2017/12/3 更新
リオオリンピック5000m・10000m代表の大迫傑が、初マラソンを4月のボストン・マラソンで行い快記録と3位表彰台に登ったのがつい先日と思っていましたが、とうとう国内マラソンに挑戦します。
めちゃくちゃ期待大です。どういったレース運びから、どう結果を残すか?!
福岡マラソンは東京オリンピックのマラソン代表をかけたMGCシリーズにも認定されているので、観ていると方としては楽しいレースが期待できると思います。
2017 福岡国際マラソン
福岡国際マラソン走りまーす。
I’ll be racing Fukuoka Marathon on December 3rd . pic.twitter.com/Ah3omMd3xg— suguru osako (@sugurusako) 2017年9月20日
3000m、5000m日本記録保持者の大迫傑が、自身のTwitterで、福岡国際マラソンへの参戦を表明しました。
大迫傑は、4月のボストンマラソンで2時間10分28秒の3位に入り、瀬古利彦さん以来、日本人30年ぶりとなる表彰台に上がりました。
Twitterでは「初マラソンの自分を超える」と記した自身の写真も掲載。
ちなみに福岡国際マラソンには世界選手権で日本勢最高の9位に入った川内優輝や「3代目山の神」こと神野大地も参戦の意向を示しており、めちゃくちゃ面白い闘いになりそうです。
関連記事:「三代目山の神」こと神野大地は2017年福岡で初マラソン決定。
また福岡国際マラソンは、日本人3位以内かつ2時間11分0秒以内、または同6位以内でも2時間10分0秒以内なら、東京オリンピック代表男2人を決めるMGCの出場資格を獲得できます。
日本歴代5位の2時間7分19秒で3位。
1位:2:05:48 モーエン(ノルウェー)
2位:2:07:10 キプロティチ(ウガンダ)
3位:2:07:19 大迫傑(ナイキ)「MGC」
大迫が日本歴代5位で制し「MGC」への出場権を獲得しました。
【#福岡国際マラソン】#大迫傑 選手が2時間7分19でフィニッシュ。#MGCファイナリスト となりました!👍#MGC #マラソン #日本陸連 pic.twitter.com/m99w3WYUsv
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) 2017年12月3日
福岡マラソン、自己ベストで3位入賞する事が出来ました。
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/EIGiDPIOEV— suguru osako (@sugurusako) 2017年12月3日
2:07:19
おめでとう、大迫傑 (@sugurusako)。 常識やぶりの厚底シューズで福岡の地を走り抜けた。
その結果がすべてを物語る。
#厚さは速さだ #きみの常識をうちやぶれ https://t.co/TKiG4HAPkC— Nike Running (@nikerun_jp) 2017年12月3日
マラソン日本歴代10傑
1位:2.06.16 高岡寿成
2位:2.06.51 藤田敦史
3位:2.06.57 犬伏孝行
4位:2.07.13 佐藤敦之
5位:2.07.19 大迫傑←New!
6位:2.07.35 児玉泰介
7位:2.07.39 今井正人
8位:2.07.40 谷口浩美
9位:2.07.48 藤原新
10位:2.07.52 油谷繁
10位:2.07.52 国近友昭
関連記事:【東京オリンピック】マラソン代表を決める「MGC(マラソングランドチャンピオン)レース」に出るのは誰か?!