出雲・伊勢路と続いた、三大大学駅伝の締めくくりは箱根駅伝です。
関東ローカル駅伝ですが最もメジャーで、最も人気の駅伝大会です。2019年元旦の見どころはなんといっても、青山学院が5連覇するかどうかです。
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2019年 第93回箱根駅伝 結果
青学5連覇ならず、東海大学悲願の初優勝!
往路優勝東洋大
復路優勝青学大
総合優勝東海大#箱根駅伝 pic.twitter.com/yVozkVGsZ1— EKIDEN News (@EKIDEN_News) 2019年1月3日
2019年 第93回箱根駅伝 概要
大会名:第93回東京箱根間往復駅伝競走大会
日程:2019年1月2日・3日(水・木)
コース:東京・大手町から箱根芦ノ湖の往復。往路5区復路5区の217.1km
2019年 第93回箱根駅伝 出場校
シード校は前回大会の上位10大学
1位:青山学院大学
2位:東洋大学
3位:早稲田大学
4位:順天堂大学
5位:神奈川大学
6位:中央学院大学
7位:日本体育大学
8位:法政大学
9位:駒澤大学
10位:東海大学
予選会通過10校
その他の出場校は2017年10月14日の予選会で決定します。
(追記)
予選会が終わりました。駒澤の強さが際立ちました。これは本番でも上位争いができそうな出来です。
1位:駒澤大学 10時間29分58秒
2位:順天堂大学 10時間36分58秒
3位:神奈川大学 10時間39分16秒
4位:國學院大学 10時間40分38秒
5位:明治大学 10時間41分06秒
6位:東京国際大学 10時間41分15秒
7位:大東文化大学 10時間42分16秒
8位:中央大学 10時間42分55秒
9位:国士舘大学 10時間45分39秒
10位:山梨学院大学 10時間46分27秒
11位:上武大学 10時間46分51秒
・予選会、距離延長(ハーフマラソン)。記念大会により出場校は2チーム増。関東インカレ枠は日大に決定。
・激戦の予選会の日程と出場校ランキング。どこが通過するか?!
・予選会終了。駒澤1位通過。塩尻は61分22秒!明治復活!
全日本・出雲は青学が優勝
・【2019箱根駅伝への道】2018全日本大学駅伝結果速報。
・【2019箱根駅伝への道・2018出雲駅伝】青山学院3冠へ向け好発進!
箱根駅伝へ向けて各記録会など
・【2019 箱根駅伝】上尾シティハーフで各大学自己ベスト多発!調整は順調!
・【2019 箱根駅伝】世田谷246ハーフマラソンで青山学院の層がまた厚く!
・【2019 箱根駅伝への道】出雲・箱根予選会に向けて日体大記録会で好記録!東海大勢に復活の兆し。
2019年箱根駅伝・優勝候補本命は青山学院
まずはエントリー候補選手は
梶谷瑠哉 4年 28:43:76
森田歩希 4年 28:44:62
橋詰大慧 4年 28:56:06
小野田勇次 4年 28:57:30
林 奎介 4年 29:05:97
橋間貴弥 4年 29:08:85
山田滉介 4年 29:21:74
鈴木塁人 3年 28:31:66
吉田祐也 3年 29:17:48
竹石尚人 3年 29:22:79
生方敦也 3年 29:24:73
植村拓未 3年 29:36:88
中根滉稀 3年 30:39:14
吉田圭太 2年 29:25:80
岩見秀哉 2年 29:27:78
神林勇太 2年 13:58:70 (※5000m)
湯原慶吾 1年 30:15:31
飯田貴之 1年 30:35:45
絶対外せないのが、森田・橋詰・鈴木。それに続くのが、梶谷・小野田・林。出雲と全日本で結果を出した、W吉田もメンバー入りしそうです。あとは前回山を登った竹石。
ここまで9人。あとは橋間・岩見・山田・神林・湯原・飯田もエントリーしそうです。あと一人は山登りのリザーブってとこでしょうか?!
ここまでのメンバーから区間配置を予想すると、昨年の経験も踏まえ、
鈴木・森田・吉田圭・梶谷・竹石
小野田・林・吉田祐・橋詰・橋間
と、オーソドックスに予想します。
2019年箱根駅伝・対抗2:東洋大学
まず最重要課題は、全日本から西山の復調、渡邉と吉川の故障からの回復。この3人がしっかり走るか走らないかで、主力なので当たり前ですが、全然結果が違ってきます。
エントリー候補選手は、
山本修二 4年 28:50:64
小笹 椋 4年 29:12:05
中村拳梧 4年 29:55:19
山口健弘 4年 30:09:62
相澤 晃 3年 28:17:81
渡邉奏太 3年 28:59:77
今西駿介 3年 29:17:37
中村 駆 3年 29:20:87
定方 駿 3年 29:46:20
小室 翼 3年 30:18:46
西山和弥 2年 28:35:72
吉川洋次 2年 28:53:51
浅井崚雅 2年 29:35:05
田中龍誠 2年 29:20:02
岡里彰大 2年 29:41:67
田上 建 2年 29:45:56
飯島圭吾 2年 29:48:25
大森龍之介 2年 30:48:89
野口英希 2年 15:07:56 (5000m)
鈴木宗孝 1年 29:17:89
まず間違いなく選ばれそうのが、
山本、小笹、中村拳、相澤、渡邉、今西、定方、西山、吉川、田中、田上、浅井、野口、鈴木
これで14人。残り2人は調子のいい人か学内選考で残った人といった感じでしょうか?!
区間予想は、故障者などがいるので難しいですが、2区相澤・5区田中・6区今西は決まっていると思います。そこに先程の3人(西山・渡邉・吉川)のうち2人くらいは往路で起用できるようになりたいところでしょうか。
まずはコンディション回復!そうすれば青学といい勝負ができるはずです。
2019年箱根駅伝・対抗3:東海大学
まずはエントリー候補選手は、
湊谷春紀 4年 28:41:77
湯澤 舜 4年 29:13:44
三上嵩斗 4年 28:32:24
東 優汰 4年 29:41:83
鬼塚翔太 3年 28:17:52
關 颯人 3年 28:23:37
小松陽平 3年 28:35:63
松尾淳之介 3年 28:50:94
高田凜太郎 3年 28:57:91
郡司陽大 3年 29:05:28
中島怜利 3年 29:15:38
西川雄一朗 3年 29:17:97
館澤亨次 3年 29:50:67
阪口竜平 3年 30:12:64
塩澤稀夕 2年 28:36:15
西田壮志 2年 28:58:74
名取燎太 2年 29:26:60
鈴木雄太 2年 29:21:82
本間敬大 1年 29:43:93
須崎乃亥 1年 31:54:11
1万m28分台9人+館澤と阪口。実力的には10人以上。
16人入りまちがいないのは、これまでの起用から、
湊谷、湯澤、鬼塚、關、西川、中島、館澤、阪口、郡司、松尾、西田
の11人。高田と小松もほぼ当確かと。三上は体調次第。
あとは、塩澤、名取、本間あたりから選ばれるでしょうか?!
区間配置予想は、東洋同様に結構難しいです。西田の上り、中島の下り、館澤8区は決まっている気もしますが、2区を誰にするのか?!現時点では全日本8区で好走した湯澤かなと思います。
東海も出雲の時点ではコンディション不良が明らかで、やっと全日本で戻ってきました。鬼塚・關・阪口・松尾が元に戻ってくるようだと青学と勝負できると踏んでます。
2019年箱根駅伝・対抗4:駒沢大学
まずはエントリー候補選手は、
片西 景 4年 28:37:41
物江雄利 4年 28:54:56
下 史典 4年 28:56:24
堀合大輔 4年 29:10:53
白頭徹也 4年 29:14:33
伊勢翔吾 4年 29:21:04
山下一貴 3年 28:31:89
中村大成 3年 29:12:12
中村大聖 3年 29:45:29
大坪桂一郎 3年 30:10:34
伊東颯汰 2年 28:34:91
加藤 淳 2年 28:36:59
小原拓未 2年 29:18:27
小島海斗 2年 29:39:91
神戸駿介 2年 30:01:42
石川拓慎 1年 29:17:68
恐らく、片西・山下・加藤あたりが主要区間を務めるはずです。大坪は山候補。ただし去年言うほどの成績ではないので、もしかしたら別選手の可能性が高いかなと思います。
区間配置を予想すると、昨年の経験も踏まえ、
加藤・山下・伊藤・片西・大坪(中村聖)
物江(中村成)・小島・小原・伊勢・堀合(下)
としてみます。
箱根駅伝 過去大会結果
2018年大会結果
>>【2018 箱根駅伝 往路】東洋大が1区から独走優勝。青山は4連覇へ期待大。
>>【2018 箱根駅伝 復路】青山学院が4連覇達成。強い!
2017年大会結果
>>【2017 箱根駅伝 往路】青山学院が往路優勝。3連覇へ好発進。
>>【2017 箱根駅伝 復路】青山学院が3連覇&3冠達成。復路も制して完全優勝。
2016年大会結果
>>【2016 第92回 箱根駅伝】往路統括
>>【2016 第92回 箱根駅伝】箱根駅伝 復路統括