駅伝・マラソン

【2020 高校駅伝】今年の都大路を優勝するチームはどこか? | 優勝候補チームを検討

2019年の都大路は仙台育英の12年ぶりの優勝で終えました。そしてもう既に、2020年の都大路の闘いは始まっています。

少々早い気もしますが、2020年の高校駅伝で優勝するチームはどこか検討してみます。

個人的には、仙台育英が連覇できるのか?!それとも洛南が高校記録を狙えるチームに成長できるかが気になっています。

※この記事は随時更新します。

※新型コロナウイルス(COVID19)のため、いろいろ大会が中止になっています。。。

高校駅伝2020 大会概要

男子:第71回 全国高等学校駅伝競走大会
女子:第32回 全国高等学校駅伝競走大会

日程:2020年12月20日(日)
スタート・ゴール:京都市西京極総合運公園

女子:10時20分~ 5区間 21.0975km
男子:12時30分~ 7区間 42.195km

オーダー発表

Koukou 1218

引用:https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/12/19/20201219hrc00m050003000q/0.pdf?1

2020年 勝手予想

今年に関しては、コロナの影響もあり記録会などが激減し、入賞予想は難しいです。

ただ、優勝争いという点に関しては、仙台育英世羅佐久長聖洛南に絞られていると思います。

この4校の力関係としては、仙台育英と世羅が頭1つ抜けています。恐らく2時間0分台の争いです。佐久長聖は長距離区間で爆発すれば勝負ができると考えます。洛南は1区3区次第で可能性アリといった所です。

区間
仙台育英
世羅
佐久長聖
洛南
1区
吉居駿恭2
14分07秒21
森下翔太2
13分57秒16
伊藤大志3
13分36秒57
若林宏樹3
13分58秒77
2区
後藤謙昌3
14分28秒21
吉本真啓3
14分07秒59
村尾優己2
14分22秒74
小牧波亜斗3
14分18秒93
3区
ムテチ1
13分55秒41
ムワンギ2
13分38秒14
越 陽汰3
13分53秒77
佐藤圭汰2
13分53秒36
4区
山平怜生3
14分04秒18
新谷絋ノ介3
13分59秒32
吉岡大翔1
13分50秒27
服部壮馬3
14分18秒31
5区
小原快都3
14分10秒23
石堂壮真1
14分32秒92
古旗朝輝3
14分13秒81
内藤一輝3
14分10秒39
6区
堀 颯介2
14分18秒99
吉川 響2
14分15秒09
植松孝太3
14分05秒34
佐野拓実3
14分14秒39
7区
白井勇佑3
13分58秒00
塩出翔太2
13分57秒88
長屋匡起1
14分06秒75
溜池一太2
14分12秒08

本命 仙台育英&世羅

仙台育英、世羅に関してはチームの特徴も走力配分も同じくらいです。どこの区間でもガチ勝負になりそうです。

普通に走れば0分台は必死。ペース次第で2時間切りを狙える戦力です。

恐らく3区の留学生にでTOPに躍り出て、もしものトラック勝負を考え、アンカーにとっておきの選手を配置するかと思われます。

対抗 佐久長聖

佐久長聖は、対仙台育英、世羅を考えた場合、確実に勝たなければいけないのが1区です。

1区で仙台育英・世羅に20秒以上の差を付けて、3区に30秒以上リードして渡すのが理想です。

1区は東農大二の石田がいて、13分台がゴロゴロいる年ですので、去年の記録超え28分40秒を目指す流れになるかと思います。

1区予定の伊藤がここで勝てば10~20秒くらいのリードが想定できます。2区勝っても負けても数秒差なので、3区越or吉岡が留学生相手に20秒以内の差で4区に渡せれば4区勝負で、可能性があります。

1,3,4区が爆発すれば勝てる可能性があるということです。

大穴 洛南

洛南は大穴と考えます。1区は恐らく13分台の若林かと。ただ13分台を出して以降好走できていません。

また、昨年の7区区間賞の小牧がずっと調子が上がってないように思えます。

恐らく2年13分台の佐藤は4区。ここはとんでもない記録が出ます。層も厚いので4区終了時にTOPにいれば、粘って粘っての優勝はあります。

2020年 1区予想

区間賞候補:石田(東農大二)・伊藤(佐久長聖)・鶴川(九州学院)

1区の流れについてはオーダー次第ですが、今年に関してはほぼ確実に全国のエースが集まります。

そして、絶対に去年の佐藤の記録を破るレース展開になると思います。

何故かというと、高校記録保持者の石田がいるからです。彼は中学の頃から圧倒的な世代トップに君臨し、ロードトラックを苦にせず、明らかに力が飛びぬけてる状態で結果を出してきました。

一人で飛び出すレース展開は慣れていますし、今年の結果を考えれば、昨年以上の28分40秒切りを狙って刻んでいく展開が予想されます。

そして、ここに勝負を挑みたい選手が今年はゴロゴロいます。

ただ、最強選手石田ですが、心配な点もあります。最後のレースになった関東駅伝の5区での起用です。日本選手権に向けて調整がてらの出場かと思ったら凡タイムで終わり、結局日本選手権も欠場しました。

筆者は、石田は性格的に絶対日本選手権出たいと考えるタイプと思ってました。この流れが故障説、またはめちゃくちゃ調子悪い説として疑惑の目で見ています。

もし石田が1区回避、若しくは積極的に引っ張らない展開になると展開が読めなくなってきます。

区間賞候補の九州学院鶴川は完全な温存タイプです。序盤から引っ張るレース展開を見たことがありません。佐久長聖伊藤も優勝を考えると温存したいと思うはずですし、7㎞の下りに切り替わるまで引っ張ることは無いと思います。

そうなってくると、次に区間賞候補として上がってくる選手は、尾崎(浜松商)、若林(洛南)、徳丸(鹿児島実業)、あたりになります。

山口(学法石川)も持ちタイム上位で該当しますが、学石の選手が引っ張るのは想定できないです。この辺りが中心となって28分台ペースを作っていくと思われます。

2020年度 5000mランキング(13分台) 1区出走者

13分34秒74 石田洸介(東農大二)
13分36秒67 伊藤大志(佐久長聖)
13分45秒28 鶴川正也(九州学院)
13分48秒59 徳丸寛太(鹿児島実)
13分49秒81 山口智規(学法石川)
13分50秒31 佐藤榛紀(四日市工)
13分54秒88 尾崎健斗(浜松商)
13分55秒74 太田蒼生(大牟田)
13分57秒16 森下翔太(世羅)
13分58秒77 若林宏樹(洛南)

2019年の高校駅伝は、仙台育英がトラック対決を制し、12年ぶりの優勝

2019年の結果はこちらから。
>>【2019高校駅伝】結果速報。「仙台育英」12年ぶりの優勝!倉敷連覇ならず2位、佐久長聖が3位!

非常にハイレベルな闘いでした。2時間1分台2校、2分台6校と見応え抜群のレースでした。

そんな中、優勝争いは、仙台育英と倉敷が激しいデッドヒート。トラックまで勝負がもつれたレースは、最後に仙台育英が抜け出し12年ぶりの優勝を果たしました!

2019高校駅伝 全体順位

1位:2:01’32” 仙台育英 (宮城)
2位:2:01’35” 倉敷   (岡山)
3位:2:02’28” 佐久長聖 (長野)
4位:2:02’39” 九州学院 (南九州)
5位:2:02’43” 学法石川 (福島)
6位:2:02’52” 大分東明 (大分)
7位:2:02’56” 宮崎日大 (宮崎)
8位:2:02’57” 自由ケ丘 (福岡)

2019高校駅伝 区間賞

1区:佐藤一世 3年 八千代松陰 28:48
2区:白井勇佑 2年 仙台育英 8’07”
2区:越 陽汰 2年 佐久長聖 8’07”
2区:佐藤圭汰 1年 洛南   8’07”
3区:キプラガット 3年 倉敷 22:44
4区:松並昂勢 3年 自由が丘 22:55
5区:上仮屋雄太 3年 須磨学園 8:36
6区:ディラング 2年 仙台育英 14:06
7区:小牧波亜斗 2年 洛南   14:08

高校駅伝で優勝・入賞するためには?!

14分台の選手で7区間を走れる高校

高校生トップランナーの1つの目安に、5000m自己記録14分台があります。

もし14分台の選手を7人揃えることができれば、穴のない布陣を作ることができ、そしてそんなチームが必然的に優勝候補に躍り出ます。

14分台の選手を7人以上抱えている高校の平均タイムは?!

(2020年12月12日時点の上位7選手平均タイム)
1位:14分01秒 佐久長聖(長野県代表)
2位:14分02秒 世羅  (広島県代表)
3位:14分08秒 仙台育英(宮城県代表)
4位:14分09秒 洛南  (京都府代表)
4位:14分09秒 大牟田 (福岡県代表)

6位:14分10秒 学法石川(福島県代表) 
7位:14分12秒 倉敷  (岡山県代表)
8位:14分16秒 智辯カレッジ(奈良県代表)
9位:14分18秒 國學院久我山(東京都代表) 
10位:14分19秒 東農大二(群馬県代表)
10位:14分19秒 小林  (宮崎県代表)
10位:14分19秒 鳥栖工 (佐賀県代表)

高校駅伝の優勝候補になるポイントは?!

ただしホントに優勝を狙うとなると、14分台を7人抱えるだけではだめです。当たり前ですが、その中身が重要だったりします。

実際は、7人いなくても3km区間であれば、中距離選手や3000mで記録を持っている1年生でまかなえたりしますので、実質は「5人5000mでいい持ちタイム」を持つ選手がいれば、優勝・入賞争いをすることができます。

まず重要なのが、1区3区4区の長距離区間。ここを14分05秒以内で3人揃え、残りの5km区間を14分10秒台の選手がいれば、優勝争いは必然とできます。

2020年高校駅伝の優勝・入賞有力校は?!

2020年の優勝・入賞候補を検討します。

1. 仙台育英は2連覇達成出来るか?!

昨年(2019年)の全国高校駅伝を優勝した仙台育英の今年の主要メンバーは。

13分55秒41 ムテチ1
13分58秒00 白井勇佑3(2区 08:07 1位)
14分04秒18 山平怜生3(5区 08:40 4位)
14分05秒63 ディラング3(6区 14:06 1位)
14分07秒21 吉居駿恭2(7区 14:27 9位)
14分10秒23 小原快都3
14分18秒27 山岸柊斗3
14分18秒99 堀 颯介2
—————————————
14分28秒21 後藤謙昌3
14分29秒38 中澤優希3
14分30秒00 二村昇太朗2 
14分31秒13 佐藤蓮1
14分37秒28 森和翔1
14分38秒86 渡邉駿太朗2
14分40秒58 庄司晃葉1
14分47秒30 久保颯斗3
14分49秒33 髙橋海童2
14分50秒33 馬場大翔1
14分52秒72 後村光星1

去年から4人残りました。ここからディラングが他校の留学生といい勝負ができるまで成長できると、2連覇の道が見えてくるように思えます。

(追記)
ディラングに変わり、新入生のムテチが出てきました。そして、白井・山平・吉居がエース級に成長。残り3人も10秒台と2連覇ができる布陣を形成できました。

本番での肝は1区でしょうか?!ここで遅れなければ3区終了時にTOP争いは必至です。

2. 覇権奪取なるか倉敷

惜しくも1分台で走破したにもかかわらず、2位に終わってしまった倉敷。今年は覇権奪回なるか?!

13分33秒40 キプチルチル1
13分56秒89 ガトト3
14分12秒20 矢萩一揮3
14分15秒87 長塩寛至3(7区 14:35 14位)
14分16秒35 南坂柚汰1
14分19秒82 太田祐貴3
14分20秒50 山田修人2
14分26秒61 藤原稜太3
—————————————
14分40秒21 藤原景期3
14分41秒42 山内一宏2
14分45秒47 菅原昇真2
14分46秒80 小林 翼3
14分50秒36 廣瀬 航2
14分51秒56 中井陸人2
14分51秒11 植月俊太1
14分52秒01 田坂愛翔1
14分56秒72 南條光希2
14分56秒84 菱田紘翔1

経験者は1人のみ。人数的に実力的にもこれからです。

(追記)
キプチルチルの実力は問題なしとして、日本人ランナーが10~20秒台。1区でどれだけ粘れるかで勢いに乗れるか?沈んでいくか?

現実は入賞目標でしょうか?!

3. 佐久長聖の覇権ダッシュは?!

13分36秒57 伊藤大志3(3区 24:22 18位)
13分53秒77 越 陽汰3(2区 08:07 1位)
13分50秒27 吉岡大翔1
14分05秒34 植松孝太3
14分06秒75 長屋匡起1
14分13秒81 古旗朝輝3(5区 08:38 2位)
 
14分22秒74 村尾優己2
———————
14分31秒58 川村智哉2
14分39秒32 本島尚緒2
14分47秒50 岩﨑陽生3
14分57秒46 上野鼓喜3
14分58秒30 木村歩崚2

秋になり13分台2人。1,2年生も記録を伸ばすなど、一気に優勝候補に躍り出てきました。

毎年、県駅伝後の日体大記録会で記録を狙いにくる傾向にあるので、まだまだ伸びそうです。

そして、11/15の日体大で大爆発。

伊藤が高校歴代2位、吉岡が高校1年歴代新記録、植松、長屋が14分1桁。

7人の平均が13分台間近の恐ろしい状態になってきました。

これは日本人だけの高校記録は必至になりました。

優勝するには、3区終了時にTOPと30秒以内にいるかどうかでしょうか?!

関連記事:【2020 高校駅伝】佐久長聖は覇権奪回なるか? | 2020年シーズンの結果を追います

4. 九州学院

13分58秒62 鶴川正也3(1区 28:52 3位)
14分19秒32 木實優斗3
14分27秒73 田島公太郎3(5区 08:40 4位)
14分37秒86 溝上稜斗3(7区 14:34 13位)
14分41秒45 永井 駿2
14分44秒30 竹割 真2
14分50秒18 森 大綺3 
—————————————
14分55秒17 黒木陽向2
14分56秒71 横尾 皓2

5. 学法石川は今度こそ?!

2015、16、17年と毎年質の高いチームを編成しするも、都大路での結果はイマイチな学法石川でしたが、とうとう2018年は3位、2019年は5位に食い込みました。

2018年の都大路の後の都道府県対抗駅伝は、福島県悲願の初優勝!メンバーはほぼ学法石川勢なので、やっと結果が出てきて、やってきたことが実ってきました。

もちろん14分台の選手数は、例年他を圧倒するので、2020年も優勝候補になります。

13分49秒81 山口智規2(2区 08:15 8位)
14分09秒98 菅野裕二郎2
14分10秒72 大湊柊翔1
14分13秒03 西槇駿祐3
14分13秒23 小田切幹太1
14分15秒84 吉田 凌3
14分20秒72 山崎一吹1
—————————————
14分20秒96 岡 剛史3
14分22秒75 薄根大河1
14分30秒50 下山田稜3
14分32秒12 藤宮 歩2 (5区 08:41 6位)
14分32秒29 小池 蓮3
14分36秒81 佐藤翔太3
14分38秒05 渡部唯良3
14分38秒28 宍戸結紀2
14分38秒69 圓谷吏生2
14分39秒74 河原田理人3
14分41秒02 沖野凌我1
14分43秒30 鬼塚大翔1
14分44秒30 山田康生2
14分44秒61 大橋清陽1
14分45秒51 高橋康之介1
14分47秒10 笹川洸成1
14分47秒48 川田聖真1
14分49秒99 早乙女良真1
14分50秒25 佐藤祐輔3
14分52秒37 長田拓巳2
14分56秒56 野口颯汰1
14分57秒00 安濃寛人2
14分57秒05 平賀大貴1

今年は下級生に実力者が多いです。1区山口次第でしょうが、今年結果残すと、来年は優勝候補筆頭に上がるかもしれません。

関連記事:5000m14分台を毎年多く出す「学法石川高校」の練習方針は?!

6. 洛南

13分53秒36 佐藤圭汰2(2区 08:07 1位)
13分58秒77 若林宏樹3
14分10秒39 内藤一輝3(5区 08:48 14位) 
14分12秒08 溜池一太2
14分14秒39 佐野拓実3(6区 14:50 18位)
14分18秒31 服部壮馬3
14分18秒93 小牧波亜斗3(7区 14:08 1位) 
—————————————
14分21秒75 山﨑皓太3
14分22秒17 児島雄一郎1
14分22秒60 宮本陽叶2
14分26秒87 柴田大地1
14分32秒43 前田陽向2
14分35秒54 伊福陽太3
14分38秒33 辻 優輝3
14分39秒64 西澤マハロ1
14分48秒35 澤田 将2
14分49秒50 川勝悠雅2
14分53秒00 平島 匠1
14分55秒03 原田颯大1
14分56秒42 大久保颯汰3

13分台2人、10秒台5人と今年一気に優勝候補に名乗りを上げました。

1区で先頭争い、3区で留学生相手に粘り、4区以降で勝負できれば、面白いです!

7. 東農大二

13分34秒74 石田洸介3(1区 29:06 8位)
14分16秒75 北村勇貴3(7区 14:31 10位)
14分23秒00 分須尊紀3
14分24秒76 内山喜宝3(5区 08:44 8位)
14分29秒03 東泉大河2
14分29秒63 板垣俊佑3
14分32秒34 中野 匠2
—————————————
14分33秒47 池原悠月3
14分34秒77 永島陽介2(2区 08:27 22位)
14分34秒83 石井大翔3
14分42秒39 渡辺雄斗3
14分43秒47 畠山 永2
14分43秒76 大田和一斗3
14分45秒90 小見貴則3
14分50秒58 淺井晴大郎2
14分53秒68 渡辺雄斗3

高校記録保持者石田がロードで結果を残せるか?!1区歴代1位を達成できるか?!

8. 国学院久我山

14分05秒71 新井晴文3(2区 08:18 13位) 
14分15秒52 伊東夢翔2
14分16秒32 小泉 樹3
14分19秒11 内田杜和3(6区 14:42 12位)
14分25秒82 沼井優斗3(7区 15:09 38位)
14分26秒16 中西洸貴3
14分29秒63 浦田優斗3
—————————————
14分42秒42 富田 翔3
14分45秒26 鈴木耕太郎1
14分47秒73 植木来時2
14分50秒30 星野泰地1
14分50秒85 伊藤 開3
14分55秒21 茅野友翔3
14分55秒43 永野佑迅1
14分55秒47 齋藤泰河2

9. 世羅

13分38秒14 ムワンギ2
13分57秒16 森下翔太2
13分57秒88 塩出翔太2(6区 14:39 11位)
13分59秒32 新谷絋ノ介3(7区 14:19 3位)
14分01秒52 ムワニキ3(4区 23:21 8位)
14分07秒59 吉本真啓3(2区 08:09 4位)
14分15秒09 吉川 響2(5区 08:44 8位)
14分31秒46 松田陽太3
—————————————
14分31秒68 花岡慶次2
14分32秒92 石堂壮真1
14分33秒73 松崎圭佑2
14分37秒51 友村 輝2
14分38秒14 大西 陸3 
14分41秒62 小島悠生1
14分42秒98 村上 響1
14分43秒45 福田 翔3
14分47秒88 中尾紳二3
14分52秒43 吉木駿平3
14分55秒47 小江幸人2
14分55秒83 中村海斗1
14分56秒30 福留浩太3
14分56秒73 森瀧純理2

2019年は優勝候補に挙げられながら、まさかの失速。。。

今年は秋口に入り13分台4人という凄まじい陣容。一気に仙台育英、洛南、佐久長聖に並ぶ優勝候補に躍り出ました。

ムワンギで確実にTOPに躍り出れると思われるので、4区以降に粘れるか?!

陣容を見る限りは、仙台育英との一騎打ちのようにも感じますが。1区がこけると悪夢再びです。そこだけ回避できれば・・・

10. 大牟田

13分55秒74 太田蒼生3(4区 23:20 6位)
14分01秒46 荒巻朋煕2(3区 24:37 24位)
14分08秒00 神谷青輝3(2区 08:28 24位)
14分08秒15 田中 廉3
14分12秒91 林虎大朗3(7区 14:26 8位)
14分16秒36 川﨑颯大3(6区 14:57 22位)
14分18秒49 花本史龍1
—————————————
14分21秒94 久保遼人1
14分23秒50 荒木暉登2
14分24秒95 馬場賢人2(5区 08:49 17位)
14分40秒58 青森 駿2
14分41秒26 馬場日向3
14分44秒21 加藤元晴1
14分50秒12 青木龍翔1
14分51秒48 菅原良太3
14分59秒26 水﨑 隼2

11. 須磨学園

14分09秒42 広内 颯2(6区 14:28 6位)
14分15秒29 永吉恭理3(1区 30:17 29位)
14分16秒64 喜多村慧3(4区 23:23 9位)
14分21秒04 林田蒼生2(2区 08:13 5位)
14分29秒26 國安広人2
14分30秒71 八澤輝人3(7区 14:36 16位)
14分31秒75 大林洸己3
—————————————
14分43秒16 上仮屋雄太3(5区 08:36 1位) 
14分46秒62 井上昌希3
14分53秒07 河合瑛希3

他には?!

これからまだまだ戦況は変わってくるはずなので、随時更新していきます。






2020年度の主な大会結果

都道府県大会の結果 ランキング

(トラック周回方式を除く)
2時間02分41秒 仙台育英(宮城県代表)
2時間03分35秒 佐久長聖(長野県代表)
2時間03分55秒 豊川(愛知県代表)
2時間04分08秒 須磨学園(兵庫県代表)
2時間04分54秒 智辯カレッジ(奈良県代表)
2時間05分21秒 学法石川(福島県代表)
2時間05分45秒 洛南(京都府代表)
2時間05分56秒 大分東明(大分県代表)
2時間06分13秒 鹿児島実(鹿児島県代表)
2時間06分17秒 水城(茨城県代表)
2時間06分31秒 鳥栖工(佐賀県代表)
2時間06分37秒 秋田工(秋田県代表)
2時間07分15秒 宇和島東(愛媛県代表)
2時間07分16秒 八千代松陰(千葉県代表)
2時間07分17秒 埼玉栄(埼玉県代表)
2時間07分42秒 四日市工(三重県代表)
2時間07分50秒 青森山田(青森県代表)
2時間07分54秒 國學院久我山(東京都代表)
2時間07分58秒 札幌山の手(北海道代表)
2時間07分59秒 一関学院(岩手県代表)
2時間09分23秒 東海大山形(山形県代表)
2時間09分26秒 滋賀学園(滋賀県代表)
2時間09分36秒 西京(山口県代表)
2時間10分09秒 相洋(神奈川県代表)
2時間10分21秒 鎮西学院(長崎県代表)
2時間10分28秒 つるぎ(徳島県代表)
2時間11分13秒 浜松商業(静岡県代表)
2時間11分24秒 大阪(大阪府代表)
2時間12分00秒 高知中央(高知県代表)
2時間12分12秒 平田(島根県代表)
2時間12分45秒 山梨学院(山梨県代表)
2時間17分16秒 北山(沖縄県代表)

都道府県予選・地区大会・記録会など

トラック周回で行っている地区もありますが、なんとか全国各所で代表決める大会は実行できました。

都大路前哨戦

【中止】日本海駅伝

【中止】国体

少年A5000m

少年B3000m

【中止】インターハイ

5000m

1500m

3000mSC

各有力大会 結果

・【コロナウイルスの影響で中止】都大路前哨戦の前哨戦。2020春の高校伊那駅伝。
・【2020 クロスカントリー日本選手権】
2020西脇多可新人高校駅伝。
第18回奥むさし駅伝競走大会

さいごに:2020年高校駅伝(都大路)の優勝は?!

2020年はコロナの影響により、全く今までとは違った年になってしまいました。

例年のIHや記録会、駅伝などがどんどん中止になってしまい、本番までほんとにどこが強いか読みづらい状況です。

だからこそ、どこが強いのか?!検討するのは楽しいかなとも思います。

これから都道府県予選、記録会等で良い記録が出てくると思いますので、分かり次第随時更新していきます。今年も暮れの都大路を存分に楽しみましょう。