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【2019ラグビーW杯】日本代表31名の名前・所属・ポジション | まとめ

2019年8月29日、ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチが、9月20日に開幕するラグビーワールドカップ2019に臨む代表メンバー31人(FW18人、BK13人)を発表しました。

前大会同様、キャプテンはリーチマイケル選手(FL/東芝)が務めることも決定しています。

本記事は、ラグビーワールドカップ日本代表31名の名前・所属・ポジションなどについて詳しくまとめていきます。

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2019ラグビーW杯【FW】18名の詳細

ラグビー日本代表メンバーFW18名の「ポジション」「名前」「所属」「身長/体重」「年齢」「キャップ数」です。

PO 名前 所属 身長
体重
age cap
PR1 稲垣啓太(※) パナソニック 186/116 29 25
中島イシレリ 神戸製鋼 186/120 29 2
HO 堀江翔太(※) パナソニック 180/104 33 58
坂手淳史 パナソニック 180/104 25 13
北出卓也 サントリー 180/102 26
PR3 具智元 ホンダ 183/122 24 7
ヴァルアサエリ愛 パナソニック 187/115 30 5
木津悠輔 トヨタ自動車 178/113 23
LO トンプソンルーク(※) 近鉄 196/110 38 64
ヘルウヴェ ヤマハ発動機 193/113 28 11
ヴィンピー・ファンデルヴァルト ドコモ 188/106 30 9
ジェームス・ムーア 宗像サニックス 195/102 25
FL/8 リーチマイケル(※) 東芝 190/110 30 59
ツイヘンドリック(※) サントリー 189/108 31 43
アマナキ・レレイ・マフィ(※) NTTコミュニケーションズ 189/112 29 22
徳永祥尭 東芝 185/100 27 10
姫野和樹 トヨタ自動車 187/108 24 9
ピーター・ラブスカフニ クボタ 189/105 30

(※)2015年W杯出場メンバー

2019ラグビーW杯【BK】13名の詳細

ラグビー日本代表メンバーBK13名の「ポジション」「名前」「所属」「身長/体重」「年齢」「キャップ数」です。

PO 名前 所属 身長体重 age cap
SH 田中史朗(※) キヤノン 166/72 34 69
流大 サントリー 166/71 26 15
茂野海人 トヨタ自動車 170/75 28 7
SO 田村優(※) キヤノン 181/92 30 54
松田力也 パナソニック 181/92 25 16
CTB 中村亮土 サントリー 178/92 28 16
ラファエレティモシー 神戸製鋼 186/98 27 14
WTB 福岡堅樹(※) パナソニック 175/83 26 30
松島幸太朗(※) サントリー 178/88 26 30
レメキロマノラヴァ ホンダ 177/92 30 8
アタアタ・モエアキオラ 神戸製鋼 185/114 23 3
FB 山中亮平 神戸製鋼 188/95 30 12
ウィリアム・トゥポウ コカ・コーラ 187/101 29 9

(※)2015年W杯出場メンバー

代表メンバー候補で最終メンバーに選ばれなかった選手は?

2019年6月3日に発表されたワールドラグビー・パシフィックネーションズカップ2019へ向けた合宿に参加する代表メンバー42人(FW26人、BK16人)の中で、最終メンバーに選ばれなかった選手は以下の11人です。

✔ 三上正貴(PR1/東芝)
✔ 山下裕史(PR3/神戸製鋼)
✔ 堀越康介(HO/サントリー)
✔ アニセサムエラ(LO/キャノン)
✔ グラント・ハッティング(LO/神戸製鋼)
✔ 布巻峻介(FL/8/パナソニック)
✔ ラーボニ・ウォーレンボスアヤコ(FL/8/クボタ)
✔ ウィリアム・トゥポウ(CTB/コカ・コーラ)
✔ 梶村祐介(CTB/サントリー)
✔ 野口竜司(FB/パナソニック)
✔ ヘンリージェイミー(FB/トヨタ自動車)

2015年W杯メンバーで2019年大会も出場する選手

✔ 稲垣啓太(PR1/パナソニック)
✔ 堀江翔太(HO/パナソニック)
✔ トンプソンルーク(LO/近鉄)
✔ ツイヘンドリック(FL/8/サントリー)
✔ アマナキ・レレイ・マフィ(FL/8/NTTコミュニケーションズ)
✔ 田中史朗(SH/キヤノン)
✔ 田村優(SO/キヤノン)
✔ 福岡堅樹(WTB/パナソニック)
✔ 松島幸太朗(FB/サントリー)

メンバー選出に対するジョセフヘッドコーチの考え方

今回のメンバー選出に対して、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチはこのような発言しています。

ワールドカップでは一度選手を選ぶと替えが利かないので、いくつかのポジションを31人の中でカバーできることを考えた

他にもこのような発言も。

相手のプレッシャーを受ける中で各自の役割を遂行できるか、自分たちのゲームにフォーカスして試合を進められるか

実際、複数のポジションを入れ替えても対応できるような選手が選出されています。

従来のラグビーは1つのポジションに特化した選手に注目が集まりがちでしたが、今回のW杯の結果次第では複数のポジションをこなせる選手に重きを置かれるようになっていくのかもしれません。

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