2019年世界陸上ドーハ大会が開幕しました。世界のトップアスリートがドーハに集結し、世界一を目指します。
今回の見所は、何と言っても男子短距離。大会初日から予選が始まり、日本時間の9月29日午前4時15分に決勝が行われます。
断トツ優勝候補のコールマンを筆頭にベイカー、蘇炳添(ソ ヘイテン)、プリスコットなど有力選手が目白押しです。
そして一番楽しみなのが、日本が誇る9秒台トリオ。100mで87年振りの決勝進出なるか?!そして4x100mRで金メダル獲得なるか?!
今回はそんなドーハ世界陸上の100m・200m・4×100mRの結果をお伝えします。
Contents
世界陸上関連リンク
2019年世界陸上の各競技の詳細については以下のリンクよりご覧ください。
第17回世界陸上競技選手権大会
開催日:2019年9月27日(金)~10月6日(日)
場所:ドーハ(カタール)
ドーハ世界陸上 競技日程&テレビ放送
男子100m
予選:9/28(土)0:05〜
準決勝:9/29(日)0:45〜
決勝:9/29(日)4:15〜
男子200m
予選:9/30(月)2:05〜
準決勝:10/1(火)2:50〜
決勝:10/2(水)4:40〜
テレビ放送
2019年ドーハ世界陸上は、TBS系列にて生中継、BS-TBSでは連日ハイライトが放送されます。
競技結果
男子100m 予選
<準決勝進出条件>
各組3着+4着以下タイム上位6人(予選全体24位まで)が準決勝進出。
<日本選手結果>
予選4組:桐生祥秀/4位(10.18)※全体15位
予選5組:小池祐貴/4位(10.21)※全体20位
予選6組:サニブラウン/3位(10.09)※全体8位
※日本勢は、前回ロンドン大会に引き続き、全員が準決勝に進出。
【世界陸上ドーハ】男子100m予選4組 桐生準決勝へ!
1位ブレイク(ジャマイカ)10秒07、2位ビコ(フランス)10秒08、3位シセ(コートジボワール)10秒14、4位桐生祥秀(日本)10秒18#TBS #世界陸上 pic.twitter.com/RJn9UPs5hK— 今夜開幕 世界陸上ドーハ TBSテレビ陸上 (@athleteboo) September 27, 2019
【世界陸上ドーハ】男子100m予選5組 小池準決勝へ!
1位オリベイラ(ブラジル)10秒11、2位ロジャース(アメリカ)10秒14、3位トルトゥ(イタリア)10秒20、4位小池祐貴(日本)10秒21#TBS #世界陸上 pic.twitter.com/ptRrGDTkSy— 今夜開幕 世界陸上ドーハ TBSテレビ陸上 (@athleteboo) September 27, 2019
【世界陸上ドーハ】男子100m予選6組 サニブラウン準決勝へ!
1位コールマン(アメリカ)9秒98、2位ヤコブス(イタリア)10秒07、3位サニブラウン(日本)10秒09#TBS #世界陸上 pic.twitter.com/sMd2RNME4Y— 今夜開幕 世界陸上ドーハ TBSテレビ陸上 (@athleteboo) September 27, 2019
男子100m 準決勝
<決勝進出条件>
各組2着+3着以下タイム上位2人
※太字の選手は決勝進出
準決勝1組 | ||||
順 | 選手名 | 国 | 準決勝 タイム |
|
1 | C.コールマン | USA | 9.88 | |
2 | A.ブラウン | CAN | 10.12 | |
3 | A.ジェミリ | GBR | 10.13 | |
4 | P.カムロ デ オリベイラ | BRA | 10.14 | |
5 | サニブラウン | JPN | 10.15 | |
6 | T.ブルネット | NED | 10.18 | |
7 | L.ヤコブス | ITA | 10.20 | |
8 | 蘇 炳添 | CHN | 10.23 |
【世界陸上ドーハ】男子100m準決勝1組
サニブラウン5位で敗退。コールマン(アメリカ)が9秒88で世界陸上制覇に一歩近づいたか!?#TBS #世界陸上 pic.twitter.com/yAtupWSE7Y— 熱戦放送中!世界陸上ドーハ TBSテレビ陸上 (@athleteboo) September 28, 2019
準決勝2組 | ||||
順 | 選手名 | 国 | 準決勝 タイム |
|
1 | A.ド グラス | CAN | 10.07 | |
2 | Y.ブレイク | JAM | 10.09 | |
3 | J.ガトリン | USA | 10.09 | |
4 | 謝 震業 | CHN | 10.14 | |
5 | R.エケブウォ | NGR | 10.20 | |
6 | O.エドブルン | GBR | 10.22 | |
7 | 小池祐貴 | JPN | 10.28 | |
8 | E.マタディ | LBR | 10.28 |
【世界陸上ドーハ】男子100m準決勝2組 小池祐貴は7位で敗退。1位ドグラス(カナダ)10秒07.2位がブレイク(ジャマイカ)10秒09で決勝進出。 #TBS #世界陸上 pic.twitter.com/zV27jOXYMb
— 熱戦放送中!世界陸上ドーハ TBSテレビ陸上 (@athleteboo) September 28, 2019
準決勝3組 | ||||
順 | 選手名 | 国 | 準決勝 タイム |
|
1 | A.シンビネ | RSA | 10.01 | |
2 | Z.ヒューズ | GBR | 10.05 | |
3 | F.トルトゥ | ITA | 10.11 | |
4 | T.トレーシー | JAM | 10.11 | |
5 | M.ロジャース | USA | 10.12 | |
6 | 桐生祥秀 | JPN | 10.16 | |
7 | J.ビコ | FRA | 10.16 | |
8 | A.シセ | CIV | 10.34 |
【世界陸上ドーハ】男子100m準決勝3組
桐生祥秀は6位で敗退。1位シンビネ(南アフリカ)10秒01、2位がヒューズ(イギリス)10秒05で決勝進出。#TBS #世界陸上 pic.twitter.com/0X4LVquGrP— 熱戦放送中!世界陸上ドーハ TBSテレビ陸上 (@athleteboo) September 28, 2019
男子100m 決勝
【世界記録】
9.58(2009.8 世界陸上)
ウサイン・ボルト/ジャマイカ
【日本記録】
9.97(2019.6 全米大学選手権)
サニブラウン・アブデルハキーム/フロリダ大学
順 | 選手名 | 国 | 決勝 タイム |
1 | C.コールマン | USA | 9.76 |
2 | J.ガトリン | USA | 9.89 |
3 | A.ド グラス | CAN | 9.90 |
4 | A.シンビネ | RSA | 9.93 |
5 | Y.ブレイク | JAM | 9.97 |
6 | Z.ヒューズ | GBR | 10.03 |
7 | F.トルトゥ | ITA | 10.07 |
8 | A.ブラウン | CAN | 10.08 |
前回大会銀メダルだったコールマンが、決勝の舞台で自己ベストを更新する走りで優勝。
また、37歳のジャスティン・ガトリンは4大会連続のメダル獲得で、最年長メダリストとなりました。
【世界陸上ドーハ】男子100m決勝
金メダル C.コールマン(アメリカ)9秒76 銀メダル J.ガトリン(アメリカ)9秒89 銅メダル A.ド グラス(カナダ)9秒90#TBS #世界陸上 pic.twitter.com/2yUF0Tk332— 熱戦放送中!世界陸上ドーハ TBSテレビ陸上 (@athleteboo) September 28, 2019
男子200m 予選
予選
<準決勝進出条件>
各組3着+4着以下タイム上位3人(予選全体24位まで)が準決勝進出。
<日本選手結果>
予選2組:小池祐貴/4位(20.46)※全体24位
予選5組:山下 潤/5位(20.62)※全体30位
予選6組:白石黄良々/5位(20.62)※全体31位
※日本勢は予選敗退。なお、小池選手は全体で24位でしたが、小池選手と別の組の選手が小池選手より遅いタイムながら着順で準決勝に進出。
そのため小池選手は上位24人から漏れ予選敗退となりました。
男子200m 決勝
【世界記録】
19.19(2009.8)
ウサイン・ボルト/ジャマイカ
【日本記録】
20.03(2003.6 日本選手権)
末續慎吾/ミズノ
順 | 選手名 | 国 | 決勝 タイム |
1 | N.ライルズ | USA | 19.83 |
2 | A.ド グラス | CAN | 19.95 |
3 | A.キニョネス | ECU | 19.98 |
4 | A.ジェミリ | GBR | 20.03 |
5 | R.グリエフ | TUR | 20.07 |
6 | A.ブラウン | CAN | 20.10 |
7 | シャ シンギョウ | CHN | 20.14 |
8 | K.グリオー | TTO | 20.39 |
男子200mは初出場のライルズが19秒83で制し、6大会ぶりにアメリカが金メダルを手にしました。
ライルズは100mで9秒86のタイムを持ちます。今大会は得意の200mに絞って臨んでいました。
東京五輪では100mにも出場するのかに注目。
男子4x100mR 予選
2組
【ドーハ🇶🇦#世界陸上】
男子4x100mR予選2組
日本 2着 37秒78 SB
決勝は6日(日)あさ4:15‼️
🇯🇵応援よろしくお願いします✨1走 #小池祐貴
「様子を見ながらの予選だったので、決勝はもうちょっといい走りができると思います」
2走 #白石黄良々
「盛り上がったので楽しかった。決勝は勝負したい」— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 4, 2019
↓
3走 #桐生祥秀
「タイムは悪くないが2着通過。1位になろうと思ったら決勝でもっと上げなければ。明日も集中していきたい」
4走 #サニブラウンアブデルハキーム
「安全を意識してバトンパスした。決勝はもっとできると思うのでメダルは見える。もっとつめていけばもっといいタイムがでると思う」 pic.twitter.com/3FIe8ATHtn— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 4, 2019
【世界陸上ドーハ】男子4×100mリレー2組
金メダルも期待される日本は2着で予選通過。1着は南アフリカ、3着は中国で決勝進出。この組の4着フランス、5着オランダもタイムで決勝進出。#TBS #世界陸上 #ドーハ #小池祐貴 #白石黄良々 #桐生祥秀 #サニブラウン pic.twitter.com/beLlikGRJr— 今日深夜0時 世界陸上ドーハ TBSテレビ陸上 (@athleteboo) October 4, 2019
【ドーハ🇶🇦#世界陸上】
◆男子400mR決勝進出国
※予選タイム順
37秒56 英国🇬🇧
37秒65 南アフリカ🇿🇦
37秒78 日本🇯🇵
37秒79 中国🇨🇳
37秒88 フランス🇫🇷
37秒90 ブラジル🇧🇷
37秒91 オランダ🇳🇱
38秒03 米国🇺🇸決勝は、日本時間10月6日午前4時15分から! https://t.co/huX3q6YqKm
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 4, 2019
37秒91のカナダが予選落ち。37秒台での予選落ちは史上初。英国の37秒56は予選タイムとしては大会史上2番目。予選2組は6チームが37秒台。同一レースで6チームが37秒台はあらゆる試合を通じて史上初。南アフリカがアフリカ新、ブラジルが南米新、イタリア新、中国新、オランダ新。 https://t.co/Oa7zMPYwsF
— 熊田大樹 @ 陸上 Track&Field (@athletekuma) October 4, 2019
男子4x100mR 決勝
順 | チーム | タイム |
1 | アメリカ | 37.10 |
2 | イギリス | 37.36 |
3 | 日本 | 37.43 |
4 | ブラジル | 37.72 |
5 | 南アフリカ | 37.73 |
6 | 中国 | 38.07 |
– | フランス | DNF |
– | オランダ | DQ |
男子400mリレーはアメリカが今シーズン最高記録をマークして優勝。
そして、日本は完璧なバトンパスと素晴らしい走りで、アジア新記録(日本新)を樹立。
見事、2大会連続の銅メダルを獲得しました。
<予選の走順>
小池祐貴⇒白石黄良々⇒桐生祥秀⇒サニブラウン
<決勝の走順>
多田修平⇒白石黄良々⇒桐生祥秀⇒サニブラウン
【ドーハ🇶🇦#世界陸上】
■男子4×100mR決勝
🥇37秒10 アメリカ WL
🥈37秒36 イギリス AR
🥉37秒43 日本 ARアジア新!!日本新!!
2大会連続の銅メダル!!おめでとう!!#多田修平#白石黄良々#桐生祥秀#サニブラウンアブデルハキームhttps://t.co/ZHZ3gaE74s
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 5, 2019
【ドーハ🇶🇦#世界陸上】
男子4×100mR決勝🇯🇵🥉銅メダル‼️
37秒43でアジア新‼️‼️日本新‼️‼️🇯🇵#多田修平
🇯🇵#白石黄良々
🇯🇵#桐生祥秀
🇯🇵#サニブラウンアブデルハキーム✨ご声援ありがとうございました✨
➡️メッセージを贈る🎁https://t.co/FTbwRwqABo#サンライズレッド #JAAF #陸上 pic.twitter.com/8lt0PJzMOo
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 5, 2019
【世界陸上】男子4×100mリレー決勝
日本が37秒43アジア新記録で銅メダル!
1走 #多田修平
2走 #白石黄良々
3走 #桐生祥秀
4走 #サニブラウンアブデルハキーム金メダル アメリカ 37秒10
銀メダル イギリス 37秒36
銅メダル 日本 37秒43 アジア新記録#TBS #世界陸上 #ドーハ #銅メダル #アジア新記録 pic.twitter.com/K2dadWHxNi— 今日深夜0時 世界陸上ドーハ TBSテレビ陸上 (@athleteboo) October 5, 2019
🥉JAPAN 🇯🇵 37.43 AR
多田 白石 桐生 サニブラウン#IAAFDoha2019 #4X100METRESRELAY
最後の最後で
多田が1走に起用。
世陸男が今シーズンの大一番で
やり遂げた! pic.twitter.com/bA2e5a6QD3— EKIDEN News (@EKIDEN_News) October 5, 2019
<男子400mR世界大会メダル>
08年五輪 銀
16年五輪 銀
17年世陸 銅
19年世陸 銅←New!<男子400mRパフォーマンス日本歴代5傑>
37.43 ‘19世陸←New!
37.60 ‘16五輪
37.68 ‘16五輪
37.78 ‘19DLロンドン
37.78 ‘19世陸 https://t.co/2Pr5I2qucM— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 5, 2019
【ドーハ🇶🇦#世界陸上】
男子4×100mR決勝🇯🇵37秒43でアジア新‼️日本新‼️銅メダル🥉獲得‼️1走🇯🇵 #多田修平
「アジア新で、小池さんとケンブリッジさんの代わりとしてメダルが獲れたのは本当によかった」
↓ pic.twitter.com/S2at4mD8ZB— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 5, 2019
2走 #白石黄良々
「普段から一緒に練習しているので、心と心が繋がっていいバトンパスができた」
↓— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 5, 2019
3走 #桐生祥秀
「予選からレベルが高いレースだとわかっていた。本当は狙っていたのはこの色じゃないが、東京に向かって勝ちたい意欲が増した」
↓— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 5, 2019
4走 #サニブラウンアブデルハキーム
「ノアもミッチェルも速かった。速い中でいかに自分の走りをしてこういう舞台で戦っていけるか。いい経験になった。来年に向けていい経験になった。日本を舞台にいい走りをお見せできるかな」✨ご声援ありがとうございました✨#サンライズレッド #JAAF #陸上
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 5, 2019
メンバー6人で取ったメダルです🥉
一緒に戦ったメンバー、スタッフの方々、これまで色んな形で僕を支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
アジア新記録、日本新記録🇯🇵
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/ocvkhH37pB— 白石黄良々 Kirara Shiraishi (@sriskrr) October 5, 2019
Good run 🥉
応援ありがとうございました!
沢山のサポートも
ありがとうございました!桐生祥秀これにて2019年の
シーズン終わり。#世界陸上2019ドーハ
#4×100m pic.twitter.com/oP91OeGptU— 桐生(kiryu Yoshihide) (@KiryuYoshihide) October 5, 2019
6人で獲得した銅メダル🥉
またアジア新、日本新でした!
沢山の応援本当にありがとうございました✨ pic.twitter.com/nfEwaZogpJ— 多田 修平(Shuhei Tada) (@shu_hei_0624) October 5, 2019
日本が37秒43のアジア新で2大会連続銅メダル!国別世界歴代4位!!米国が北米新!英国が欧州新!ブラジルが南米新!同一レースで複数チームが37秒50未満で走ったのはあらゆる試合を通じて史上初。
<国別世界歴代4傑>
36.84 ジャマイカ
37.10 米国←New!
37.36 英国←New!
37.43 日本←New! https://t.co/AHQAYiNnaz— 熊田大樹 @ 陸上 Track&Field (@athletekuma) October 5, 2019
<日本男子400mR 37秒台>
37.43 多田 白石 桐生 サニブラウン←New
37.60 山縣 飯塚 桐生 ケンブリッジ
37.68 山縣 飯塚 桐生 ケンブリッジ
37.78 多田 小池 桐生 白石
37.78 小池 白石 桐生 サニブラウン←New
37.85 山縣 飯塚 桐生 ケンブリッジ桐生の貢献度100%✨✨ https://t.co/sl5MNP2EHl
— 熊田大樹 @ 陸上 Track&Field (@athletekuma) October 5, 2019
’20五輪 ???
’19世陸 37.10🇺🇸 37.36🇬🇧 37.43🇯🇵
’17世陸 37.47🇬🇧 37.52🇺🇸 38.04🇯🇵
’16五輪 37.27🇯🇲 37.60🇯🇵 37.64🇨🇦
’15世陸 37.36🇯🇲 38.01🇨🇳 38.13🇨🇦
’13世陸 37.36🇯🇲 37.66🇺🇸 37.92🇨🇦
’12五輪 36.84🇯🇲 38.12🇹🇹 38.16🇫🇷
’11世陸 37.04🇯🇲 38.20🇫🇷 38.49🇰🇳 https://t.co/sl5MNP2EHl— 熊田大樹 @ 陸上 Track&Field (@athletekuma) October 6, 2019
【参考】2017年世界陸上結果(短距離)
ここでは、2017年世界陸上・男子の「100m」「200m」の決勝の結果をご紹介します。
男子100m
1位/9.92 J.ガトリン(USA)
2位/9.94 C.コールマン(USA)
3位/9.95 U.ボルト(JAM)
4位/9.99 Y.ブレイク(JAM)
5位/10.01 A.シンビネ(RSA)
6位/10.08 J.ビコ(FRA)
7位/10.17 R.プリスコッド(GBR)
8位/10.27 ソ ヘイテン(CHN)
アメリカ勢が金・銀を獲得。ガトリンは12年ぶりの優勝となりました。また、最後の世界陸上・男子100mとなったウサイン・ボルトは、初めての銅メダル獲得でした。
男子200m
1位/20.09 R.グリエフ(TUR)
2位/20.11 W.バンニーキルク(RSA)
3位/20.11 J.リチャーズ(TTO)
4位/20.24 N.ミッチェル ブレイク(GBR)
5位/20.26 A.ウェブ(USA)
6位/20.44 I.マクワラ(BOT)
7位/20.63 サニブラウン・ハキーム(JPN)
8位/20.64 I.ヤング(USA)
世界陸上の男子200mで、サニブラウンが日本勢として初めて入賞を果たしました。