全移籍
・伊藤涼太郎 → 大分トリニータへレンタル移籍
・オナイウ阿道 → 大分トリニータへレンタル移籍
・井澤春輝 → 引き続き徳島ヴォルティスへレンタル移籍

2019シーズン 浦和レッズ加入確定選手

(A契約)
・杉本健勇 セレッソ大阪より完全移籍
・鈴木大輔 柏レイソルより完全移籍
・汰木康也 モンテディオ山形より完全移籍
・山中亮輔 横浜F・マリノスより完全移籍
・エヴェルトン FCポルトよりレンタル移籍

(C契約)
・岩武克弥 明治大学から加入
・池髙暢希 ユースから昇格
・石井 僚 ユースから昇格
・大城 蛍 ユースから昇格

2019年シーズン A契約まとめ

28名(2018年在籍) – 5名(2019年他チームへ移籍) + 5名(2019年移籍加入) = 28名(2019年在籍)

28名(2019年在籍) – 5名(2019年25名対象外 = 宇賀神・直輝・茂木・橋岡・荻原) = 23名(2019年A契約在籍)

2018年のチームから、李・ズラタン・榎本・菊池・武富が移籍しました。そして即戦力では杉本・鈴木・山中・エヴェルトンの加入。

CBは元々層が薄かったので鈴木大歓迎。ACLを考えると興梠を休まさせることができる杉本の獲得は理想的。

そして宇賀神のところに山中。これで宇賀神もしもの時の懸念を払拭。

そして、1月に入り外国籍選手や日本代表級の選手が入ってくると思ってましたが、またもポンテ大活躍。FCポルトよりエヴェルトンをレンタルで獲得。柏木のもしもの時の備えも解消しました。

これでA契約は23人。シーズン中のA契約昇格や夏の移籍加入を考えると、あってもあと1人位でしょうか?!アジアカップ終了後に日本代表選手級の加入があったら嬉しいかな〜。

まだまだ不明な点が沢山ありますので、随時更新していきます。