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駅伝・マラソン

【2019 高校駅伝】今年の都大路を優勝するチームはどこか? | 優勝候補チームを検討

2018年の都大路は倉敷の2年振り2度目の優勝で終えました。そしてもう既に、2019年の都大路の闘いは始まっています。

少々早い気もしますが、2019年の高校駅伝で優勝するチームはどこか検討してみます。

個人的には、倉敷が2連覇&高校記録を狙えるチームに成長できるかが気になっています。

※この記事は随時更新します。

高校駅伝2019 大会概要

男子:第70回 全国高等学校駅伝競走大会
女子:第31回 全国高等学校駅伝競走大会

日程:2019年12月22日(日)
スタート・ゴール:京都市西京極総合運公園

女子:10時20分~ 5区間 21.0975km
男子:12時30分~ 7区間 42.195km

2018年の高校駅伝は、倉敷が前回大会の雪辱を果たし6区で逆転し、2年ぶりの優勝

2018年の結果はこちらから。
>>【2018高校駅伝】結果速報。「倉敷」2年ぶりの優勝!世羅2位、学法石川が3位!

非常にハイレベルな闘いでした。2時間2分台3校、3分台3校と見応え抜群のレースでした。

そんな中、優勝争いは、世羅と倉敷が激しいデッドヒート。6区で逆転し突き放した倉敷が2年ぶり2回目の優勝を果たしました!

2018高校駅伝 総合順位

1位:2:02’09″ 倉敷 (岡山)
2位:2:02’23″ 世羅 (広島)
3位:2:02’52″ 学法石川 (福島)
4位:2:03’54″ 九州学院 (熊本)
5位:2:03’54″ 佐久長聖 (長野)
6位:2:03’59″ 埼玉栄 (埼玉)
7位:2:04’19″ 八千代松陰 (千葉)
8位:2:05’19″ 豊川 (愛知)

高校駅伝で優勝・入賞するためには?!

14分台の選手で7区間を走れる高校

高校生トップランナーの1つの目安に、5000m自己記録14分台があります。

もし14分台の選手を7人揃えることができれば、穴のない布陣を作ることができ、そしてそんなチームが必然的に優勝候補に躍り出ます。

14分台の選手を7人以上抱えている高校の平均タイムは?!

(2019年7月7日時点の上位7選手平均タイム)
1位:14分24秒 倉敷  (岡山県) 
2位:14分25秒 仙台育英(宮城県) 
3位:14分26秒 世羅  (広島県)  
4位:14分28秒 佐久長聖(長野県)
5位:14分30秒 鳥栖工 (佐賀県)
6位:14分33秒 洛南  (京都府)
7位:14分33秒 宮崎日大(宮崎県) 
8位:14分34秒 学法石川(福島県)
9位:14分38秒 大分東明(大分県)
10位:14分38秒 自由ケ丘(福岡県)
11位:14分39秒 豊川  (愛知県) 
12位:14分39秒 須磨学園(兵庫県) 
13位:14分39秒 國學院久我山(東京都) 
14位:14分41秒 駒澤大高(東京都)
15位:14分41秒 小林  (宮崎県)
16位:14分42秒 愛知  (愛知県) 
17位:14分44秒 九州学院(熊本県)
18位:14分44秒 報徳学園(兵庫県)
19位:14分47秒 水城  (茨城県) 
20位:14分47秒 西脇工 (兵庫県)
21位:14分50秒 智辯カレッジ(奈良県)

高校駅伝の優勝候補になるポイントは?!

ただしホントに優勝を狙うとなると、14分台を7人抱えるだけではだめです。当たり前ですが、その中身が重要だったりします。

実際は、7人いなくても3km区間であれば、中距離選手や3000mで記録を持っている1年生でまかなえたりしますので、実質は「5人5000mでいい持ちタイム」を持つ選手がいれば、優勝・入賞争いをすることができます。

まず重要なのが、1区3区4区の長距離区間。ここを14分10秒以内で3人揃え、残りの5km区間を14分20秒台の選手がいれば、優勝争いは必然とできます。

2019年高校駅伝の優勝・入賞有力校は?!

2019年の優勝・入賞候補を検討します。

1. 倉敷は2連覇達成出来るか?!

昨年(2018年)の全国高校駅伝を優勝した倉敷の今年の主要メンバーは。

・13分22秒27 キプラガット3(3区 22:55 1位)
・14分06秒65 ガトト2
・14分14秒42 石原翔太郎3(6区 14:24 2位)
・14分31秒53 石井大揮3
・14分33秒31 寺元颯一3(5区 08:41 2位)
・14分33秒41 山下空良3
・14分45秒63 角南隆行3
—————————————
・14分46秒80 小林翼2
・14分50秒80 奥野奏輝3
・14分51秒84 矢萩一揮2
・14分52秒49 武 純也3
・14分54秒86 長塩寛至2

3人残りました。それも大砲キプラガットは健在。3区は完全に計算できるので、あとは1区をちゃんと走れれば、終盤まで先頭にいるのは必然です。

ただ春シーズンは自己ベストがほとんど出ず。。。夏を超えて中堅の底上げは必須です。

2. 覇権奪取なるか世羅

惜しくも2分台で走破したにもかかわらず、2位に終わってしまった世羅。今年は覇権奪回なるか?!

・14分08秒39 倉本玄太3(7区 14:22 3位)
・14分10秒03 中野翔太3(3区 23:57 5位)
・14分22秒55 北村惇生3(6区 14:54 12位)
・14分28秒77 新谷絋ノ介2(5区 08:44 4位) 
・14分35秒71 細迫海気3
・14分31秒88 ムワニキ2(4区 22:32 1位)
・14分42秒38 大西 陸2
—————————————
・14分50秒42 吉本真啓2
・14分51秒33 大本 樹3
・14分52秒47 三浦大志3
・14分54秒55 植野泰生3
・14分57秒05 増木祐斗3

経験者が5人残ります。それも4区で区間賞をとったムワニキが健在。世羅も倉敷同様、1区をこなせれば確実に終盤にTOP争いをしています。

持ちタイムだけみると、現時点では倉敷以上かなと。これからの成長次第では大本命になりえるかも。

3. 学法石川は今度こそ?!

2015、16、17年と毎年質の高いチームを編成しするも、都大路での結果はイマイチな学法石川でしたが、とうとう2018年は3位に食い込みました。

そしてその後の都道府県対抗駅伝は、福島県悲願の初優勝!メンバーはほぼ学法石川勢なので、やっと結果が出てきて、やってきたことが実ってきました。

もちろん14分台の選手数は他を圧倒するので、2019年も優勝候補になります。

・14分16秒35 松山和希3(3区 23:44 4位)
・14分31秒77 渡辺亮太3(6区 14:42 5位)
・14分32秒33 吉田陵雅3
・14分35秒11 瀧川幹太3 
・14分38秒77 下山田稜2
・14分41秒24 高槻芳照3
・14分42秒66 加藤優斗3
—————————————
・14分44秒76 長谷部慎3
・14分50秒94 金澤宏哉3
・14分57秒98 西槇駿祐2

経験者は2人。1区の大黒柱はいるので、ここから更にチームとして成長できれば。

関連記事:5000m14分台を毎年多く出す「学法石川高校」の練習方針は?!
関連記事:【2020 箱根駅伝】学法石川の卒業生勢が旋風を起こす!

4. 九州学院

14分25秒08 入田優希3(3区 24:24 13位)
14分35秒79 鶴川正也2(6区 14:25 3位)
14分38秒90 中山凛斗3(5区 08:41 2位)
14分49秒34 塩井広太郎3
14分52秒64 溝上稜斗2
14分53秒41 内山祐希3
14分54秒48 久光康太3
14分56秒02 山内大地3
—————————————
14分57秒49 高濵大志3

全体の底上げとエースの誕生が必須

5. 佐久長聖

・14分15秒31 服部凱杏3(3区 24:08 8位)
・14分21秒26 鈴木芽吹3(5区 08:44 4位)
・14分21秒29 富田陸空3(7区 14:28 4位)
・14分32秒50 伊藤大志2(2区 08:24 10位)
・14分34秒79 宇津野篤3(4区 24:26 22位)
・14分40秒99 木村暁仁3
・14分43秒37 古旗朝輝2
—————————————
・14分44秒77 杉田真英3

ここ数年と比べても選手層が薄いです。ここにあげた全員が実力通り走れば入賞レベルは問題ないかと。

関連記事:【2019 高校駅伝】佐久長聖は覇権奪回なるか? | 2019年シーズンの結果を追います

6. 埼玉栄

14分05秒35 白鳥哲汰3(1区 29:16 1位)
14分24秒05 佐藤快成2(3区 24:03 6位)
14分50秒09 奥山颯斗2(7区 14:36 6位)
14分52秒63 髙島侑翔2
14分54秒97 三角隼人2 
15分12秒13 西田大智2(5区 08:53 10位)

エースと2番手は全国区。あとは全体の底上げ。

7. 八千代松陰

・14分08秒38 石井一希3(3区 24:17 11位)
・14分20秒23 佐藤一世3(1区 29:20 2位)
・14分56秒75 杉坂侑紀3
・14分58秒49 鶴 元太2 

千葉をまず勝ち上がれるか?!2枚看板は健在なので、あとのメンバー次第。

8. 豊川

14分27秒71 栁本匡哉3(2区 08:17 2位)
14分32秒96 鈴木竜太朗3(1区 30:14 16位)
14分33秒88 小林亮太2(5区 08:51 7位)
14分41秒33 谷口賢3
14分43秒86 原田愛星3
14分46秒06 前田徹平2
14分48秒52 中野倫希2
—————————————
14分49秒13 安藤圭佑2
14分53秒09 市川大輝3
14分53秒48 近田達矢3
14分55秒01 浅井皓貴2
14分55秒14 原田愛星3

9. 洛南

・14分04秒50 三浦龍司3(1区 29:53 9位)
・14分18秒37 赤星雄斗3(4区 24:04 11位)
・14分35秒06 若林宏樹2(5区 08:57 14位)
・14分36秒38 諸冨 湧3(7区 14:37 7位) 
・14分45秒45 佐野拓実2
・14分45秒67 小牧波亜斗2
・14分46秒42 山﨑皓太2
—————————————
・14分51秒59 内藤一輝2
・14分54秒11 服部壮馬2

エースは問題なし。あとは5〜7番手の底上げ。

10. 西脇工業

14分32秒03 松尾昂来3(6区 14:59 14位)
14分36秒34 吉川陽3 (2区 08:22 6位)
14分43秒82 藤井利哉2
14分50秒41 吉井来斗3
14分51秒90 谷本星輝3
14分56秒16 宮永一輝3
14分56秒95 藤井翔琉3
—————————————
14分59秒07 安藤優馬2

11. 須磨学園

14分30秒55 岸本健太郎3
14分38秒76 川畑昇大3
14分38秒80 永吉恭理2
14分40秒53 川端拳史3
14分40秒91 八澤輝人2
14分41秒00 喜多村慧2
14分46秒69 広岡颯1
—————————————
14分47秒71 吉原篤3
14分49秒17 上仮屋雄太2 
14分57秒81 浮田直弥3

他には?!

仙台育英、大分東明、東農大二などが有力校でしょうか?!

これからまだまだ戦況は変わってくるはずなので、随時更新していきます。






2019年度の主な大会結果

都道府県大会の結果(上位20校)

都道府県予選・地区大会・記録会など

都大路前哨戦

日本海駅伝

1位:佐久長聖A 2:04:40
2位:世羅A 2:05:02
3位:豊川A 2:05:46
4位:國學院久我山A 2:05:51
5位:東京農大二 2:05:57
6位:須磨学園A 2:06:43
7位:九州学院 2:06:50
8位:報徳学園 2:07:02
9位:洛南 2:07:36
10位:西脇工 2:07:41
11位:大牟田A 2:07:46
12位:四日市工 2:07:57
13位:愛知A 2:08:03
14位:鎌倉学園 2:08:15
15位:國學院久我山B 2:08:15

国体

少年A5000m

1位:13:57.15 キサイサ  大分東明
2位:13:58.62 鶴川正也  九州学院
3位:14:01.18 伊藤大志  佐久長聖
4位:14:02.53 ビクター  福岡一
5位:14:03.44 児玉真輝  鎌倉学園
6位:14:04.54 石原翔太郎 倉敷
7位:14:06.14 三浦龍司  洛南
8位:14:16.76 石塚陽士  早稲田実
9位:14:18.42 石井一希  八千代松陰
10位:14:19.99 栁本匡哉  豊川
11位:14:21.72 渡辺亮太  学法石川
12位:14:23.19 家吉新大  和歌山北
13位:14:25.30 吉居大和  仙台育英
14位:14:33.47 赤津勇進  日立工
15位:14:36.78 杉彩文海  鳥栖工
16位:14:39.30 山本龍神  米子松蔭
17位:14:41.71 溝口仁   創成館
18位:14:49.42 田中悠登  敦賀気比
19位:14:54.18 石田洸介  東京農大二
20位:14:55.40 島津裕太  九里学園
21位:14:56.63 田高永輝  青森山田
22位:14:57.51 河野涼太  徳島科学技術
23位:14:59.55 篠川史隆  幡多農
24位:14:59.62 髙田尚暉  花輪

少年B3000m

インターハイ

5000m

1位:13:56.25 ワウエル  興國3
2位:14:04.06 キサイヤ  大分東明2
3位:14:08.12 吉居大和  仙台育英3
4位:14:08.36 ガトト   倉敷2
5位:14:09.98 ビクター  福岡第一2
6位:14:11.58 石井一希  八千代松陰3
7位:14:17.78 鶴川正也  九州学院2
8位:14:21.19 石塚陽士  早稲田実2
9位:14:28.35 石田洸介  東農大二2
10位:14:33.63 石原翔太郎 倉敷3
11位:14:38.49 喜早駿介  仙台育英3
12位:14:39.14 児玉真輝  鎌倉学園3
13位:14:40.49 新本駿   報徳3
14位:14:42.10 梅崎蓮   宇和島東2
15位:14:46.62 伊藤大志  佐久長聖2
16位:14:53.89 家吉新大  和歌山北3
17位:14:59.33 高橋銀河  秋田工3
18位:16:32.41 唐澤拓海  花咲徳栄3

1500m

1位:3:45.22 マイナ(1) 興國
2位:3:46.23 柳本匡哉(3) 豊川
3位:3:46.41 山田俊輝(3) 川崎市立橘
4位:3:46.43 林田洋翔(3) 瓊浦
5位:3:47.69 富田陸空(3) 佐久長聖
6位:3:48.00 三浦龍司(3) 洛南
7位:3:48.20 菖蒲敦司(3) 西京
8位:3:49.15 石塚陽士(2) 早稲田実
9位:3:50.02 石田洸介(2) 東京農大二
10位:3:53.50 唐澤拓海(3) 花咲徳栄
11位:3:53.84 SILASKIPLAGAT(1) 福岡第一
12位:3:54.23 佐々木塁(3) 盛岡一
13位:3:54.93 吉川 陽(3) 西脇工
14位:3:55.87 安倍立矩(2) 厚木
15位:3:56.25 ムワンギ(2) 開志国際
16位:3:56.36 山本歩夢(2) 自由ケ丘

3000mSC

1位:キプラガット(3) 倉敷 8:43.42
2位:三浦龍司(3) 洛南 9:12.42
3位:北村 光(3) 樹徳 9:17.14
4位:菖蒲敦司(3) 西京 9:23.22
5位:山下悠河(3) 敦賀気比 9:23.96
6位:竹下魁渡(3) 創成館 9:24.32
7位:諸冨 湧(3) 洛南 9:26.52
8位:大吉優亮(3) 市立船橋 9:26.61
9位:イブラヒム(2) 札幌山の手 9:29.41
10位:内田賢利(3) 駒大 9:39.06
11位:中山凜斗(3) 九州学院 9:39.55
12位:中島阿廉(3) 鳥栖工  9:42.72
13位:小原 響(3) 仙台二華 9:44.59
14位:山本唯翔(3) 開志国際 9:44.86
15位:小久保星音(3) 和歌山北 9:49.69
DQ:田中 楓(3) 田辺

都道府県対抗駅伝(1/21)

関連記事:【2019 都道府県対抗駅伝】福島が悲願の初優勝!東北勢・学法石川勢にとっても悲願の優勝!

各有力大会 結果

【2019 高校駅伝】都大路前哨戦。2019男鹿駅伝。
都大路前哨戦の前哨戦。2019春の高校伊那駅伝。
【2019 クロスカントリー日本選手権】U20は葛西がV!佐藤・井川・白鳥・鈴木・中西までが日本代表
2019西脇多可新人高校駅伝。佐久長聖か?埼玉栄か?西脇工業か?それとも。。。
第17回奥むさし駅伝競走大会
第82回中国山口駅伝

さいごに:2019年高校駅伝(都大路)の優勝は?!

これからどんどん各地区IH予選、IH本番、記録会等で良い記録が出てくると思いますので、分かり次第随時更新していきます。今年も暮れの都大路を存分に楽しみましょう。